はじめましての方は、はじめまして。
いつも見てくださっている方は、有難うございます。
8枚デッキをメインに扱っている、いちワラ使いの「あばよ涙」と申します。
この投稿は、これから8枚ワラデッキを始めてみようと思われているプレイヤー様の助けになればと、
若輩ながら筆をとりました。
今回はワラデッキを使ううえでハードルが高いと思われる
「戦場における武将位置の把握」について
書いてみます。
※私は前作は一品下位、今作は七州の腕前ですので、書いてある内容のレベルは
お察しください。興味のない方は戻る推奨です。
内容については、私がまだワラデッキを使い始めたばかりの頃に実践していた方法です。
もっと効率的な方法があると思いますので、先に進まれる方は
変わった事やってんなぁぐらいの軽い気持ちで
お付き合いください。
では、本題に入ります。
ワラデッキの特徴として、数的優位で盤面全体を使って部隊を押上げながら色を塗り、局地戦を展開していく点が
挙げられます。
反面、個々の武力は高くないので1対1の状況は好ましくありません。そこで、私が実践しているひとつの対策として、
8体の武将を2体、3体、3体のようにグループ分け(以下、ユニット)し、ユニット単位毎で部隊を操作する方法を
提案します。相手の戦力を、こちらに合わせて分断させる事も目的です。
今回はユニットにスポットを当てながら、同時に武将位置の把握についても書いてみます。
サンプルデッキは私は愛用している8枚ワラデッキを用意しました。
ユニット構成の前に、まずは盤面を大雑把に3等分します。(下図参照)
向かって右から順に領域A、領域B、領域Cと区分けし、それぞれの領域を担当するユニットをユニットA、ユニットB、
ユニットCと割り当てます。サンプルデッキのユニット構成は以下のとおりです。
ユニットA
孟達:制圧2を活かした領域Aの色塗りと白兵を担当。
呉景:孟達への援護がメインですが、位置取り次第で色を塗りながら領域Bへの援護も行います。計略で射程が
伸びるので領域Cへの援護も可能です。
ユニットB
潘璋:領域Bの白兵担当。同じユニットに属する牛金の為の乱戦要員でもあります。
陳宮:制圧3を活かして主に領域Bの色塗り担当し、左右の領域を見ながら色塗りの手伝いも行います。
牛金:ユニットBに属していますが、実際は機動力を活かして全領域をパトロールさせます。盾役の武将の後から突撃、
弓兵に突撃に弱っている武将に突撃等、とにかく走り回ってもらいます。
ユニットC
ゴリ:メインの攻城要員。色塗りは全くできないので、相手の城に到達したら放置です。
公孫康:領域Cの色塗り担当。また、ゴリに突撃を狙ってくる騎馬への牽制として、頑張って槍を振ります。
師簒:ゴリの攻城のサポート要員。計略が強力なので、ゴリを狙ってくる相手武将にプレッシャーをかけます。
サンプルデッキにおけるユニット構成は以上となります。
ここで話を少し戻します。
冒頭にも書きましたが、ワラデッキを使っていてハードルが高いと思われるポイントは
「戦場における武将位置の把握」
ではないでしょうか。ワラデッキに慣れていないと、試合が進むにつれて
「どの武将が」
「何処にいるのか」
把握しきれなくなり、カード操作がおぼつかなくなってきます。
ですが、試合開始前に武将をユニット分けする事で
「孟達はユニットAに属しているので右端にいる」
「師簒はユニットCに属しているので左端にいる」
と、試合中でも漠然とながら武将の位置把握に役立てる事ができます。
今ではほぼ無意識に、ぼんやりとながら武将の位置を把握していますが、ワラデッキを使い始めた頃はユニットにより
大まかな位置を把握していました。
慣れてくると
「領域Aにいる孟達が左に移動を開始した」
「領域Cにいた公孫康が手すきになったので城門ダイブ」
「ゴリが落ちそうなので計略で回復」
と、位置を把握しながら部隊の状況を確認できるようになってきます。
以上で、8枚ワラデッキにおけるユニットによる「武将位置の把握」について、簡単ながら纏めてみました。
今回は主に優勢時(精神的優位)に立った状態からのプレイヤー目線で書いています。
ですが、劣勢時(精神的不利)に陥った場合、気持ちが焦ってしまい部隊位置の把握に手間取る事があるかもしれません。
そのような状況を立て直すために、次回はカットイン時における武将位置の把握について記事を纏めてみる予定です。
最後まで読んでいただき、有難うございました。
8枚デッキはもとよりワラもロクに使ったことないのですごく参考になります!!
私も8枚悲哀を使ったことがありますが、部隊の把握にはいつも苦労しましたね。このユニットの考え方は開幕や仕切り直しからのライン上げには良いテクなんでしょう。でも一番迷うのが守備の時なんですよね。
>ぱんださん
読んでいただき有難うございます(#^^#)
次回の投稿への励みになります。
>QUEENさん
次回は主に防衛時における「カットイン時間を利用した武将位置の把握&立て直し」について
纏める予定なので、読んでいただけると嬉しいですm(_ _)m
ユニット分けしても、ある程度数こなさないと誰がどのユニットに属しているかわからないですな。
年季の違いがありありと出ますな。
8枚はやってませんでしたが、「槍3枚でもまとめて動かせば実質1部隊やん!楽勝!」とかは考えてましたね。
楽勝でなかったんですが。
自分なりにどうすれば把握しやすくなるかを考えるのって大事ですね。ワラに限った話ではないですが、キーカードだけスリーブ・ケースに入れてわかりやすくするとかも。
>楊狐さん
自分は戦国大戦の頃から8枚ワラやっているので年季は長いですね(笑)
>おかか容疑者さん
戦国大戦をプレイしていた頃、知り合いの方が推し武将はローダー、他の武将はスリープで分けられてました(*'ω'*)
ワラデッキに限らず、プレイしやすい環境を自分で作るのも大事ですよね。
なるほど、先生よくわかりましたー。でも全然できませんーw
>yunatogirlsさん
諦めたらそこで試合終了です!!
ですよねw がんばって悲哀デッキをプレイしてきました。
で、わかった事。舞姫のいない逆サイド側にはなるべく行かない方がいい。端攻めはよろしくない、やるなら舞姫のいる側。
舞姫のいない側で端攻めしていると、無視されて舞姫に敵軍が押し寄せて戦力が足らず守りきれない事が何度か…。
三等分理論を元にそういう結論がでました。