人はクソデッキを求めている
なぜこんなデッキで出たのだろう、作り上げたときには砂漠の中のオアシスを見つけたかのような、環境の全てを見抜いたかのような達成感
だが、現実は甘くない
「うまくまわるはずだったのに……」
「自分の腕ではとてもじゃないが……」
と崩れていったデッキ
デッキビルダーたるもの、経験はあるはずだ
そういったクソデッキを、お互いが持ち込んだら?
たくさんのハードルを越えてきたデッキで魂の殴りあいを行うことが出来るのならば?
ガチデッキの勝負など、戦友大戦を開けばいつでも出来る
そう、
アルパッカ杯なら
クソの全てをぶつけることができる
第二回、アルパッカ杯
クソデッキを持ち込んだ男たちの、梅雨時の暑い戦いが始まった。
…………が、ある男には苦い経験となる
1、構築
まず、今回のハードルを確認する
3色以上(同盟将器一枚のみ、外禁止
制圧C
レアリティ枚数制限
使用回数トップ10から一枚制限
2コスト使用禁止
なぜこんなハードルにしたかは後日「アルパッカ杯後記」を見てもらうとして
私はこのなかから「4つ」選べばよい
一応、主催者の特権というか
「あー、このハードルならあれいけるなぁ」というものはわかってしまうもので
ある程度決まっていた
ケニアだろうな、と、すでに決まっていた
呂布、快進撃、槍キョチョ
私の武将の使用回数は正直貼るのが面倒なのでわかってくれという雑な投げ方しか出来ないが、こいつらは使ったことがない
レアリティも制限し、2コスも使わない、制圧もC、3色だった
すべてのハードルを越えようと思っていた私には、これでよかったのだ
そう、「全てをこえる必要などなかったのだ」
・初日
奥義同盟をぶっぱなす主催者の姿がそこにはあった
見た目的に「それアウトじゃろ!?」となるのも無理はない、3色デッキがぽんと出たらそりゃ同盟宝具をつけていたら誰だって驚くし、反感も買う
これは責めているわけではない、私が悪いのだ
私も抜けていた、「同盟宝具」を禁止した主催者の私が、だ
「あー、やべぇ、とりあえず謝ろう」
「どうしよ、これまた同盟宝具しないようにしないとな、あ、呂布じゃなくて髭にしよう」
「あー、もうレアリティいいや、3色宝具だけはきちんとやろう、全凸使わなきゃなんとかなるだろ」
2日目に事故は起きた
「髭はもらった」
「じゃあカード出るまで適当にやっとこう」
快進撃、馬超、呂布
とうとうやっちまった。普通のレギュレーション違反
主催者としてどうなんだと、ルール考えたのはお前やぞ
しかもなにがあれかってTwitterでこの大会を見て参加していただいた人が相手だったという(いや、ここの人ならいいのかってそんなわけはないが)
とにかく、ほんと申し訳なかった
3日目
勝てなかった。
対戦相手の方を羅列するのも面倒になった。
とにかく言えることがあるとすれば、「泣きたい」
それだけに尽きるのだった………
そんなわけで、皆様には本当に申し訳ない結果となってしまった
皆さんは楽しめていただけただろうか?
月曜日から報告をしてほしいと書いてあるが、審査はすでに始まっている。
木曜日までに報告をお願いしたい、その期間にあったアルパッカ杯のデッキを査定範囲とする。
心ばかりの詫びというわけではないが、少しだけ賞を増やす予定だ
西郷酒店、ギョクジーランド、パン屋趙文郝
様々なスポンサーから支援をいただくことになっている、ありがたいことです
これに懲りずにアルパッカはまたいつか行うだろう
皆様もレギュレーションは確認しましょう!
では、デッキ報告をよろしくお願いいたします
マッチありがとうございました。
何回も間違える事もたまにはありますよ。
個人的には兀突骨で鬼神を吹っ飛ばすのが2番目に楽しかったです。
大人は嘘つきではないのです、間違いをするだけなのです…($◇$` )
レギュレーションは少々ややこしかったかもしれませんねぇ。
指差し確認大事アル。
そんなあなたに〜、ポプテ◯セラピー!!*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
私は仕事があり、参加出来ませんでしたが、たくさんの方々の日記を見て、その方々が参加なされ、デッキも多種で、見ているこちらも楽しそうだなぁと、感じました。
確かに間違えてしまった事はあるかもしれませんが、皆さん、楽しい大会は出来ていたのではないでしょうか?(*´ω`*)
次回は時間の都合が付けば、私も参加したいです!