デッキをいじいじしてどうにか運も味方につけ、勝ち越せての帰還です。課題は山積ですが。。笑

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北方三国志、一巻読み終わりました。
呂布の格好良さ、分かりました……やはり泣くというw

全ては愛した人のためだけでしかない。
そういう生き方も、良いですよね。
北方呂布の心情は、どの作品の呂布より人間らしく、また美しいです。
欲望まみれの人間臭さからはとかく縁遠い。そんな綺麗な呂布です。w

一巻はもう一度、洛陽焼かれて義憤に燃えた上がった曹操が、無謀とも言える追撃戦に打って出ようとするところで不覚にも泣いてしまうという。。笑
理で動くイメージの強い曹操が、義で以って、人の道を踏み違えた董卓に一矢報いようとするのは、いい意味で予想外でした。
宦官の家柄である事に強いコンプレックスを抱いていたり、義に拠っていたり、女嫌いだったり、この曹操もまた。実に良いです。


さて!!!!!!

曹操といえば、忘れてはいけませんね?


永遠のライバル、熱烈な支持者の多い、

袁紹さんも登場致しましたね!!!
割とガキの頃に読んだ横光版ではろくな印象が残らなかった慎ましやかな殿であります。

しかして!!!北方版では!!!?

優柔不断な性格は相も変わらず。。笑
ですが、宦官殺戮するシーンなどは謀略上手なイメージを抱かせます。
なにより、曹操に対して

(前略)宦官の家の子なのだ、それを言うと傷つくと思い、袁紹は曹操に一度も言ったことはない。

ここ。ここですよ。ちょっとうるっとくるよね。。!
これが朋友だよね。。!

その前後も、なんだかんだボロッッッッカス言われても、曹操に対しては友情を感じ続けているらしい描写があって、

官渡、楽しみですね…!!!
更新日時:2018/04/16 20:22
(作成日時:2018/04/16 20:22)
コメント( 14 )
14件のコメントを全て表示する
アーダン様が見てるおーえっちゃんも見てる
アーダン様が見てるおーえっちゃんも見てる
2018年4月17日 18時45分

しろからすさま
しびれますよね…!!!
500騎の、呂布自身の鍛え上げた精鋭中の精鋭の騎兵隊、
その先頭に必ずいる呂布とはどれほどの強さか…!!
シンプルな描写ゆえに、想像が安易に付くという!

うさまる
うさまる
2018年4月19日 16時46分

北方三国志語りたい!!
俺も1巻から読み返してますが、劉備旗揚げの台詞に胸が熱くなりました。
呂布はこの先絶対泣く。

アーダン様が見てるおーえっちゃんも見てる
アーダン様が見てるおーえっちゃんも見てる
2018年4月19日 17時23分

うさまるさま
語りたいです!😂
劉備旗揚げの台詞はズシンときました。
桃園の誓いが無い分、「死のう、共に死のう、生きて、生き抜いて、闘い尽くしたのちに、共に死のう。それを男子の誇りと思えるものだけが我とともにくるがいい」になってるのかなあと思いました。
呂布、もう既に若干辛いフラグを感じるのですよね。。史実での結末を知るだけに。。おかーちゃんとお嫁さんとのくだりで既に泣いてますよ。。。笑

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