宝玉【装】の『堅』(自城堅守)って強いと思いませんか？

宝具の宝玉【装】って、初期で“活”と“堅”がデフォルトであるじゃないですか。活は撤退時間を2減らしてる様ですが、堅はどんなものかあまり考えてなかったのですよ。
そんな中、前回の記事より更に前の話ではあるのですが、宝具の宝玉【装】が“堅”の相手の城門をSR陸遜で叩いた時、結構な違和感がありました。と言うのも、城門深刺しでいつもならゲージ4分の1近く削ってる気がしたのですが、そんなに削れていなかったのです。正確な数字は分からないのですが、見た目イメージ10%くらいはカットされてた感じ(あくまでも当時の印象で正確ではありませんm(._.)m)だったのですよね。

いや、皆様周知の事実なのかもしれませんが、自分的には「これ、かなり強い(堅くなる)んじゃね…？」と感じた訳です。

そんな中でこれまた前回の記事よりも前の話ではあるのですが、騎馬単とマッチした時に宝玉【堅】を使う機会がやってきました。
例によって開幕善戦虚しく劣勢に立たされた訳ですが、2.5コスの壁攻城を貰っても大して減らず、征圧戦に対しては陸遜が夷陵の炎(征圧反転により、寧ろ内乱を与え)で抑えて、結果的に勝たせてもらいました。
そして今回、群雄孟獲主体の象4枚と1コスのSR鄒氏と言うデッキを相手に開幕乙を仕掛けられたのですが、私は開幕乙を見破れず、それでもたまたま宝玉【堅】を付けた宝具で出たのですよね。そして結果は何とか守り切り、勝たせてもらいました。相手は衝軍で貼り付いている中で士気6溜まる迄に耐えた堅さ、しかもその時陸遜と小喬は相手の城を攻めていたと言うガバガバな守り(と言っても呉夫人は守城を付けて孟獲を撃ってましたし、孫策も撤退させずに低コストを落としつつ城門を守る動きを心掛けてましたが)でもカウンターのワンチャンまで耐えたのは驚きました。

参考までに、その象4枚戦のデータを貼り付けておきますね。

さて、何が言いたいかと言うと、このどちらの試合も、おそらく自城堅守を付けてなければ負けてたと見てるんですよ。そして、武力上げて前出しをするデッキや騎馬単などの攻城力の低いデッキに対して、かなり効果があるんじゃないかと思うのです。
勿論、使用するデッキ次第だと思いますし、そもそも城を殴らせないスタイルならこの自城堅守はあまり役に立たないでしょう。むしろ効果永続の柵の方が有用かもしれません。
ともあれ、新バージョンが始まり今更ながら宝玉【装】の有り難さを認識した次第です。

他にも場内回復速度を上げるものや、同盟だったり、柵を発生させるものが二つありますよね。自分のデッキやプレイスタイルに合わさった宝玉【装】は結構役に立ちそうだなと感じました。それは戦略の幅を広げ面白くさせるのでしょうね。
皆さんは宝玉【装】でお気に入りやおススメはありますか？


あと余談ですが、今の夷陵快進撃デッキで更に二試合(1セット)行い、1勝1敗でした。これで9試合6勝3敗と、趙夫人の時の9試合3勝6敗に比べて呉夫人を使った方があからさまに勝率が高い結果となりました。なので、とりあえずはこのまま続けていこうと思います。
そしてまったり進めていても、ついに州制圧戦に入っちゃいました。
ちなみにこの1敗が州制圧戦の一試合目だった訳ですが、新SR龐徳が入ったデッキを相手に、私の拙い立ち回りも重なって、1コスが役に立たない事態に(^◇^;)。いやぁ、私の様な1コス3枚デッキではしっかり対策考えとかないと新龐徳は怖いですね_:(´ཀ`」 ∠):