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三国志大戦チュートリアル 改

by
ぞね
ぞね
最近ツイッターを見ていたらWLWの筐体の横に各キャラクター毎の攻略情報を纏めてファイリングしてあるお店があって、内容も盛りだくさんで非常に良かったというツイートを見ました。

そういえばいつぞやの投稿で「三国志大戦はチュートリアルが酷い」とか「もっと充実させてればサブカ対策にもなる」といった旨の事を書きました。
ならば俺が書けばいいんじゃなかろうか?と思ったのが今回の投稿です。

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三国志大戦チュートリアル 改   Author:ぞね(食用)

この記事は三国志大戦チュートリアルで説明が足りていない部分を補足する為のものです。攻略を助けるもの、勝率を伸ばすためのものではございません。

※特技 全解説

復活(活)

復活を持つ武将は撤退した場合でも復活までにかかる時間がほかの武将より短縮されます。主将器効果 復活と 副効果 復活減少と効果は別で計算されるため、将器と合わせるとより復活時間が短くなります。移動速度が遅く、城まで帰って回復させるために時間がかかる武将などはよりその価値が高くなる特技です。

伏兵(伏)

伏兵を持つ武将は戦闘開始時は敵から視認することができません。この視認できない状態を伏兵状態と呼びます。敵武将が伏兵と接触した場合に演出と同時に出現し視認されるようになります。この出現することを伏兵解除、または伏兵を踏むと呼びます。伏兵解除された場合、伏兵の武将は伏兵を踏んだ武将に対して知力の差に応じたダメージを与えます。知力が高い伏兵を知力が低い武将で踏んでしまうとどんなに兵力があってもそれだけで撤退する場合があります。

防柵(柵)

戦闘開始時に防柵を持つ武将の前方に敵にとっての障害物となる防柵を配置できます。この防柵は敵が何回か柵に接触することで破壊されます。敵は柵をすり抜けて通る事ができませんが、味方武将は味方の障害物の影響は一切受けません。戦闘開始時に城内からスタートしてしまった場合柵が置けないので気を付けましょう。また武将の前方に柵を置く為、カードをひっくり返したり横向きに配置することで様々な向きに柵を置くことができます。

また特技防柵に関係なく、戦場に櫓(やぐら)が置かれている場合があります。これも防柵と同様に自陣の櫓は敵の行動を阻害し、何度か接触される事で破壊されます。

魅力(魅)

魅力を持つ武将がデッキに居る場合、試合開始時に士気が0.5溜まった状態でスタートします。効果は重複するため魅力持ち武将が4体居れば2溜まった状態でスタートです。たくさんの魅力持ち武将をデッキに居れる事で、試合が始まってすぐに計略を打つというようなことも可能になります。

勇猛(勇)

一騎打ちが発生した場合に有利になりやすい武将が持っています。

※一騎打ちとは
敵武将と接触した際にランダムで一騎打ちが発生します。一騎打ちは音楽ゲームのようにバーが5本流れてきてそれをタイミング良く赤ボタンを押してその判定を勝負します。判定は5段階、無双>激>強>弱>失敗。勝負は総合的な判定ではなく1回ごとに勝敗を判定し最終的に勝った回数が多い方が勝利となる方式です。

例 
敵   無双 無双 強 強 激
自分  失敗  弱 激 激 無双  → ××〇〇〇 ×2〇3 勝利!

このように相手よりも無双を出した数が少なくても勝てます。
勝った場合は一騎打ちの相手にダメージを与え、負けた場合はこちらが食らいます。また一騎打ちの結果がより大差の場合大勝利(大敗北)となり対象武将がその場で撤退します。

一騎打ちは相手との武力の差を参照し、極端な武力差がある場合判定バーが細くなったり太くなったりします。バーは3種類存在。拾っただけで無双になるバー(通称、無双バー)、無双を出すことが可能なバー、激までしか出せないバーの3種類です。

勇猛を所持する武将は無双バーが必ず最低1本出現します。逆に所持しない武将には1本も出現しません。無双バー出現本数はランダムで決まる為、運が良ければ4~5本の無双バーが出現し、高武力武将を勇猛付き低武力武将で打ち取る事も可能です。

ちなみに、一騎打ちは1試合に最大2回まで発生します。またカード裏面右上に「文官」と書かれている武将は一騎打ちが発生しません。

攻城(城)

この特技を持つ武将で攻城が成功した場合、同じコスト同じ兵種の武将に比べて与えるダメージが大きくなります。

漢鳴(漢)

この武将が漢鳴にかかわる武将である事を指すものです。この特技を持つ武将の計略を使った場合、ほかの漢持ち武将の漢鳴レベルが上昇し、自身の漢鳴レベルが0になります。


※各兵種の運用方法 簡易版

・・・その前に

乱戦とは

チュートリアルで説明があったように、各兵種ごとに固有のアクションがあります。しかし乱戦状態だとこれらの固有アクションは一切出すことができません。
乱戦は敵武将と味方武将が密着して戦っている状態を指し、画面で各武将の兵種を指すマークに×がついている状態は乱戦中です。


騎兵

騎兵の特徴は主に突撃による大ダメージを与える事、機動力を生かし敵を翻弄したり征圧を取る事にあります。
騎兵をたくさん用いたデッキはダイナミックで派手な試合になる事も多いですが、初心者のうちは操作量が増えて迎撃を取られやすくなるので2枚以下にしましょう。
騎兵の突撃はお互いが計略を使っていない状態では、瞬間的に与えるダメージが1番大きいダメージソースです。まずは自分のほかの武将を相手の槍兵に乱戦させ迎撃を取られない状態を作ったうえで繰り返し突撃する練習をしてみてください。
騎兵のオーラは乱戦ではない状態から一定時間乱戦せずに動く→オーラが出る という仕様です。オーラが出るまでに槍撃(後述)などの邪魔が入るとなかなかオーラが出ないので注意です。 

槍兵

騎兵の突撃が瞬間火力に優れるのであれば、それをしっかりけん制するのが槍兵の役割です。その為足が遅い兵種ながらしっかりと乱戦を回避して槍オーラを保つ必要がある場合もあります。槍が多いデッキであればある程度の間隔で槍を並べておくことで1武将で全員の槍を消されない状態を作り、騎兵に対してしっかりと槍を向けてけん制することができます。
槍撃
これは槍を振った時に出る槍が伸びるようなアクションを指します。突撃ほどのダメージは出せませんが、突撃よりも相手に当てる機会が多いため連続で当てると結構なダメージが稼げます。出し方は当てたい武将にむけて槍を振るだけです。また槍撃をあてる事で騎兵のオーラは消失するため(迎撃にはならない)馬を逃がしたくないときに槍撃を当てながら弓で打ったり馬で追撃すると逃がしてしまう事も減ります。


弓兵

弓兵は遠距離攻撃ができる事が一番の特徴ですがそれ以外にも多くの重要な役割があります。見た目は地味ですが使いこなした時は獅子奮迅の活躍ができます。

走射
弓兵は止まっている時のみ弓攻撃を行ってくれます。なので弓の基本は位置取りして動かさない事にあります。
一定時間止まっていると前述の兵種アイコンが黄色く発光することがあります。その状態で弓兵が移動すると走射が発動し、一定距離を動きながら弓を打つことが可能になります。

横弓
通常攻城準備中のゲージが出てからおよそ5秒ほどで攻城が入ります。乱戦などをすればゲージの上昇を止める事が可能ですがそれが不可能な状態の場合には攻城中の武将に弓を射る事でゲージの上昇速度が1/2程度に抑える事ができます。このテクニックを横弓といい、防衛では重要な技なので覚えておきましょう。


歩兵
歩兵には各アクションが一切ありませんが、ステータスが一部に秀でた特化型の武将が多いです。ステータスを生かして乱戦で戦わせたり相手の武将を引き付けたりすることで有利に戦えるような工夫を凝らしてあげるといいでしょう。

攻城兵
一番足が遅く兵種アクションもありませんが城を殴った時に与えるダメージが破格です。ほかの武将で攻城をアシストしてあげるように動くといいでしょう。また攻城兵は自軍の征圧領域の間でのみ移動速度が上昇します。ほかの武将で通り道を作ってあげるといいでしょう。


※そのほかに知っておいた方がいい事※


地形について

戦場にたまに森や岩場、燃えている場所や毒沼があったりします。
森、岩場などはそこを通る武将の移動速度が低下し、炎や毒沼は速度が下がらないが一定時間ごとにダメージを食らいます。
いずれの地形も将器「地の利」でほぼ無視する事が可能です。

城からのダメージについて

攻城中にはどの武将も相手の敵城から一定時間ごとにダメージを貰うようになっています。この敵城はおよそ武力3相当といわれており、武力の低い武将はかなりの速度でダメージを貰うのに対して高武力武将はダメージを貰っているのかどうかわからないくらい減りません。武力の低い武将は最悪放置してもしばらくしたら自分のお城が撤退させてくれると覚えておくといいでしょう。


士気

士気は4カウントで1溜まります。試合時間は99~0カウントの100カウントなので試合中にたまる士気は25です。しかし、25個目の士気は試合終了と同時にたまるので、現実的に試合中に使える士気は24となります。

ゲーム内カウントと復活時間について

ゲーム中上部に表示されるゲーム内カウントは1カウントおよそ2.5秒です。撤退時に表示される時間はカウントではなく秒なので気を付けましょう。

攻城力について

基本的に移動速度が遅い程高く、速いほど低い またコストが低いほど低く高いほど高い と覚えましょう。

知力について

知力は計略の威力と計略の時間に影響を与える数字です。特に相手を妨害したりダメージを与える計略は相手との知力の差が効果時間、与えるダメージに大きく影響します。また号令や強化計略を持つ武将は、その知力を上げてやると号令の時間が延び、知力を下げられると効果時間が短くなってしまいます。知力に影響を与える武将が居る場合、計略を打っていい状況なのかどうかもしっかり考えましょう。

法具について

最初の内は選べる法具は少ないですが、ゲームをプレイすることで各勢力毎の法具や、兵種に影響を与える法具、柵を建て直す法具などを獲得する事が出来、バリエーションが多いです。各法具とも取得条件が設定されているので欲しいものがあれば条件を確認しておきましょう。ちなみに取得条件はCPU戦でも満たすことが可能です。


※さんぽけで遊んでデッキを作ろう※

三国志大戦ぽけっと(通称さんぽけ)はスマートフォンで遊べる三国志大戦の武将が活躍するアプリゲームです。これは三国志大戦.netを通じて三国志大戦のあなたのICカードと連動して様々な特典を受けることが可能です。中でも、さんぽけで遊ぶだけで三国志大戦で使える武将がゲットできる「ぽけっと武将」は多くのプレイヤーが有効的に活用し、カード資産の少ないプレイヤーの大きな手助けとなっています。

さんぽけをインストールしたら、まず三国志大戦のICと連動させます。詳しくは公式ページや三国志大戦.netをご覧ください。
連動させたら、確認の為センターモニターにログインしてみてください。右下に今までなかった「金貨」「銀貨」「銅貨」という項目が追加されていれば連動できていると思われます。

連動できている事を確認したら、さんぽけでガチャを回しましょう。必ず連動させてからガチャを引いてください
さんぽけ内で引いたガチャの結果によってそれぞれの貨幣が貰えます。SRで金貨、Rで銀貨、それ以外は銅貨が貰えます。中には筐体排出とぽけっと版でレアリティが異なる武将もいます。

それぞれの貨幣を手に入れたら、センターモニターで登用→ぽけっと武将と進んでください。このぽけっと武将はそれぞれの貨幣で入手でき通常排出されるカードと同様に筐体で使う事が可能です。つまりさんぽけガチャでいいものが引ければ更に筐体でもいいカードが貰えるといった仕様です。
金貨でSR 銀貨でR 銅貨でC,UCを登用することができ、将器の主効果も選べます。

さんぽけは無課金でも石を手に入れる機会は多くあり、10連分の300くらいであれば割と頻繁に溜まります。ログインボーナスだけだと結構時間がかかるので、定期的に派遣にだしたりクエストを進める事をお勧めします。ガチャイベや、SR確定ガチャをやる場合があるので(この時に引けば金貨確定!)あまり頻繁に引きすぎるのも考え物です。最低でも10連すればR以上が1枚確定なので、単発を引くのははチケット以外避けた方が無難です。

更にぽけっと武将は通常排出版と絵が違います。なので好きな方の絵でゲームを楽しむことができます。
現在ぽけっと武将で数多くの武将を取る事が可能であり(実装されている全部は取れません)、各勢力の主要なカードもゲットできます。この過程は手間こそありますが無料で入手が可能になるものなので、これからプレイをされる方は併せてさんぽけもやりましょう。

文責:ぞね(食用)
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一応念のため、まだ未完成品の為無断転載は禁止。
チュートリアルの延長の為スキル的な話は極力省いたつもり。
なにかこういうところ書いておいた方がいいんじゃ?とか質問意見いちゃもん文句があればコメントお願いします。
 
更新日時:2018/01/12 17:39
(作成日時:2018/01/12 17:35)
コメント( 5 )
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ぞね
ぞね
2018年1月13日 16時8分

>七篠☆紗緒さん
もう今ではさんぽけあっての三国志大戦となってますし、カードゲームを始めるのにあたってカードがなくて辞めてしまうっていうのは非常に勿体ないですから、ぜひ広く認知してもらいたい部分ですね

>おかか容疑者さん
結構興味深げに筐体を眺めてる見たことない人を目撃することが多いんですよね。そういう人たちが「ふむふむ・・・」と手に取ってゲームを知ってもらえるようなものを目指したつもりです。

ぞね
ぞね
2018年1月13日 16時9分

・試合中の計略ロック機能、トラックボールによる視点変更、その上の謎のボタンによる計略選択、試合中の将器確認ボタン、知力確認ボタンについて追記の予定

ぞね
ぞね
2018年1月15日 16時4分

・英傑伝に関して、初クリア時はそのステージの勢力のカードが排出される仕様である事を追記予定

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