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言葉で楽しむ三国志大戦

by
りぞっと
りぞっと
こんにちは、閲覧ありがとうございます。りぞっとです!
前回も沢山のいいね、閲覧、コメントありがとうございました!

今回は三国志大戦でよく聞く言葉の解説です!
沢山ある言葉1つ1つもこのゲームを楽しむ大事な要素だと思います。そんな言葉を少し紹介です。
​​​​​​
ズバリ

覇者、​​​​​王者の違い
です!
​​​​​

最初にこれらの言葉はなんぞやという所ですが、覇道・王道・覇者・王者などは儒教からきた言葉です。
これらの言葉を理解すると劉備曹操が使いたくなると思います(^^)
言葉を通じて改めて英雄の魅力に触れて頂きましょう( ・∇・)

まずは覇道・王道から解説します!
​​​​

覇道 武と知をもって世を治める方法のことです
王道 徳の力をもって世を治める方法のことです

儒教では王道が理想で覇道は良くないとされました。

三国志で言いますと魏は覇道をいく政治を進め漢は王道をいく政治を進めた​​​​​​という事になります。


この覇道、王道を遂行する人を覇者王者と呼びます。

階級の覇者も勿論上記の者を言います!
最初に覇者に到達した方はこの言葉通りの人がその領域に足を踏み入れます。
卓越したスキル、勝つ事に対する強い意志、誰よりも勝る勢い様々な要素を備えた方がこの領域に足を踏み入れるのです!
みなさん勝率スゴいですね(´・ω・`)

覇者はカリスマ性があるのです。今ある世界を大きく変える絶対的な力と意志を持っています。
三国志大戦のカードも、覇者の世の中を大きく変える力と意志が前面に出ています!

河北を武力や策略で4州勝ち得た袁紹は、河北の覇者というぴったりの称号を三国志大戦で得ています。


2枚目の彼も天下を取る1歩前まで歩みを進めています。天下に号令をかける王者として表現し、曹操との決戦を意識させます。

対する曹操の計略なんかはすごくカッコいい物になっています。


覇者の求心という計略ですが、求心という言葉は中心に近づくことという意味があります。
なのでこの計略は「乱世の中で覇道に邁進し、天下を手に掴もうとする曹操自身を表現した計略」になってます。
彼自身は何度も窮地に陥りますが、​​​​​​その逆境全てを跳ね返します。
この計略にはそんな彼の強い意志が前面に表現されています。
私はこの強い意志こそが彼の原動力であり、現在も沢山のファンがいる理由だと思います。

覇者の魅力をお伝えしましたが、覇者に対しての王者も魅力に満ちています。

王者は揺るがない志を持っています。常に誰かが為に行動し、どんな事も受け入れる大きな器を持っています。
三国志大戦のカードも、王者の大きな志と器の大きさが前面に出ています。

三国志の主人公劉備です。
彼は漢の復興を志し、中国全土を駆け巡ります。度重なる苦難を兄弟や周囲の支えに助けられ、​​​​​​勢力を大きくし漢中王を名乗ります。
漢の太祖劉邦の血脈を継ぐ者として、仁義を重視し徳を得た者としてこの上ない称号です。
私は覇道を邁進する曹操と異なる道を選んだ劉備にとって、漢中王を経て蜀漢建国の流れは運命だったんだと思います。


計略もそんな彼を表現しています!
劉備の大徳という計略ですが、大徳という言葉は大きな徳や徳を備えた人、大きな恩恵などの意味があります。
​​​​​なのでこの計略は「乱世の中で様々な経験や苦難を経て漢の人々の希望となった彼と、劉備の漢復興への揺るがない志を表現した計略」になっています。


いかがでしたでしょうか?
ぼんやりとしている言葉ですが似て非なる言葉です。
改めて三国志の英雄の意志や志に感動して頂けたら幸いです。

今回は以上です!
閲覧ありがとうございました!
更新日時:2018/10/01 17:48
(作成日時:2018/10/01 03:19)
カテゴリ
雑談・雑感
コメント( 7 )
7件のコメントを全て表示する
りぞっと
りぞっと
2018年10月1日 23時27分

>おかか容疑者君主
やはり殿が名君である事は明白ですな。優秀な家臣にも囲まれてます。Vやねん!名門袁家!

りぞっと
りぞっと
2018年10月1日 23時29分

>ぱんだ君主
ありがとうございます。間違いもあるかと思います。
その時は叱ってやって下さい。未来の私の糧になります!
大戦とリンクするネタをどう表現するか夜な夜な考えてます(^_^;)

りぞっと
りぞっと
2018年10月1日 23時31分

>ジェイムズ9君主
ありがとうございます。孫権は・・・
いつかします(´;ω;`)
今回は王者の話でしたので王の話で出る予定です!

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