6/23(土)に「
三国志大戦キャラバン in 北海道」が開催されました。
これまで北海道でも全国大会の予選などは行われてきましたが、
和気あいあいとした全員参加型のイベントは三国志大戦4となってからは初めてでしょうか?
ゲストもたくさんいらっしゃるとのことで期待に胸を膨らませて参加してみました。
<会場内の様子>
会場は
キャッツアイ新札幌店。
札幌の中でも会場の用意には定評のある店舗で、
他のゲームでも様々な大会が催されています。
新札幌という土地柄、広い敷地と空港からのアクセスが市街地よりはいいのが売りですね。
会場内に入ると特別スペースが設けられており、
200平米くらいのスペースをぶち抜きで使っていました。
ここはさすがのイベント自信ニキといったところです。
こうじゃ!(外部リンク)
https://twitter.com/taisen_ko_ho/status/1010377098723143680
正直なところ「
こんなにソファいるんか~?」と思ってましたが、
開始間際になると満員どころか立ち見もいましたね。
稼働1年半でも未だ冷めやらぬ熱量を感じます。
<オープニング>
イベント直前まで(
松田さんの仕上がりを含む)筐体の方も大盛り上がりでしたが、
熱気そのままにイベントがスタートしました。
まずは出演者の方の紹介・近況から報告されていましたが、
三生をきちんと見ている人なら出演者の歴史(○品にあがったなど)が追えて楽しかったですね。
特に
広報1号さんは二品チャレンジという言葉をしきりに言っていて印象に残っています。応援しています。
松田さんはご本人の記事でも仰っていますが、仕上がりの民だったようです。
さらにイラストレーターのゲストとして
伊藤未生先生が参加されました。
函館在住だそうで、「なるほど、だから戦国の大会(天覇への道~極~)でも札幌に来られていたのか」と納得。
その時はイラスト描きイベントとカードサイン会だった上に大会と並行していたので
人となりを知ることはできませんでしたが、今回は質問コーナーなどもあり
どんなことを考えてカードイラストをかきあげたのか、などを知れたのが良かったですね。
さんぽけの別イラストは(同じ人物の別角度を描くという意味で)大変ではある一方で、
楽しさがあることも語っていらっしゃいました。
セガからのイラストの指定も当然あったとのことでしたが、
結構細かく性格や小道具の指定がされていたようです。
それ以外の部分は自分の裁量に任されていて、例えば郭淮は兜の中はちょっと長めの短髪でウェーブがかかっている
などといった設定をお考えとのことです。
※
先生のツイッターにイメージ図が上がりましたので要チェックです!(外部リンク)
https://twitter.com/laughing_lamb/status/1011460047241601024
交流大戦会は、花田 勝 氏さん、松田裕市さん、広報1号さんとの対戦会で、
それぞれ階級別の箱が用意されており、
「漢字」+「一品」vs勝 氏さん
「二品」 vs松田さん
「三品」以下 vs広報さん
となっていました。「
漢字」には何が入っているのかわかりませんでしたが、
おそらく覇者以上だと思います。センスを感じます。
階級差がある場合はハンデを付けるとのことでしたが、特に勝 氏さんは覇王ということでハンデの嵐です。
まずは呂布使いということから最初の一品の方相手には広大な北海道の地で
陳宮カップヌードルを食べていました。
対戦相手も知略玉×2で対抗したのに郭淮が7割?程度削れており、
本人の兵種とコストと士気に目をつぶれば悪くない威力と範囲だと思…思います。
もう一つは
伊藤未生先生単を使っていましたが、
あまりの弓の多さとそれで騎馬単と戦わなければならないことに絶望していました。
<質問コーナー>
伊藤未生先生への質問は前後しましたがゲストトークのところで紹介したので、それ以外についてです。
『
次の三生いつ?』
「友達かよ!」という突っ込みもありつつ
意外に近い日程で示されました。(日程を書いていいか忘れてしまったので伏せます。)
回答した広報1号さんが
「そういえば今朝いつやるかメールが来てました。…えーっと、○月○日です。
あ、勝 氏さんにその日都合いいかどうか聞いておいてくれと書かれています」とのコメントに、
「実はもうあなたとは別ルートからオファーいただいていますから知ってます」と
勝 氏さんにも松田さんにもバッサリ斬られていました。
『
勝 氏さんへ、孫韶で号令デッキと戦うにはどうすればいいですか?』
勝 氏さんは「ムリなものはムリです。呂範で焼いてください。」といっていました。的確です。
『
夜のすすきのは楽しみましたか…?』
普段前日入りするときは勝氏さんが仁義なき青井氏とブレイブルーで対戦していたとか、
ストⅡをやっていたとかしょっちゅう目撃情報がありましたが、
今回は新札幌ということで宿泊は北広島(上の地図参照)だったため、すすきのには行けていないそうです。
『
ランカーになる(うまくなる)にはどうすればいいか』
友達を作れ。以上。
さまざまな情報が腕を上げる元になるとのこと。
いろんなイベントや大会に顔を出してどんどん情報を仕入れるのがよさそうです。
名前は忘れてしまいましたが札幌にはヤクザ屋さんみたいな名前のチームがあるそうです。
噂では、大会で無様をさらした若手を粛正し、髑髏を杯にするとかしないとか…
『
今バージョンで一番強いカードはなんですか?』
号令はなんだかんだでまだまだ陸抗、単体はEX関銀屛。
特にEX関銀屛は腕次第ですが士気7で大概の采配は返せるので、
「いかに武力13を作るかのゲーム」ということでした。
<広報1号さんからの挑戦>
ドキュメントか何かで作成されたお手製
三国志クイズが用意されています。
三国志カルトネタから大戦の問題まで様々な知識を要求されていました。
私は戦国から入ったニワカなのでほぼわかりませんでしたが、
司馬懿の弟の名前を答えさせるとかなかなかの鬼畜な問題が揃っていました。
おそらく他の会場でも使用されるので問題は伏せますが、
結構な三国志フリークも頭を捻っていたようです。
<上位選抜トーナメント>
みなさんが期待していた
上位選抜トーナメントですが、
間際までどのような選抜になるかはわかっていませんでした。
アンケート結果によると、過半数が「
階級上位者から16名選出」だったようです。
「
一度上がっていようが当日までに仕上がったなら出直してこい!」という
道民の血で血を洗う争いの心意気が感じられます。
覇王1人、覇者天地5人ということで残りの10枠を16人の覇者人が抽選で争うことになりました。
優勝候補と目される方もこの抽選で何人も涙をのんでいます。
アメリカ横断ウルトラクイズの搭乗前のじゃんけんみたいなものですね。
そして選出された選手はこちら!(外部リンク)
https://twitter.com/taisen_ko_ho/status/1010411646500593664
試合内容を文字で語ってもしょうがないので是非以下の動画で確認してください。
並行して対戦が行われていたためすべてが網羅はされていませんが、
実況含めて会場で見ていた方と同様の内容が配信されていました。
結果はと言うと優勝が「
月夜命」君主、準優勝が「
くねん」君主でした。おめでとうございます!
決勝は途中誤爆がありつつも猛烈な追い上げを見せましたが、
見事な潜り乱戦の前に一歩届かず月夜命君主が勝利!
「
こういう大会で優勝したことがなかったので嬉しい」と優勝の弁を語っていただき
上位選抜トーナメントは幕を閉じました。月夜命君主は本当に嬉しそうでした。
配信動画はこちら(外部リンク)
https://www.youtube.com/watch?v=M_s8katl7HM
くねん君主の「
アッー!」が聞けるのは北海道キャラバンだけ!(1:59:07に声が入っています)
トーナメント結果はこちらです。(外部リンク)
https://twitter.com/taisen_ko_ho/status/1010444652095459329
<プレゼント大会とサイン会>
最後に伊藤先生に大会中に書いていただいていた
色紙のじゃんけん大会と、
自前のカードに
サインをいただけるじゃんけん大会が行われました。
色紙はゲットできませんでしたが、サイン権はゲット!
こんなことならちゃんとした藩夫人を用意しておくんだった…
ツイッターにて報告されていた賈逵のサイン入り色紙(蒼十字さん)(外部リンク)
https://twitter.com/k_tiger_nk/status/1010442298088288256
ツイッターにて報告されていた太史亨のサイン入り色紙(星さん)(外部リンク)
https://twitter.com/undy5594/status/1010442084598206464
色紙は当たりませんでしたが、サインはもらえてホクホク顔で帰宅の途に付きました。
なんだかんだでものすごく楽しめましたので、
今後もこのような企画をするときは
北海道も選択肢にはあるとのことですので、
次回もまた是非参加しようと思います!
アッー!
計略ロックして