こんばんは。斧男です。
本日は「白鷹第一回 絵師戦友大会」に参加してきました。
デッキの構築条件として「同じイラストレーターのカードのみでデッキを組む」というルールが課されております。
個人的に、このようにデッキ構築が容易にいかないルールは大好きなので、割と張り切ってデッキを考えていました。
まず、イラストレーターを誰にするかというところで考えてみたのですが、三国志大戦を過去からプレイしていた身としては「風間雷太」先生や「獅子猿」先生など、昔から三国志大戦のイラストを手掛けてくださっている方々は、私も好きです。
しかし、おそらくは他の君主の方々も、これらの先生のイラストが好きであろうと思うと、同じイラストレーター同士のデッキがかち合ってしまう可能性が高いかなと思ってしまいました。
せっかくの戦友対戦なので、なるべく色々なイラストレーターのデッキが登場したほうが面白そうだと思い、あえて超有名どころははずしてデッキを組むことにしました。
そして、今回私が選んだイラストレーターが「池田正輝」先生です。
皆様は、「池田正輝」先生が手掛けたイラストの武将を瞬時に何人思い出せますでしょうか。
先生のファンの方には大変申し訳ないのですが(先生にも申し訳ないです)、私は一人も言えませんでした。
名前は覚えがあるのに武将が出て来ない。と、いうことで検索機能で一覧を表示させてみたところ
なんと、これだけの武将を手掛けていらっしゃいました。しかもそれなりに全国対戦でも活躍している武将も多く、本当に、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
今回で、しっかりと記憶に刻んでおきますので、平にご容赦願います。
さて、これだけの武将がいるので、デッキは比較的簡単に作ることができそうです。
何をおいても、
UC司馬孚の存在が目を引きます。「勢力非限定号令」を仕込めるので、この1枚でデッキとしては成り立つのが素晴らしいです。
そして、注目したいのは
C周魴・
C陶謙の二名。どちらも将器に「同盟者」を持っています。これで、どの勢力から武将を採用しても、最大士気が10は確保でき、士気あふれ問題もクリアできてしまいました。計略も、妨害・回復と無駄にならないのが便利です。
と、いうことで作ったデッキがこちら。
高武力騎馬、さらに陶謙の漢鳴が無駄にならなくなる
UC王子服
言わずもがなの武力枠、
UC張梁
この編成で参戦することに決定です。
今回は2戦ほどプレイして参りました。
1戦目
大戦シリーズではお馴染みの「西野幸治」先生デッキです。
武力ダメージ、知力ダメージの両方が入っているところがプレッシャーでした。
そして
R馬玩。全国でほとんど見たことがなく、このチョイスはとても素敵です。
2戦目
こちらも初代三国志大戦からお馴染み「夢路キリコ」先生デッキです。
R朶思大王で場を荒らし、城門などは
R郭槐で
SR鄒氏を切って守るような感じなのだと思います。(郭槐は実際強かったです)
と、こんな感じでした。
さて、勝敗はさておき、試合を振り返ってみますと、今回は自分で作ったデッキが少々面白味に欠けているかなと思いました。多勢力とはいえ、結局はただの司馬孚デッキなので、足並み揃えて号令を使って、相手に応じて回復や妨害と、あまり普段と挙動が変わらなかったため、戦友対戦ならではのネタ感が不足していたように感じるところが反省点です。
とはいえ、デッキ構築のルールや試合はとても面白く、時間があればもう少し色々なデッキを組んで参加してみたかったですね。次回、同じ大会があれば、また参加させていただきたく思います。
さて、最後になりますが、今回の戦友対戦の企画・運営をしてくださった「白鷹騎士団」さん、お疲れ様でした。そしてありがとうございます。また、マッチングしていただきましたこと、お礼申し上げます。