2026

修行

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対酒
対酒
お久しぶりです。初めての方は初めまして、対酒と申します。
前投稿より3ヶ月空きましたので、生存及び近況報告させて下さい。

3ヶ月前、こだわりの白銀から一旦離れます、と宣言して以来、魏呉群漢さまざまなデッキを使っていました。
中でも一番気に入って使っていたのがこちら。



漢号令デッキです。
なぜ気に入ったかと言いますと、

1.皇甫嵩の目つきが渋くてカッコいい
2.バランス型の号令デッキで、白兵を基礎から叩き直したい
3.終盤のパレード(漢号令)で、一気にストレス解消したい

こういった感じです。
終盤に圧倒的な武力で押し込み、もぎ取り返す漢軍の光景は動画や配信で何度も目にしており、さぞかし気持ちのいいものだろうと思って始めました。

そう、この時、何も漢号令のことが分かっていないド素人だったのです、私は…。





決まらない。全く漢号令が決まらない。

終始ゴリゴリ押してくる高武力の騎馬。
ライン中頃でむりやり漢号令を打たされる連関+α。
そもそも終盤になる前に終わらされる夏侯覇。
まるで対処ができません。

「なんだこのマゾデッキは」
思っていたものとの差異に驚きます。

序盤中盤に歯をくいしばって漢鳴を貯め、さあこれからという時になんという仕打ち。
ストレス発散どころか山積です笑

階級も次々と下がり、このままではいけない、何か致命的な欠陥があるに違いないと、藁にもすがる思いで声を掛けたのが ”師” でした。
「ええで、教えてあげるわ」


「弓サーチどこ撃ってんの?走射!槍ちゃんと弓守って。走射!」
「孔融今打ったら、なにでライン上げんの? 0点!」
「ここ士気使わずにローテで守って。はい落ちた、0点」

さすがは覇者を維持する実力者。次々と厳しい指示が飛びます。
しかし、いくらめちゃくちゃに言われようと、私は嬉々として指導を受けていました。
知らない立ち回りや技術を教えてもらえるのはうれしく、30分でも1時間でも、快く付きっきりで指導していただけるのは本当にありがたいことです。

それを繰り返す内に、このデッキでの立ち回りが徐々に形になっていきました。漢号令として戦ったのは400戦程。
師からボロカスに言われる頻度も下がっていき、一度は三品上位まで落ちた階級も、一品上位まで上がってきます。


…もしかしてこのままいけるんじゃないのか?


長く渇望していた、次なる位への期待が高まります。

「よし、今日やろう」
決意を胸に、研ぎ澄まされる集中力。
今まで受けた教えをフル動員して、一戦一戦、丁寧に馬槍弓を連携させます。

このまま強いランカーでないでくれ。
一回でいい、一回でいいから、勝ち上がらせてくれ。
おれにあの燃える称号を授けてくれ。

頼む、あと少し、強い人とランカーと夏侯覇来ないでくれ!
この2ヶ月間の修行の成果をおれに与えてくれ!
覇者への道筋を照らす、希望の光を授けてくれぇ!











こうして、二品下位になった私は、そっと漢号令デッキをしまったのでした。

師「やっぱり向いてないわ」
更新日時:2018/05/29 11:55
(作成日時:2018/05/29 02:07)
コメント( 24 )
24件のコメントを全て表示する
しろからす
しろからす
2018年5月29日 23時45分

やっぱり初覇者昇格は馬超でないとアカンという天の声ですね($◇$` )
もしくは廖化。

対酒
対酒
2018年5月29日 23時46分

【公遜負さん】
こちらこそありがとうございました。
遜の字だったので、いいねして下さった方かなと思ったらそうでした。
そんな差はありませんでしたよ。こちらのが高武力編成だったので、強引に乱戦に行けただけです。
またお手合わせすることがありましたら、よろしくお願いします。

対酒
対酒
2018年5月29日 23時53分

【しろからすさん】
以前、廖化は強くなりすぎたと言いましたがあれは嘘です、ちょうどいいくらいです笑
やはり天の声だったのか…。からすさんは虞氏ですね。
お互い覇者地目指して頑張りましょう!(人だと普通になりそうなので笑)

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