どうも日比谷の猫です。
部屋の片付けしていたら、また古い武将カードが発掘されました。
そのなかでもやたら曹操名義のカードがありましたので、いつもと趣向変えてまして、スペックとイラストを辿っていこうと思います。
三国志大戦と言えば、やっぱり曹操は顔ですからね。
ちなみに、今回ご紹介するのは、すべての曹操名義のカードではないのであしからず。
補足:蒼天航路のLE求心曹操が抜けていますが、手元に見つからなかった為掲載してません。
まず、
大戦1の覇者の求心 SR曹操
このころはなんと3コスト騎馬でした
伏兵、復活、魅力の特技を持ち、武力8知力10
当時の知力10伏兵はマジ強かったです。
「今こそ飛躍の時。我が志は、千里にあり!」
イラストはもちろん獅子猿氏です。ちょっといまとは雰囲気が違いますね。
二番目は、大戦2の覇者の求心のSR曹操です。
まず、イラストみて、あれ獅子猿さんの曹操ではなく、当時は驚きました。
そして、以後の覇者求の基準となる2.5コスト騎馬へと変化。
しかし、特技が魅力だけとなってしまい、スペックも知力-1されて9となりました。
伏兵もってないので、知力9でも影響は少なかったようです。
ちなみにこの頃から肩書き?が付くようになりました。
「魏王」…シンプルイズベストですかね。
イラストレーターはmasakiさんです。
「すべてを兼ね備えた者が勝者となる。それが乱世だ」
↑いろいろ失ってますけど…
次はいまでも人気の高い横山三国志からコラボ武将 LE曹操です。
コンパチなのでスペックに変更はありません。
肩書きは横山光輝「三国志」…はい、間違いありません
「俺のいうことは正しい、俺のなすことも正しい」
なんだが急に威厳が復活したような気もする。
もし、今作で横山曹操が復活するのであれば、同じ絵になるのでしょうか。
次は新しい計略を持って登場したSR曹操です。
なんと初代覇者求と同じスペックで帰ってた曹操。
しかし、計略が「魏武の大号令」という斬新なものでした。
現在では魏お得意の長時間計略ですが、この頃にちょうど長時間というものが魏の概念に加えられました。
イラストレーターはもちろん獅子猿さんです。
ポージングも構成も格好よく、躍動感もあります。
なぜか大戦1の時もそうでしたか、何故か羽のようなものを付けています。
そして、大戦曹操の肩書きとして定着された「乱世の奸雄」もこの曹操から始まりました。
※「乱世の奸雄」自体は三国志大戦オリジナルではありません。
台詞も「今こそ飛躍の時。我が志は、千里にあり!」が復活しました。
余談ですが、なぜかこのカードだけ8枚ほど手元にありました。
何故?
そして今でもおなじみ大戦3の覇者の求心のSR曹操
獅子猿さんの覇者求心が戻ってきました。
スペックは2.5。武力8に知力10 特技も伏兵と魅力。
なんと知力10に伏兵が戻ってきました。
肩書きも大戦2の魏武曹操のものをしています。
「今こそ飛躍の時。我が志は、千里にあり!」も健在です。
そして、以前持っていた魏武の大号令は息子に譲り、新しい計略をひっさげて登場した曹操、
通称ナポレオン曹操です。
計略は英知の大号令という知力を参照して武力をあげる新しいタイプの計略となっています。
今作ではこれも、側近の軍師に譲ってしまいましたけどね。
飽き易い性格だったから、仕方がない。
スペックは3コスト騎兵、魅力と大軍の二つの特技を持ち、武力と知力は定番の8/10
使い方は今作と同じで、相方辛憲英の賢女の教えからコンボで威力を発揮しました。
肩書きは「魏武帝」となりました。
「天下を我手に!曹孟徳に不可能などない!」
次はLE枠の曹操より、
蒼天航路とコラボによって登場した英知曹操のコンパチです。
「俺が人間であることを 誰かがやめさせると言うのか!?」
肩書きは「蒼天航路」となっています。
一時期はこのカードがかなり高騰したにも関わらず、英知曹操を使いたい人は皆こぞってこちらを登録していました。
これ以外にも特攻号令の曹操や、漢軍の「奸雄の謀略」曹操など曹操名義のカードなどありますが、今回のご紹介は無しとなります。
さて、こうやって歴代の同名武将カードを眺めていると、いろいろな思い出が蘇ってくるものです。
今作からはじめたプレイヤーの皆さんは如何だったでしょうか。
曹操なので、そこまで大きな立ち位置が変わらず、あいかわらず号令役での登場で面白みは欠けますね。
他の武将の中には、様々な移り変わりがあり結構楽しめるものもあるので、WEBで検索してみるのも良いと思います。
今回はこれで紹介記事を終わりたいと思います。
では、私は発掘したDS版の三国志大戦でもプレイすることにしましょう。
LE横山曹操はLE横山劉備と並んで好きな武将カードでした
あの、カットインが終わっても「まだ喋ってる!」のは初めて見たときは驚きでした
こうして並べて見ると、どの大戦の曹操もカッコいいセリフを口にしていますな。
そういえば蒼天航路の求心曹操が抜けていました。
手元に見つりませんでした。
横光もいいけど、蒼天航路も素晴らしい…
はやくコラボしてくれぇぇ
>さんばそうさん
たしかに、あの頃は台詞が短いものが多く、横山カードあたりから台詞が長いものが増えてきたような記憶があります。
自分も横山桃園劉備のイラスト好きですね。
大戦2だと大徳の方は「天地を喰らう」の本宮ひろ志氏のイラストでしたね。
>楊狐さん
蒼天の求心曹操の台詞
「曹操に天下を見るならば、曹操の下におれ!」(計略使用時)
当時はよく耳にしましたね、あれもイメージぴったりのボイスでした。
>ぱんださん
LEコラボは横山三国志と蒼天航路が群を抜いて人気がありますよね。
レッドクリフ枠はあまり人気が出ませんでしたね。
一枚や二枚でも良いので次の新カード追加あたりで、登場して欲しいです。
大戦1・2と、稼働当初は常にこの曹操の流行(覇王デッキ、ネバギブ)から始まってますね。
悔しいながら、大戦の顔はやはり獅子猿先生の曹操なんだよなぁ!と思わされます。
>おかか容疑者さん
演技だと劉備ですが、三国志大戦では圧倒的に曹操のカリスマが光りますね。
覇者の求心、劉備の大徳、若き王の手腕のネーミングもとりあえず間違いない!という感じですね。
三国志大戦に無くては困るものの一つに、獅子猿さんのイラストだと思っています。
英知曹操は賢弱英知って使い方もありましたよ