長槍剛槍デッキの傾向と対策

ほのかに流行している長槍剛槍デッキですが
使ってみて&相手をしてみての対策を書いてみたいと思います。


今日は携帯からの投稿なので画像はありません_(┐「ε:)_


【基本運用】
・宝具は９割剛槍の大攻勢。
  槍が多いのと剛槍号令までの繋ぎで使うため。

・序盤は守備一辺倒。
  このデッキは最低でも長槍の舞を舞ってからが本番。

・初手は相手が高武力弓がいない限りは長槍の舞。
  （後述の士気運用の都合があります。）


・勝ちパターンは長槍の舞→剛槍の大号令→剛槍の大攻勢で
 ずっと長槍のターン



さて、一見隙が無さそうなデッキですが
色々な面で辛いポイントがあります。


【士気運用】
・士気は約4cで1貯まります。
・長槍号令は士気7で効果時間32cです。

つまり、号令を切れ目なく続けるためには
32cで士気が8貯まらないくらいなため
剛槍号令以外の計略に割く士気がありません。

士気4を一回使ってしまうと15cくらい号令の効果が無い時間が生まれてしまいます。

というわけで
初手は長槍の舞を使わないと、号令の効果を続けることができなくなります。


同じように、練兵の号令や忠義の援兵を入れているデッキも
実は剛槍号令を使えない相手のときの裏の手で入れているので
剛槍号令からのコンボは非現実的です。

できないことはないのですが、やったら城を落とさないとそのまま崩壊します。


【攻城には向かないデッキ】
・乱戦されると剛槍も長槍も意味がなくなってしまいますので
 基本的に攻城に向きません。
 麻痺矢号令と違って相手の速度を落とせるわけでもないし
槍兵なので逃げるのも一苦労です。

・長槍の最大射程でラインを作ると、内乱ゲージが微妙に優勢になりません。内乱取るのも実は難しい。
 内乱ゲージ優勢になるまで前に出ると乱戦されやすくなる。


【基本対策】
・合計士気12までの間に城を殴れるだけ殴る。
   上記の通り、攻城には向かないデッキです。
 極力内乱でゲージ差をつけて、たまらず突っ込んでくる相手を長槍剛槍で一方的にぼこぼこにするデッキだからです。

・内乱だけでは逆転されない差をつけられれば剛槍デッキ側の強みはほぼ無くなります。
 攻城に来るのは黄権や2コスト。残りが長槍マウントとなりますが、
 
「ローテーションとか考えないでまとまって出て、号令撃って攻城役だけ叩き落として城に帰る」

これだけでいいです。

剛槍マウント中でも、城から出てすぐ帰城すれば早々撤退しません。
時間を稼ごうともぞもぞしたり、無士気で対処しようとするとボコボコにされて1人づつ撤退して劣勢になります。


なので、宝具は増援推奨。
デッキの構成上、攻城してる武将に効率よくダメージを与えられる騎馬がいません。いても1コスト程度。
弓も舞姫以外まずいません。

なので、高武力に城に張り付かれると剛槍デッキ側はそれだけで辛いです。

さらに、序盤に広く城へ張り付き、剛槍の大攻勢を撃たれても槍撃を出せないように城に貼り付いてマウント部隊は乱戦に向かえば剛槍の大攻勢は劣化正兵となります。


城に張り付いてからのカウンターもあまり気にする必要はありません。
よっぽど同時撤退しない限りは槍兵がこっちの城に近づく頃には最初に撤退した武将が復活してます。

とりとめが無くなってきたので
明日PCから書けたら他も書きます('ω')