やった!
■デッキについて
R陸遜/EX徐盛/UC歩隲/C孫喩/UC朱拠
ここ3バージョンほど上記のデッキを使っています。
Ver.2.0.0Dにて【駿才の大号令】の武力上昇値が上がり、+6から+7になって「マジー!?」と驚いていたのですが、
同時に徐盛の【戦巧者の号令】の武力上昇値が+3から+4に、歩隲の【孫呉の教え】の効果時間が13cから20cに伸びたのを見て、
「これは知力上げてスーパー長い駿才をやれという開発からのメッセージか!」
と組んでみたのが上記の編成です。
【教え】【戦巧者】【駿才】の士気14コンボのために組んだのですが、少し動かすと思ったより多彩な動きが出来ることに気付きました。
計略 |
効果 |
駿才の大号令 |
武力+7、10.8c |
戦巧者の号令 |
武力+4、知力+4、10.8c※ |
教え+駿才 |
武力+7、14.8c |
教え+戦巧者 |
武力+4、14.8c |
戦巧者+駿才 |
武力+11、14c |
教え+戦巧者+駿才 |
武力+11、14.8c その後に武力+7、3.2c |
※大戦wikiの約9cは以前のバージョンのもので誤りと思われる
こう書くと士気を一気に使うイメージをもたれるかもしれませんが、実際のところやっていて一番強い動きは、
【教え+駿才】で攻め上がり、その途中から【教え+戦巧者】に繋げる動きです。
【孫呉の教え】が2.5cの溜めの後で20c続くので、【駿才】を溜めてから使うと効果時間中に【戦巧者】分の士気が手に入り【教え+戦巧者】に必ず繋がります。
相手のデッキにより、瞬間的な武力を高めることと、長時間の武力上昇を高めることが選べるのが便利です。
また常に知力が上がり続けているため、一番知力の低い朱拠ですらダメ計や妨害への耐性が付くので、それだけで相性ゲーもできます。
孫喩の【弱体弓】は士気まわり的に上記のコンボができないときに、朱拠の【漢の意地】は守城時に活躍します。
このように士気の使い方が弱中強と色々できるので、自分のほうが強い時間というのが作りやすくなっています。
弱点はもちろんいっぱいあります。
(駿才に関する事は全て除外した上で)最大の欠点は唯一の騎馬が1コス武力1で、ほとんど槍弓で白兵をしなければいけないという事です。
突撃というダメージリソースが無いに等しいので、早め早めに相手の高武力の抱きつきに対処する必要があります(基本的に下がるのみ
歩隲は基本的には弓槍部隊が地味なやりとりをしている間に、ひたすら内乱対応に回ることになります。
いま駿才を使うならオススメのデッキの1つになるかと思います。気が向いたらどうぞ!
■上達について
なんだかんだ過去最高にこのゲームを上手くやれてる気がします。
私は30を超えているのですが、三国志大戦3をやっていた20代の頃より明らかに上手くなってます。
このゲームがFPSシューティングのように極めて鋭い反射神経を求められるゲーム"ではない"というのも大きいですが、
あらゆる点で当時より「上手くゲームする」というアプローチができてるんじゃないかと思います。
これ書き出すと本当に長くなるのであれですが、例えば先に挙げたように「新デッキを作る」という取り組みもその一つですね。
特にマイナーチェンジのようにデッキを変えると、カード1枚変えるだけで得意デッキと苦手デッキが変わるので、それを環境に合わせるだけで勝率はあがります。
これ勘違いされがちですが、強いカードや環境にあったカードを使って、勝率を上げるのって間違いなく「上手くゲームする」ことですからね。
他にも「やったことないことをやってみる」というのもあります。これで戦巧者と弱体弓だけでも攻めれることが判明して行動に幅が出ました。
ざっくりいうと考えを狭めないのが大事という、ありきたりなことなんですが、歳を取ると無意識のうちにうっかり狭めちゃうんですよね。
そういう考えを狭めないことを意識しているので、実は「駿才」を必ず使うという拘りを私は持っていません。
もっと面白いデッキがあったら、それを使おうという気持ちでいます。だから「駿才使い」と呼ばれることはあっても、自称したことはありません。
ただ結果的にそういう意識でいるから、「駿才であのデッキに対してどう戦うかなー」と気楽に考え続けられているのかもしれませんね。
■最後に
本日付けで全国順位も120-130ぐらいになるので、まあ客観的に見てちょっとは三国志大戦語っても良いはずなので、折を見て何か攻略記事でも書こうかと思います。
長々とお読み頂き、ありがとうございました。
おめでとうございます 拘りデッキで勝てるのはすごいですね
強デッキを使ってもなかなか勝てないので、腕があって羨ましいです
十四州昇格おめでとうございます♪( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆♪パーン♪
次はいよいよ駿才覇者ですね♪(*^^*)
ずっと駿才デッキで創意工夫してのこの結果はスゴいの一言です!Σ(゜Д゜)
おめでとうございます!
りっくん好きとしてはこれは素晴らしいお話…参考にさせていただきます!ヾ(*´∀`*)ノ
もう手の届かない頂に歩まれてますね。
エリアも頑張って下さい。
私はいまだにフリマルーバーです。
> Zoenoobさん
ありがとうございます。
上手くいかなくて天井を感じるときは、私も何度もありましたが、そういうときに「センスがない」といったような抽象的な結論に持って行かず、自分にできてない事をしっかり理解するのが、上達への道だと思います。
きっとまだまだ上手くなれますよ。
> ジェイムズ9さん
ありがとうございます。
ここから覇者までは凄く遠い道ですが、日々「前日より進行度を上げる」を目標にじっくり頑張ります。
> *音無伊御*さん
ありがとうございます。
自分はカード性能から陸遜を気に入ったクチですが、これだけ使ってるとキャラ自体もすっかり好きになりました。
> ゴー⭐️ジャスさん
覇業の予選が始まって、どこかで再会できるかなーと思っていたのですが、
思いもよらずすぐ抜けてしまったので、(贅沢なことですが)残念に思っておりました。
エリアも頑張ります!応援よろしくお願いします!!
本当すごいですね…十四州、おめでとうございます!
考え方の幅を狭めない。男は自分の可能性を狭めるようなことは考えない。非常に大事な要素だと思います。
コメント失礼します。
昇格おめでとうございます。
この「考え狭めないのが大事という、ありきたりなことなんですが、歳を取ると無意識のうちにうっかり狭めちゃうんですよね。」にとても共感しました。当然の事でも難しい事ってありますよね。大戦の様なゲームなら尚更な気がします。
> おかか容疑者さん
ありがとうございます。
例えば私は騎馬の扱いが下手なのですが、それでも定期的に「過去の私は下手だったか、いまの私は違うかもしれない」と、
騎馬2枚デッキにトライしては玉砕してたりします。
ただそんな中で稀に「できるようになってる!」みたいな事が見つかるんですよねー。
> 探究の翼さん
ありがとうございます。
そうですね。本当にあらゆることに言えますが、「当然こうあるべき」と思わずには常に疑いと再考をするのが大切ですねー。
昇格おめでとうございます。
某配信で対戦相手に瞬才デッキとは珍しいなと思い拝見してました。
EXジョセイがいいスパイスになってますね。
昇格おめでとうございます🎂🎉パーン!!
使っているデッキの考察も含めて、読んでいてとても面白いですな。
次の投稿が楽しみです🐘
昇格おめでとうございます。
駿才を使っているのですがやはり知力あげは有効でしょうか?
駿才が撃たない守り計略に漢の意地、暴君と火計を入れてますが守りはどうされていますか?
昇格おめでとうございます。
別の方もおっしゃってますが「考えを狭めないのが大事という~」の部分、とても良いですね。
戦術的な拘りを捨てて選択肢を多く持つことは、結果相手の「○○を使用してくるはず」という読みの裏をかくことも出来たりして、
色々と幅が出てくることになりますものね。
駿才号令…! 生きていたのか‼
> 水戯さん
ありがとうございます。
EX徐盛はイラストも効果も渋い感じで大変好みですw
> 楊狐さん
ありがとうございます。
毎回変な文章になっていないか不安に思っているので、そう言っていただけると助かります!
> 大鳥雄飛さん
ありがとうございます。
知力に対する効果時間の延長が、他の号令より長いので非常に有効です。
知力を上げることで奥義の連環で足止めされても、効果を切らさずに攻城することができます。
守りは漢の意地がメインで、戦巧者と合わせて使ったりしてます。一番攻城力の高い部分をこれで守る事で、城ダメージ差で勝ててしまいますねー。
> 土方竜さん
ありがとうございます。
そうですね。対戦相手からしたって「この人はこの行動しかしない」より「この人はこの5枚のカードで色んな事してくる」と思われる人の方が、絶対勝率は高いと思います。
> 劉禅の夏休みさん
明確な弱点があるので、カードが追加されるたびに環境は厳しくなっていきますが、なんとか生き残らせる事ができました……かね?