こんばんは。斧男です。
タイトルの大会に参加しました。通常は天下統一大会は土日と参加することが多いのですが、今回は三生の関係(?)で開催が金土のため、初日からの参加しました。
さて、今作は、R以上に便利な計略を持つカードが多いため、普通にデッキを組んでも、比較的レアリティがR以上の編成に近いものができるのではないでしょうか。(個人的に)
そう考えると、今回の大会はそれほど目新しいカードが活躍するという訳ではなさそうです。
ただ、「R以上限定」の他に「9コストまで登録可能」というプラス条件がありますので、そちらメインでコンセプトを考えてみました。
さらに、呂布使いとして、大会ではできる限り呂布を入れたデッキを毎回使うようにしています。
完成したデッキがこちら
「董卓配下の呂布軍」がコンセプトの史実デッキです。
第3弾に於いて、1.5コストSRという、この大会にふさわしいポジションに「高順」が追加されたので、史実デッキを組むことができました。
私の三国志大戦2周年を締めくくる大会には、うってつけの条件だったといえます。
さて、いつもプレイしているメインデッキと比較して
今回のデッキの優れているところは
伏兵処理能力です!
いつもいつも、メインデッキでは伏兵処理に苦労しています。
SR呂布が伏兵を踏んではいけないため、部隊を両サイドに分け、
SRホウ徳、
R張遼を先行させ、呂布はその後ろから付いていくという運用になり、実際に伏兵を探せるのは2部隊のみ。端から中央へと探し回ることになり、序盤で見つけられないことも珍しくありません。
中盤まで伏兵が見つからない場合、こちらの動きが制限され、大きく不利になってしまいます。当然、途中で呂布が伏兵を踏んだ場合も大惨事。
伏兵処理の失敗が、負けに繋がる試合も多いので、毎試合、伏兵には苦しめられてきました。(慣れると伏兵探しが快感になりますが)
ところが、天下統一用のデッキは、左、中央、右に呂布以外を部隊を配置し、そのまま前進するだけで大抵どこかで伏兵にぶつかってくれます。
序盤の伏兵探しが苦にならないというのは、呂布デッキにとって大きな恩恵になるということが再確認できました。
他に、優れているところは、敵城へのダメージの与えやすさ。
高武力3人の騎馬が戦場を駆けまわっている他に、1.5コスト武力6槍が端攻城で相手の陣を乱していけるのが、単純ですが防ぎにくいのだと思います。
このデッキの(史実での)トップである
SR董卓は、最近はマッチングすると必ず攻城兵とセットになっていて、普通の号令役としては見かけませんが、高武力騎馬3人を計略対象にするだけで、割と相手の号令を追い払うことができますので、号令として十分現役であると感じました。
ちなみに、
呂布を号令に含めるとセリフが変化します。レアなものが聞けてちょっとお得感もありました。
史実デッキというコンセプトでネタとして作ったデッキでしたが、なかなかマトモなデッキに仕上がり、個人的に大満足です。
ただ、1つかわいそうなのは、(裏面の人物紹介で)「呂布を偏愛する」と書かれている高順ですが、いつも呂布と離れ離れ(端攻め要員)になってしまうところでしょうか。呂布は董卓と一緒にいることが多いですね。
その怒りは敵城にぶつけていただきましょう。
他に特にプレイしたいデッキもないので、まだ1日ある大会も、このデッキで参戦するつもりです。もし、マッチングした場合は、よろしくお願いします。
さて、今宵はここまでにしとうございます。
読んでくださった皆様、ありがとうございました。また、本日マッチングしていただいた君主の皆様に、お礼申し上げます。
リョフリンは董卓のボディーガードなので仕方ないですね。高順がんばれ。
そういや特殊台詞あるとかって聞いた覚えありますな>暴虐
運営もいろいろ工夫してるんですよねぇ。
>おかか容疑者さん
コメントありがとうございます。因縁がある武将同士だと、セリフが変わったり、開幕の出陣セリフも追加されたりと、ユーザーを楽しませてくれる工夫が、随所にありますね。初めて関羽と、黄忠の一騎討ちを見たとき、感動しました。