デッキ紹介記事6（関索ハーレム）

こんばんは。斧男です。
十一州の砦攻略戦まで、ようやくたどり着きました。
今回は多少ネタ感もありますが、十一州になってからプレイしている（たまにですが）デッキをご紹介します。

関索ハーレム

三国志大戦３の時代、嫁が４人もいるなんて！と羨望（と嫉妬）の眼差しを受けていた関索ですが、当時はコストの関係で、本人＋嫁４人という編成でデッキを組むことが難しい仕様でした。（コスト割れをすれば組めましたが、それでも属性で相性が悪いメンバーもいたりと、あくまでネタでしかありませんでした）
しかし、今作では、本人２コスト、嫁が全員1.5コストという、完全なハーレムデッキが組めるようになってしまいました。（EX関索のみ）本人の計略も、嫁と組む時に力を発揮でき、嫁も個々で実用的な計略を持っているため、バランスの良いデッキを構築することができます。

嫁は、同名武将もいるので、ある程度のバリエーションがありますが、今回はこの組み合わせでプレイしてみました。

EXカードが多く、将器の副効果が揃っているので見栄えが良いのが特徴です。１名ずつ簡単にご紹介しましょう。

EX関索
旦那。範囲内に「魅力」を持つ武将が多いほど、武力が上がる嫁でなくてもハーレムデッキに最適な計略を持ちます。頂上対決でも頻繁に見かける武将なので、その強さは折り紙つきですね。基本的に「華麗なる号令」メインで戦うデッキなので、嫁は大切に扱い、撤退させないように運用しましょう。
将器は「同盟者」固定のため、普段は覚醒の必要はありません。（副効果の速度3個は便利なので、場合によっては覚醒させても良いと思います）将器は嫁に譲り、旦那の懐の深さを見せてあげましょう。

EX鮑三娘
嫁1
武力５、知力７、征圧力２はなかなかのスペック。計略は長時間なので、消耗戦を仕掛けてくる相手に対して、号令でカウンターをするまでのつなぎとしても役立ちます。
将器は「守城術」固定。敵武将1人での攻城なら、攻城ゲージを溜めさせることなく守ることができ、便利です。
なお、名義としては、通常排出のSR鮑三娘と入れ替えることができます。ただ、そうするとカマンは象兵確定のため、騎馬２、象１、槍１、弓１という編成になってしまいます。私にはその編成を動かすのは難しいため、この枠はEX鮑三娘１択です。
というか、EX鮑三娘が追加されたので、ハーレムデッキを組もうと思い立ちました。
※消耗戦相手に便利な嫁

R王桃
嫁2
このデッキ唯一の通常排出。「防柵」の特技を持つので、序盤の防衛を楽にしてくれます。このデッキは平均知力が少々低いので、相手にダメージ計略がいた場合に備えて、将器は「知力上昇」にしています。（この画面では見えませんが）
計略は便利な「挑発」なので、戦場にいるだけで相手への牽制となる良妻です。（同名武将が居ないので、嫁デッキでは絶対外れることがないですが）
※騎馬単や、騎馬多めの相手に便利な嫁

EX王悦
嫁3
華装武将として新計略を授かった嫁。
１人はいると便利な弓兵枠として活躍します。
伏兵は、知力１の武将ならば撃破できるので、相手によっては牽制になります。知力が低い武将が相手にいない場合は、早めに伏兵を解除して武力５の弓として参戦させたほうが良いでしょう。
計略は、面白い効果を持っていますが、必要士気分の成果が得られるかどうかは微妙なところです。「このタイミングならいける」と思ったときに使うべきでしょう。計略の性質上、相手の枚数が少ないほうが役立つと思います。
※少人数相手に便利な嫁

EXカマン
嫁４
関索に次ぐ、貴重な武力枠です。突進を活用して、敵軍の足並みを乱したり、攻城妨害をすることができます。計略の「巨象猛進」は士気3で瞬間的に武力が17まで上がります。（2.0.1A）速度上昇が高いので乱戦時間が短く、通常そのまま抜けてしまって、敵武将を撃破するまではいかないことが多いです。ただし、「衝軍の法」と組み合わせると、武力22で、長時間乱戦することが可能になり、敵将撃破も狙うことができます。開幕に、相手が攻城兵と共に「衝軍の法」を発動した時などは、「巨象猛進」から逃げることができなくなるので、そのようなデッキとマッチングした時は、守護神として活躍してくれます。
※開幕系相手に便利な嫁

最大武力が７というのは少々不安なところですが、試合開始時に士気は2.5もあり、防柵、伏兵、巨象猛進と、序盤の守りは案外堅固です。基本は号令主体で攻めるデッキなので、プレイしてみると結構扱いやすいと思います。心を無にして（あるいは自分が関索になったつもりで）、このようなデッキで遊んでみるのはいかがでしょうか。

さて、今宵はここまでにしとうございます。ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました。
また、このデッキとマッチングしていただいた君主の方々に、お礼申し上げます。