涼州ナンバーワンアイドル決定戦ッ！！

[登場人物紹介]

○王異陣営
SR【王異】
あの曹操も認める三国志界のスーパーアイドル。その美貌はもちろんのこと、老若男女を惹き付けるカリスマ性は世の英傑たちにもひけをとらないとも言われ、大陸全土にファンが存在するほど。
意外と苦手なものが多いのも彼女の魅力の1つである。火とか雷とか毒とか雲散とか仙人とか過去からやってきた自分とかアレとかコレとかソレとか。

C【楊阜】
ファンクラブ『王異親衛隊』(安直なネーミング…)のスタッフ。顔が濃いおじさん。今回は馬超の弟との勝負ということでやる気満々らしい。自前の柵で前のめりなファンを押し返すのが得意。
どうでもいいけど｢阜｣という漢字を岐阜以外で初めて使いました。

ST【夏侯淵】
曹操軍からの助っ人。遠征が得意で人手が必要になると真っ先に呼び出される。鋭い眼光とV系顔負けのヘアスタイルを武器にイキったファンを威圧する。｢妙才くん｣と呼ばれると露骨に嫌がる。
遠征の疲れからかいつもに比べて頭が働かず、勇猛さも影を潜めている。

R【魏延】
とあるハコニワからやって来た王異のファンの一人。3色ハードルをクリアしつつ主催者に媚びることができる一石二鳥な存在。王異さんが見られると聞きつけ、北伐と称し駆け付けたもよう。顔は恐いがファンとしての態度は真面目である。

UC【楊氏】
馬超の妻であり、馬鉄の義姉にあたる。が、王異の大ファンでもある。始めのうちは中立の立場にいたが、後半は吹っ切れたのか完全に王異陣営についていた。あの人になら殺されてもいいと本気で思っている。夫を相手に王異さんの魅力を語るのが日課。


○馬鉄陣営
C【馬鉄】
猛将・馬超の弟であり、新進気鋭の弟系アイドル。西涼が生んだ奇跡。
一見すると少女ともとれるようなあどけない容姿と、明るく、何事にも一生懸命な性格で人々の庇護欲を刺激する。周囲から半ば祭り上げられるかたちではあったが、みんなが喜んでくれるならと精力的にアイドル活動に取り組んでいる。

C【馬休】
馬超の弟で、馬鉄の兄。馬鉄をアイドルに祭り上げた張本人であり、今回の決戦の仕掛人でもある。王異の知名度を利用し、弟を全国区のアイドルに仕立て上ゲようと画策する。
実は馬鉄と一緒に兄弟ユニットとしてデビューさせようとする動きがあるが、このことを彼はまだ知らない。

UC【馬岱】
馬超の部下でありたぶん従弟。馬鉄の活動にはそこそこ協力的。のちに魏延とは因縁の関係になるが、今はまだ誰にも知りえないことである。ぶっちゃけ同盟要員。

SR【馬超】
馬鉄、馬休の兄。錦馬超と呼ばれる猛将。
毎日のように聞かされる妻・楊氏の王異トークにうんざりしており、アイドルを好ましく思っていない。馬鉄の活動も賛成はしていないが、弟の一生懸命な姿を見て口は出さないようにしている。
言わなくてもわかる大人の事情で緑色の姿で参戦。

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はい。
第二回アルパッカ杯。ちょっと二次(三次？)創作風に攻めてみました。


というわけでそんな感じのコンセプトと設定で土曜日に参加させてもらいました。
王異と馬鉄は固定で、他のメンバーを入れ替わりで8コストにする感じ。

デッキの一例


二品上位ですのでハードルは3つ越えなくてはいけないのですが、登場人物と王異馬鉄縛りの影響で自然と
・3色
・レアリティ
・全国使用回数
に固定されていました。
1戦だけ、二人を休憩させた試合では2コスがいなかったので妙才くんが知力と勇猛と乱撃を取り戻していました。

一応使用回数をペタり。馬鉄きゅんは忠臣ですがほぼ義勇専です。



ぶっちゃけデッキは能力ガン無視で名前だけで組んでるのでメチャクチャです。すみません。
そしてこの投稿ありきの自己満足ネタなので、対戦画面だけでは｢王異と馬鉄が好きなのかな？｣くらいにしか見えないという…。
マッチしたみなさまありがとうございました。

今回は全員1戦ずつうまいことマッチがばらけました。惜しむらくは、天心十五さんと当たったときに魏延が入ってなかったことなぁ。

ちなみに開幕配置は自分から見て左に馬鉄陣営、右に王異陣営(楊氏さんは気を使って城門前)で固めていました。


孤軍奮闘する馬鉄くんと柵裏に待機している王異ファンの魏延さんの図



以上、アルパッカ杯参加レポートでした。
関係ないけど王異に達人がついてました。


え？それでどっちがナンバーワンなのかって？


そんなんどっちも可愛いから引き分けに決まってんだろ！！