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大戦コラム(6)「モチベの維持」

by
タラスク
タラスク
こんにちはタラスクです。

みんなは三国志大戦をやってて、昨日まで楽しくゲーセンに行ってたのに、急にモチベーションを失って、ゲーセンから離れてしまうことってないですか?
今日はそんなモチベーションをどう維持していくか?について書きたいと思います。



私は戦国大戦をプレイしていた頃、一時期「艦隊これくしょん」にハマって戦国大戦から離れてたことがありました。
その後、一年くらい経って、再び大会で勝ちたいと思って遠征し始めたとき、あのブランクがなければもっと勝てるようになっていたのでは?と思い、スラムダンクの三井ばりに
「オレはなぜあんな無駄な時間を…」
と嘆いたものです。

艦これは面白いですが(ちなみに嫁艦は赤城と金剛と浦風です)、それはそれとして、三国志大戦のようにリアルタイムで操作するタイプのゲームは、しばらくプレイしてないと確実に感覚が鈍ると思います。
だから、公式の大会で結果を残したいなら、絶対に間を空けずプレイし続けるべきだと思うんですよね。

でも、僕たち(の大半)はゴリラではなく普通の人間なので、ゲームだけではなく、人間関係や生活や仕事など色々な理由でモチベーションが下がることがあります。
後でモチベーションが戻って、いざ大会が始まったとき、三井くんみたいに後悔しないためにも、自分のモチベーションはコントロールしていきたいものですよね。



話は少しそれますが、私は学生時代に弓道をやっていました。
国立大の部活は、私大の部活と異なり、顧問やコーチよりも、部活の先輩が後輩を指導することの方が多いです。
そんな中、僕も多くの先輩方に練習を見てもらってきたし、その分、後輩の練習を見てきました。

その中で僕が目標として意識していたのは、
「半矢(的中率5割)を目指すこと」
でした。
的中率が5割を超えるということは、
「次の1本が、外れる可能性より中る可能性の方が高い」
ということなんです。
これが、弓道に前向きに取り組むモチベーションに与える影響は大きいと思っていました。

三国志大戦もこれに近いものがあると思うんですよ。
勝率が5割超えてるってことは、次の1試合は負ける可能性より勝つ可能性の方が高いということで、そういう状態ならモチベの維持は容易だと思うんですよね。
だからまずは勝率5割…とまで行かなくても、せめて4割~4割5分くらいを目標の目安にして、デッキを決めたりプレイ回数を調整したりすると良いと思います(連敗したら帰るか休憩する、など)。



もう一つ、モチベを維持するためにメチャクチャ効果があるのが、
「遠征」
なんですよね。

やっぱり、ホームのゲーセンにプレイヤーがいない、または自分と同じくらいのやる気と実力の仲間が居ないと、プレイしていても(特に負けてる時は)虚しいし、足が遠のきやすいも思うんですよ。

でも、遠征先には結構、自分と同程度のモチベーションや実力のプレイヤーが居るものです。
戦国大戦の頃は遠征先で積極的に戦友登録させてもらい、.netでプレイ履歴を見て刺激を感じ、モチベを高めたりしていました。

今ではSNSで容易に連絡を取り合うこともできるし、戦友対戦もやりやすくなっているので、積極的に遠征して、切磋琢磨できる仲間を見つけてくると良いと思います。

そんな仲間と店舗予選やイベント等で再会して、健闘を称え合ったり、煽りあったり(笑)するのも、三国志大戦の醍醐味ですよね。



今日はこの辺で。
読んでいただき、ありがとうございました!
更新日時:2018/09/16 17:47
(作成日時:2018/09/16 17:47)
カテゴリ
雑談・雑感
コメント( 2 )
ぱんだ
ぱんだ
2018年9月16日 18時0分

いつも楽しく拝見しております。
半矢のくだりは半分くらい納得できました。
借金200あってもそこをキープしてれば、勝率は上がりますし、借金減らせれば尚のこと良しですもんね!
でも、やはり借金200の重みはツラく、デッキ試したいけど借金増やしたくない…
っていう葛藤が生まれたりするので、気にしないようにしてます。
友だち作りは皆さん仰ってますが、結構難しいですよね…
僕は話しかけられたら嬉しいなぁと思ってますけど、果たして周りもそうなのか…

タラスク
タラスク
2018年9月16日 21時39分

>ばんださん
勝ちを求めるならデッキはあまり変えたくないですよね。
次の1戦から200連勝する可能性も0ではないと思って頑張りましょう。
友だち作りに関しては、店舗予選に参加して、対戦した相手に感想を求める、ということをやってましたよ。

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