たのしいえんけ9

陳宮｢曹操を見限り、呂布殿と共に天下を目指すこととしたが、
　　　やはりこの行為は不義に等しいのだろうか………｣

逢紀｢綺麗事だけじゃ、生き残れんぜ｣

陳宮｢ふむ……確かにな。
　　　たとえ不義と称されても、我が道は我が信念に従って求めるしかあるまい！｣

朱拠｢俺は孫呉のために身を粉にして働いてきたというのに、どうしてこんな目に遭わねばならないんだ！｣

逢紀｢悪いのはアイツだぜぇ｣

朱拠｢そ、そうだよな！周りの佞臣の話しか聞かない孫権殿がだいたい悪い！
　　　俺は無実だぁー！！｣

貂蝉｢天下の為とはいえ、奉先様に董卓を討たせるなど…。
　　　この策を引き受けて、本当に良かったのでしょうか………？｣

逢紀｢騙されるほうが悪いのさ｣

貂蝉｢…ええ、それも乱世では仕方のないことなのかもしれませんね。
　　　その言葉を免罪符にしてはいけませんが、少し自信が湧いてきました！｣

姜維｢くっ、魏め！北伐が一向に進まない……！
　　　一度中止し、まずは国力を蓄えるべきなのか……！？｣

逢紀｢簡単に諦めるなよ？｣

姜維｢……そうであった、北伐は亡き丞相の悲願！
　　　この槍が折れようとも、途中で引き下がるわけにはいかないな！！｣

～～～～～～～～

逢紀｢適当にホイホイ返事してたら、いろんな奴が悩み相談に来るようになっちまってねぇ｣

審配｢ぜ、全肯定逢紀殿bot………！｣

沮授｢今度僕の番組にも出てもらえませんか？｣

袁紹｢というか最後のやつは環境的に励ましちゃダメだからね？？｣

更新日時：2018/08/20 19:11
（作成日時：2018/08/20 19:11）

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