セリフで楽しむ三国志大戦

こんにちは、閲覧ありがとうございます。りぞっとです！
前回も沢山の閲覧、いいねありがとうございました！

前回蒼天は天命が尽きた漢、黄天は漢の次に起こる王朝という内容でした！
今回は前回のお話を踏まえこちらの内容です。
ズバリ
セリフで楽しむ三国志大戦です！

漢の復興を志し中国全土を駆け巡り蜀漢を起こした人物はみなさんご存じの劉備です！

今回ご紹介する武将は劉備とは異なる道を歩みましたが、劉備と同じく漢の復興という大きな志を持った武将の紹介です！

魏の荀イクです！

彼は魏の武将で合点がいかない方もいらっしゃると思います。
しかし彼の想いと志は計略セリフに詰まっているのです(T^T)

反計:我らが殿の威光で蒼天を取り戻すのです！(計略セリフ)
英知:王を助け蒼天を支える、この志は揺るぎません！(出陣セリフ)

２枚ある荀イクのうち彼の漢への想いを込めたセリフです(TT)
曹操に仕え内側から漢の復興を目指す
そんな彼の決意の表れなのです！

荀イクは曹操の配下で活躍しました。
沢山の人材を推挙し、呂布や袁紹など天下を取れる群雄との戦いにいくつもの献策をしました。
我子房だとか王佐の才と言われた彼ですが、漢を復興させるため曹操に仕えたのです。
沢山の人材を推挙したのも天下を取ろうとする群雄にではなく、漢を復興させる一重にこの想いなのです(^^)
漢の曹操に仕え漢を復興させる、そんな彼の想いが上記の蒼天というワードに詰まっています！

そんな志を高く持った彼ですが、辛い最期を迎えます。
曹操は荊州も手に入れ赤壁で敗れはしますが中国の３分の２を平定します。

そんな中都では曹操に九シャクを与えるべきという論が出てきます。
九シャクは臣下に与える恩賞では最高の物で、与えることは新たな王朝を起こす事に等しいものです。

漢の復興を目指す荀イクはその時病身でありながら腹心で唯一反対します。
曹操は漢の臣下という事をキッパリと断言したのです！
自身も漢の臣下曹操の配下であるという姿勢を明確にします。
これ以降曹操は貰う気が満々だったので荀イクを冷遇します。
その後漢の行く末を憂いている中病気で没します。

撤退セリフは泣けますね。
蒼天に帰るだけ
きっと復興した漢を想っているのだと思います(T^T)

結局曹操は荀イクが亡くなった翌年に九シャクを受け取り、荀イクが亡くなって８年後漢は滅び、魏が建国されます。
後に荀イクが推挙した荀攸達は祭られるのですが、荀イクだけ祭られていません。
曹操と二人三脚で中国全土を平定しようと奔走した彼ですが、主君曹操と志が異なり悲しい最期になってしまいました。

いかがでしたでしょうか？
反計されてイライラする事もあるかと思います(T^T)
そんな時はこの記事を思い出して漢の為に奔走する彼を想って頂ければ幸いです。

最後に

荀イクは浄化小喬の次にかわいい

今回は以上です！
閲覧ありがとうございました！

更新日時：2018/09/21 20:09
（作成日時：2018/09/21 19:56）

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