《八卦の軍略》の使い分けについて

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■《八卦の軍略》の使い分け■
ようやく書く気になった書けたマイデッキ、
４枚《八卦》における１～３部隊掛けの使い分け。
フリマ帯にいる程度のプレイヤーの一意見として
参考にして頂ければと存じます(^ω^)

※動画を交えて説明できればベターでしたが、
　そこまでドンピシャなのが思い付きませんでした。
　(´・ω・｀)


【１枚掛け】

武力	＋７
移動速度	＋30％
征圧力	＋１
効果時間	約11ｃ

「困ったときの１枚掛け」という格言があり、
実は結構使用率が高い選択肢だったりします。

主な使用シーンは繰り出し牽制。
投げ超絶騎馬計略のような使い方はまずしません。

号令デッキがラインを上げてくる際に、
効果時間の長さを活かして乱戦から掛けることで、
帰城か計略を撃たせるかの2択を迫ることができ、
　・帰城 ⇒ ラインを上げて攻城マウント
　・号令 ⇒ ラインを下げてスルー狙い
のそれぞれ対応で有利を取るよう動けます。

速度上昇のおかげで乱戦から退き易く、
また、武力＋７というのも＋５号令が相手でも
頭一つ抜けることができるのが強力ですね。


欠点としては、まず速度上昇が微妙であること。

通常速度の騎兵を逃がさない点は優秀なのですが、
士気４の《神速戦法》にも逃げられますし、
SR呂布 相手だと直後に一方的にやられます。
その割に乱戦を仕掛けている時も微妙なズレで、
思わぬ迎撃を食らうこともあるのがままなりません。

あとは《落雷》の存在ですね。そこはしっかり注意。
また、SR1鄒氏 がいるとカウンターが来るので、
敢えて騎兵ではなく槍兵に掛ける場合もあります。



【２枚掛け】

武力	＋５
兵力	＋50％
効果時間	約6.5ｃ

３種の中で最も使いやすい選択肢です。
「強化《憤激戦法》を２部隊同時に掛ける｣
と考えれば、心持ち強い感じがしますねｗ

基本的な使い方は戦線維持。
ワラ相手に暴れた後も帰城せず継戦したり、
高武力の２部隊で敵部隊とぶつかり合い、
互いに兵力を減らしあったところで撃つ感じ。
相手は兵力が減った状態からの計略となるため、
撃ち合ったところでの有利が狙えます。

４枚《八卦》では武力８～９の部隊に掛けるので、
回復しつつ通常の号令並に武力が上がりますから
まぁ弱いわけがないですねｗ


ただ欠点というか注意点がいくつかあって、
基本的に相手の計略の後掛けでないと損をする
というものがあります。
例えば乱戦で一方的に削られた状態から撃った場合は
「立ち回りのミスをカバーしただけ」
にしかならないためです。
ライン維持の必要がない場合は素直に帰りましょう。

また、２部隊掛けを警戒する相手は
うち片方の兵力を集中的に減らしてくるので、
掛けるタイミングを見誤り易いこともあります。
ダメージコントロールを上手く行うか、
片方が50％程度になれば思い切り良く撃つなど
ある程度の割り切りも必要かと思います。



【３部隊掛け】

武力	＋４
移動速度	＋35％
効果時間	約8.5ｃ

ちゃんとした号令らしい選択肢ですｗ
高武力３部隊で壁と連続突撃を狙い、
機動力の低い相手なら殲滅も狙えます。

ただコレに関しては私自身、
上手く扱えていないというのが正直なところで、
明確に３部隊掛けを使うと言えるのが、
対《漢鳴の大号令》デッキの序盤～中盤。
計略が弱い段階で攻め上がりリードを獲る辺りなど。
速度が上がった騎兵２枚の操作は
できればあまりやりたくないのです…(←

それゆえ欠点もそれほど確実ではないのですが、
掛けるために３部隊をまとめる必要があるので、
そこで《離間の計》《攻守自在》をくらう点。
どちらをかけられても不利になると思います。

あと、これもそれほど速くなるわけではないので、
《神速の大号令》《暴虐なる覇道》と克ち合ったら
ほぼほぼ負けることが多いです。

まぁ３部隊掛けをメインに考えるならば、
R郭淮 の《迅速なる司令》の方が強いので…(ぇ

ただ R王美人 入《漢鳴の大号令》 デッキには
これでないと終盤戦えないと思っています。


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