バージョンアップ前なので呂凱について書いてみる。
蜀R呂凱
1.5コスト 攻城 3/7/3
将器 知力上昇 長槍術 募兵
武力+6・知力+4・征圧力+2
復活した味方はその場に復活する。また、追加効果の効果時間は約9c
(三国志大戦wikiより)
将器は魏UC陳宮がいた場合を考えて長槍がいいかなと思います。
単体のスペックについては略します。
呂凱を採用する場合のデッキは武神呂凱が多いかなと思います。
本稿では、これについて書いていきます。
R関羽・R呂凱・SR馬超・EX関平
R関羽は速度が一番いいと思います。兵力も悪くないと思いますが、速度であれば乱戦から外れて迎撃が出来ますし、逃げることも出来ます。
塗りにも動かせるので、速度を採用したい。
計略も前バージョンで2部隊掛けプラス1されたことで攻めも守りも安心して出来るカードになりました。
SR馬超は兵力のほうがいいでしょう。速度よりは兵力を生かして対伏兵や敵陣居座って内乱をとるためがあります。
同勢力同コストで蜀LE趙雲が出ました。馬超と交換はどうか。
LE趙雲は復活・魅力があり、知力7で伏兵・ダメ計にも耐性があります。将器も攻撃で人馬一体も軽い士気でよさそうに見えました。
しかし、SR馬超の素武力9の硬さと白銀の爆発力、そして将器兵力を積めば大軍もちみたいにも出来るという点で、SR馬超を起用したいです。
残りの1コスにはEX関平のほかにR胡金定などが採用されていることもあります。
R胡金定も士気が軽いので関羽に計略をかけて回復させながら居座わるといったことも出来ます。
一方、EX関平は騎馬なので制圧が1とは言え塗りが出来ます。計略「若武者の一閃」で舞姫や馬倫への対策も可能ですし、
魏SR徐晃が計略を使用した際でも兵力3割くらいであれば倒せるくらいの固定ダメがあります。
お好みにはなりますが、EX関平のほうが使用幅は広いと思います。
選択法具については、基本は再起士士か連環再再or正正が無難でしょう。
特に漢鳴・栄光・桃園・勇略のような高武力号令の場合は連環一択です。このときは連環柵柵もありです。
戦い方については動画サイトでの対戦動画を参照にしつつ、見ていただければというところです。
基本的には関羽と馬超の2トップが戦闘しつつ呂凱と関平が横をうろうろして内乱をとりに行くデッキです。
呂凱を前に出しすぎず、制圧3を生かして塗りつつ、復活させた関羽を馬超でフォローして、が主な戦い方になります。
前線で武神打って武力17の2部隊で士気・法具吐きを強要できますし、密集したところで撤退させて地図でという嫌らしいことも出来ます。
また守りに関しても上方された武神で武力17を動かして守れますし、地図があるので城ダメもとらせないとったことも可能です。
切羽詰まった状況で相手部隊の兵力が少ないところに対して関平を打ってといったことも出来ます。
使用してる側で重視するのは、呂凱を撤退させないことと、馬超の兵力管理です。
馬超の兵力が少ないと塗りも出来ませんし、復活させた関羽だけでは十分な戦果を得ることができないからです。
武神呂凱の弱点、やられると嫌な点はまず面で攻められるところです。
武神にしろ、地図にしろ点や線での戦い方となるため、広がることが相手は苦手です。
大徳や共振がその例です。武力9が2部隊いても残りは3と4なので、嫌でもラインを上げられるし、城ダメも取られます。
これと同様に軽い士気号令系で武力を上げて、高めのラインを維持されることや、士気差を作られることも嫌な点です。
部隊の生殺しも嫌なことです。地図の性質的に撤退した場所、あるいは自陣で最前線で復活するので撤退ができないと中途半端な塗り
しかできず、士気漏れ・無駄うちになってしまいます。とんがっているデッキなので、関羽・馬超がそうなるとどうにもならなくなります。
勿論、浮いた呂凱を倒せれば一番いいですが、うまい人というのはそう簡単に前に出しません。
なので、ずらしや兵力を削って地図を打たれても戦線維持でできない状態を作るのがベストです。
武神呂凱で有利をとれるデッキは覇騎・勇略采配・栄光
苦手なデッキ・カードは桃園・南蛮王・麒槍・駿弓・大徳・美姫の憧憬
あたりかなと思います。その他は個人差あると思うんで、載せません。
適当な考察ですが、参考いただけば幸いです。
どうしても呂凱で勝てないのは仏の御心が足りないのです。迎撃したときのボイスを拝みなさいと脳内再生するつもりで。
赤本戦法02
騎馬が興津とか一宮(1になぁれ)だったこちらとしては本願寺ゾンビーズは恐ろしい相手でした。
そうか、呂凱も同じ系譜ですね。また名門は高コス復活系に悩まされる、と。
使い手側の意見、とても参考になります。栄光だと諸刃メインにして守りつつ、誰か端に投げて色塗っていくのがいいんでしょうかね。苦手な相手なのでまた考えてみます。
大徳使ってるけど勝てん……