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狂瀾怒涛栄光の考察

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おかか容疑者
おかか容疑者
昨日は新デッキの妄想が捗っておりました。
やっぱり新カード追加というのはいくつになっても嬉しいもんですね!
今回は長らく待たされた相棒登場ということで、ことさら熱も入ります。



というわけで、淳于瓊将軍入りのデッキを考察。


スペック的には非号令のワラワラにも入るくらい優秀ですが、そういうデッキで士気12溜め込むことはまずないでしょう。
また、号令にしても漢でまともな戦果を期待できる号令は漢鳴号令か栄光かであり、漢鳴号令には計略の都合上劉備だとかが優先されます。
という建前で、現状は基本的には栄光との組み合わせしかないでしょう。
仮に何かいい組み合わせが他であっても絶対殿と組ませるけどね!


そして夢の達成には是非とも欲しいのが馬倫さん。
前回の記事でなんや書いてましたが、今朝、男村田さんの動画をYouTubeで見て、「計略後30カウント経ってから士気5戻ってくる」ことがハッキリしてしまいました。


うわぁ……昨日の自分のデータと全然違うやんけ(;´Д`)


とはいえ、淳于瓊将軍を光らせるためには必要不可欠な奥様であることは間違いない。
いろいろと勉強させてくださいよ奥さん……(意味深)



コンセプトは「賢婦の士気バックを活かして高い効果での栄光or怒涛を連続で発動し、一気に勝負を決める」。
前までは何となく栄光ちゃんと決めりゃいいやーという漠然とした感じでしたが、今回は計略2連打で一気に押すというビジョンが見えてきたので、立ち回り方が押さえられてきました。

漢鳴号令と流れはほぼほぼ同じ感じになりそうですが、こちらはMAX(に近い)号令を2回発動していけること、また、号令と選択で攻城力の確保ができて逆転性が高くできること。
ここで差別化は十分図れると感じています。

当初は士気12付近から賢婦を撃っていく形を想定していましたが、正確な情報を基にしていくと、撃ってから士気が約7と少し溜まるくらい(30カウント分)に士気バックが発生するようです。
そこから逆算すると士気9~10あたりで賢婦を撃てば、MAX栄光を撃った後に士気バックが発生、少し待てば士気11~12で二の手へ繋ぐ事ができそうです。
法具士気士気を絡めればさらに安定してMAXが狙えそうですね。


そんなわけで、殿・淳于瓊将軍・馬倫さんの三人は確定枠。
残りは3.5コストです。

コスト割としては2・1.5が一番安定しそうですね。
2.5・1は2.5側が漢鳴寄りの面子しかおらず、士気バックが困難になること
1.5・1・1の6枚型はそこまでするメリットに欠けること(魅力要員の増加による開幕士気追加はできますが、今回は終盤一発型なのでそこまで士気増加へのメリットを感じない)
から、どちらも良い形が浮かびませんでした。




というわけで考えたのが2パターン。





バランス取ってみました型。
搦め手枠として逢紀を採用。優秀特技枠、そして弓で援護も可能。
何より逢紀が入ると超絶でライン上げを抑制してくる相手に対して「連環をかけて放置する」選択肢が取れるのがとても大きい。
法具連環合戦になってもこちらの方がやや速くなる(はず)なので、賢婦モードに入っていれば相手の超絶武将を宙ぶらりんにした状態でMAX栄光を叩き込みにいけそうです。
また、二の手に怒涛を選択した場合、一緒に連環を用いていくことで無理やりずらし攻城を狙いに行けるかもしれません。


ただ白兵での比重がかなり顔良に偏っているため、ダメ計で顔良だけ落とされるだけでも戦闘力がガクッと落ちるのが泣き所。
逢紀の武力がやや低めなのもこの欠点に追い打ちをかけます。それでも良いカードだと思いますが。







というわけで考えたのがこれ。

城絶対壊すマン!!
落城の素晴らしさを伝えるためにここに来たァ!!(ry




攻城力にステータスガン振りした形。
武力の追求により白兵での不安はほとんど無し。
一見脳筋の集いみたいなデッキですが、淳于瓊将軍は知力で覚醒させる前提なので、文醜以外は中知力でまとまっています。漢の1.5帯は武力6がみんな知力高めで安定してるのがすごい。

文醜を城門特攻覚醒させて城門に差すことでヘイトを稼ぎますが、これはいわゆるデコイ。
みんなが文醜に夢中になっている間に横で淳于瓊将軍が突貫、殿と攻城して一気に減らす、のが理想ですね。
士気12からなら残り士気は8なので、状況に応じて文醜・鮑信をどちらでも、または二人とも撃って戦況有利にしていけます。
城ゲージにさほど差が無いなら栄光2連打で押し込む。単に2コス槍2枚の攻城力が光ります。

ダメ計相手に文醜が焼かれても最低限の戦力は残っており、栄光と怒涛で逆転の芽はだいぶ残ります。
超絶などで守りが固い相手にも、武力の高さから開幕法具+一番槍で攻城無理やり取ってからガン守りの選択肢も取ることは可能(やや苦しいですが)。



…すごい楽しそうじゃない????






一時は素武力至上主義に抗いたくていろいろやってましたが、流行るデッキを見ていると、ワラにしろ馬盛りにしろ号令にしろ、やっぱり素武力の確保って大事だなぁ、と思わされました。

じゃあいいよ!こっちも武力盛るよ!!
号令で叩きのめして落城狙いに行くのが袁家だっただろ!!



昔は昔のセオリーがあって、今は今のセオリーが新しくあって、そこに乗らなきゃ安定して勝っていくのは難しい。
過去に成功したモデルというのは神聖視してしまいたくなるものですが、それが故に盲目になって周りの変化に気づけず取り残されるのは、滑稽な話ではございます。
ダーウィンの言を引かずとも、変化に適応できなければ滅ぶというのは今や当然の摂理ですからね。

…まぁ、時折は愚者の実験もしていきたいと思っていますが。


ともかく、今はこれで。

やあってやるぜっ!!!!
更新日時:2018/03/29 10:25
(作成日時:2018/03/29 10:25)
カテゴリ
漢軍デッキ
コメント( 14 )
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おかか容疑者
おかか容疑者
2018年3月30日 7時34分

・コアラさん
淳于瓊将軍をピンで撃っていって攻城が取れる状況が見えないので、前準備として号令での押し込みは必要になりそう。怒涛を活かすのはこのパターンしか今は思いつきませんね。
週末にでも楽しみにやってきます!

黒龍江
黒龍江
2018年4月2日 7時39分

淳于瓊将軍の攻城力と陳琳の挑発は相性良さ気だけど、ライン上げや面白さは武力盛りの方が圧倒的

おかか容疑者
おかか容疑者
2018年4月2日 17時25分

・黒龍江さん
陳琳先生もめっちゃ入れたいんですよ。
コストがうまく合ってくれたらなぁ……!

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