女性単デッキの思い出

三国志大戦を初めてプレイしたのは乱世の群狼が稼働した頃だったかな
仕事帰りに寄っていたのは今は亡き駅前のゲーセン
大戦をプレイする中で年下の友達（おっさんなので年上は殆どいなかったｗ）もいっぱいできて
そのうちに三国志大戦２が稼働して、ホームの常連大戦プレイヤーの間で
女性単デッキが流行りだして、いつの間にか皆同じデッキで戦うようになった
いつしかホームは女性単デッキの聖地と呼ばれるようになって
女性単デッキのテンプレともいうべき６Ｓ型と呼ばれる女性単デッキが主流になった
自分もその女性単を使う仲間の一員として女性単デッキで戦い続けて
いつの間にか覇王まで駆け上がることができた（他の仲間たちは皆征覇王ｗ）

それから月日が流れて…女性単デッキの聖地と呼ばれた
ホームのゲームセンターは廃業してしまって
いつしか自分自身も三国志大戦から遠ざかっていった（三国志大戦３の頃）
嫁さんが地方に転勤していたのもあって
閉店まで三国志大戦をプレイしていたあの頃の情熱は
いつしか自分の中から消えていった
自分の中で女性単デッキ＝三国志大戦だった

縁あって今は仕事帰りに一セットだけと決めて三国志大戦をプレイする楽しみ
そんな楽しみの中、遂に今日という日に巡り合えました
関羽・張飛・徐庶・麋竺と実に男らしいデッキで全国を戦う自分に
そのマッチがやってきました

候氏・呂姫・趙氏貞・貂蝉・鄭

確か趙氏貞が追加された頃に開幕から士気差を活かして開幕乙っぽくねじ込むデッキ
だと思い出しました

魅力を活かして開幕攻めるのは女性単デッキ
あの頃だと呂姫の天下無双改で相手を崩すのが常策でした
今は趙氏貞の号令で真っ向からぶつかる
まるで違うものだったとしても
女性単デッキと対戦出来て本当に嬉しかった
戦った時間で言えば恐らく７~８分間だけど
でも…あの頃の自分があの回線の先にいたような気がしました

女性単デッキの君主の方
本当にありがとうございました！

今はあの頃のように７枚デッキを使うなんて無理だなぁ…
４枚でも間違えるもんｗ