前バージョンで征戦号令を楽しんでいた私としてはバージョンアップ前の三生はまさに衝撃的でした。
大して暴れていない征戦号令が下方修正・・・
ただ、新バージョンが始まってからその理由が分かった
征知の法追加(征圧+2、知力+2、20C)
なるほど、この法具が追加されることを受けて調整されたという事なのか
しかし、プレイしてみるとどうにも以前の様な強さが無い
そこで、前バージョンと今バージョンでの比較をまとめてみようと思う
なお、征戦号令でよくみられる一般的なフルコン(士気12から戦女の後援→法具(征征)→征戦号令→征戦号令)を前提にしていることをご了承頂きたい。
まず、征戦号令とその他要素によって増える武力上昇値を下の表にまとめた
これを見ると、以下の3点が言える。
1、フルコンの1回目征戦号令では武力上昇値は同じ
2、戦女の後援+征戦号令のみは純粋な下方
3、フルコンの2回目征戦号令では武力上昇値が1上がっている
以上を踏まえると法具を絡めない征戦号令は死んだと言っても良いだろう
士気9(征戦+戦女)使って+5や6というのは何の冗談かとは思う
ただ、一応法具を絡めれば前verと同じ、むしろ2回目の号令では武力上昇が+1されていて有利になっている。
ただし、上の表はあくまで征戦号令による武力上昇値しか記されていない
つまり、フルコンの場合前バージョンであれば、法具の恩恵が上乗せされていた。
蜀軍であれば+3、速軍であれば10Cの移動速度上昇、車輪であれば、槍兵が+2と車輪
それに対して今バージョンにおいては征宝玉は法具に一つしか付けられないため、同じ蜀軍を使ったとしても以下の表の通りである
なにこれ?と言いたくなるレベルで辛い
征戦号令が下方された穴埋めは征知の法が補ってくれるかと言うとまったく違う
ここで+8や9なら十分じゃないかと思われるかもしれないが、士気9+法具で出している武力上昇値な訳で
+5号令に大攻勢を付ければ同じ値になるので、相手も対処がしやすい
ただ、全てが悪いという訳ではない
征知の法を使っている最中であれば、知力+2がうけられるため、今まで知力的に採用が難しかった武将も候補として使える
下に参考となる武将と個人的な感想をまとめてみた。
以前まではダメ計対策のために、知力が一定以下の武将は採用し辛かったが
今バージョンで言えば、幅は広がったと言えるかもしれない
ただ、根本的にどれを使ってもほとんど同じと言える
まとめ
1、征戦号令その物の武力上昇値は征知の法を使えば同じ(2回目なら+1)
2、征戦号令+戦女の後援のみのコンボは事実上死んでる
3、蜀軍や車輪等の法具効果がごっそり抜け落ちてしまった
個人的感想
新バージョンになって征宝玉が2つ付けられなくなった事を考えると
別に下方修正する必要性無かったんじゃないですかね?
車輪や連環が採用出来なくなったので、騎馬単や超絶騎馬にはかなり弱くなったと言えるし、逆にダメ計にはある程度強くなった感じですね
前ver征戦でずっとやってましたが、
個人的にはもう終わったカードですね。
2コス武力6弓の計略なんだし前verの強さで適正、
むしろ微上方あってもいいくらいと思っていたんですが・・・
怪力甘夫人連打できる……よ?
>Akky
前verと同じ計算式でも弱体化している状態なので、本当にピンポイントで被害受けてますね。
ニッチな号令とその愛用者殺して何になるのか・・・
私も今は別のデッキを模索中です。
>たんご
甘夫人側でも法具効果の恩恵が受けられないデメリットはあるのですが
計算式までは弄られていないので、強化されたと見る面もありますね。
鮑+征知で武力22の甘夫人は強い・・・
使っていますが、士気5って所で踏みとどまってる感じではありますね。
さらに総武力は下がりますが、最近は雲散法正の必要性を感じてます