勝つのは少帝！負けるは青学！

土曜日ということで、先ほど出陣してきました。
デッキは以前書いていた6枚落雷with栄光デッキ。
見事な表記だと感心はするがどこもおかしくはない

まずは2連勝ゲット。幸先の良いスタートです。
初戦から呂布とか出てきて(あんさつみたいなデッキでしたが)、｢ゴメン！(ゲス顔)｣と言いながら士気5で脳筋を焼いていくのは絶頂すら覚える。
2戦目は華雄や趙氏の入った蜀群バラだったので、同じくおーちゃんに滅してもらいました。
ある程度固まられると落雷が狙いづらいんですが、そこで沮授さんと妹様が活きる。
｢三国志大戦はこういうゲームなんやな｣と思わされました(三品の話ではありますが)。
董承さんも守りで使って呂布を潰しにかかったり役立ってくれます。
ハマの大魔神佐々木。

このデッキもいいんですが、実は密かにやってみたいと思っていたデッキがありまして。
それがこちら。

どうです、この欲張り感！！

｢もう隙無き栄光と落雷を混ぜてもいいんじゃないか｣と思い構築してみたデッキです。
もちろんそこもコンセプトとしてあるわけなんですが、個人的にはこの子を入れたかったわけです。

そう、少帝！

～～ここから史実話～～

少帝は何皇后様の息子であり、嫁は唐姫ちゃんであります。
演義において、董卓に劉協(献帝)と一緒に保護され、その時の帝はこの劉弁だったわけですが、｢劉協に比べて利発さがない｣ということで董卓から後に廃位させられた、とあります。
しかし実際はそんな事はなく、董卓は董皇后(献帝を育てた、霊帝の母)と同族だよという権威を得たいがためにこの少帝を廃して献帝を擁立した、という話らしいですな。ちなみに実際に董卓が董皇后の一族だったのかは不明なようです。
もっとも、献帝が賢かったのは記述が残っており、事実のようですが。

少帝は何皇后の息子なので宦官側ではなく何進側の人間です。
そして(王美人さんの毒殺があり)皇帝に即位できたのは少帝であり、皇帝としての正当性があるのはこちらです。
反董卓連合が立ち上がった際、我らが殿・袁紹は何進派の人間であり、それゆえ献帝を認めておらず、少帝が皇帝として相応しい、という立場でした。
董卓は袁紹たちに少帝を担がれて皇帝を作られるのを恐れ、少帝を殺害することを決意した、というお話のようです。
漢王朝の多くの人がそうなのですが、時代に狂わされた被害者だなぁ、と思わされます。

～～ここまで史実話～～

そういうわけで、
殿が担ぐべきは少帝である！！
セガにこんな青い顔にさせられて可哀そうな少帝をお救いするのだ！！

とまあ、デッキのメンバーと関連性がかなり深いので、一回使ってみたかったわけです。
スペックも悪くなく、計略も漢鳴で楽しそうですからね。
征圧2の少帝が入ったおかげで征圧もSになりました。爺さんも見習え！！

というわけで、こちらの素武力度外視の赤ボタンデッキで3勝1敗。
落雷ワラがはかどるはかどる。爺さんも端攻めし続けると結構輝きます。紫は赤ボタンの国なんや！！

少帝も漢鳴0で武力＋５と強いには強いので、地味に活躍してくれましたよ。
撃つ相手がもっぱら嫁の唐姫ちゃんでしたが。

落雷が通じにくい相手には隙無き栄光の出番！
なわけですが、まあ思った通り白兵がキツイキツイ。
無理すればなんとかはなりましたが、相手の判断に助けられている感じでした。いやはや…。

一応隙無き栄光メインで戦った動画。
相手が騎馬単求心ということで、曹操には負けられない！といつも以上に気合が入った試合。
最後下がられたら終わっていたと思いますが、まあ一つ記念として。

一つ目のデッキはやれそうな感じがあるので、こっちも何とかうまく機能させられたらいいんですけどねぇ。
あと一勝で二品復帰。そこからが勝負だ！！

おまけ