趙氏「みなさーん! お店でお菓子が安かったから買ってきましたよー!」
諸葛鈴「! お菓子でごぜーますか!」
王悦「厳氏さんのたい焼き! おいしいとこのじゃん! 趙ちゃんぐっじょぶ!」
ウガンマン「厳氏さんのプリンってのもあったが、たい焼きもうめーんだよなあそこ!」
孟優「んー……嬢ちゃん、たい焼き9個しかねーぞ?」
趙氏「えっ、数え間違えた……? ご、ごめんなさい」
王悦「一人食べられないね」
趙氏「うぅ……」
波才「お、俺は別にい、いらないっすよ」
魔王「よだれ垂らしながら言うんじゃない」
魏延「……じゃんけんだな」
ウガンマン「おぉ! いいじゃねーか!」
孟優「流石に負けるわけにはいかねーよなぁ」
張嶷「ちょい待て」
王悦「なにさ」
張嶷「じゃんけん大いに結構、だがよ」
魔王「鈴にはくれてやろう、万が一鈴が負けたときにお前ら食えるか?」
魏延「目の前で美味そうに食ってやる自信がある」
孟優「若干一名特別な訓練を受けてるやつがいるが、まぁ難しいわな」
張嶷「魔王さんに全部言われた……そんなわけで、ほら」
趙氏「はい、鈴ちゃん」
諸葛鈴「わはー♪」
魔王「よーし、恨みっこなしだぞ!」
麋竺「いやはや、甘いものには目がありませんので、失礼します」
王悦「麋竺さんつよい」
ウガンマン「まさか9人いての一人勝ちとかあんのかよ……俺ら全員グー出すってわかってたのか……?」
魔王「次ぃ!」
魏延(無言ガッツポーズ)
趙氏「よかった勝てたー!」(ぴょんぴょん
ウガンマン「っしゃー!」
王悦「半分に減ったんだけど」
波才「母ちゃん俺に力をわけてくれ……!」
孟優「勝てる気がしねぇ」
魔王「次ぃ!」
波才「かあちゃああああん!!」
孟優「あっぶねぇ!」
王悦(にへら)
張嶷「魔王さん、糖尿病になるから俺がもらってやりますよ」
魔王「年功序列って知ってるか? お?」
張嶷「文句なしの最後の一発勝負!」
魔王「せーの!」
最初はグー!
魔王「ッシャアオラァ!」
張嶷「」
魔王「もらってくぞ」
張嶷「」
張嶷「」
諸葛鈴「ちょーぎょくー?」
張嶷「」
諸葛鈴「たい焼きは?」
張嶷「……負けた……」
諸葛鈴「……はいっ、半分こ」
張嶷「お前、まだ食ってなかったのか」
諸葛鈴「ちょーぎょくと趙氏ねーちゃんと一緒って決めてたんでごぜーます!」
趙氏「張嶷様、私もはいっ」
張嶷「……」(涙ぽろぽろ
諸葛鈴「!」
趙氏「張嶷様!?」
張嶷「ありがとう、ほんと、ありがとうな」
その日食ったたい焼きは少ししょっぱかったような気がしたが
めちゃくちゃうまかった
その日の張嶷の日記
ええ話や!
波才のキャラがたまらなく好きです。
厳氏のさんのとこのプリ○(意味深)
絶品だろうなあ(*´ω`*)
魏延、相手が諸葛一族だと容赦ないな...
張嶷デレてから一気に夫婦感が半端ないッス
厳氏さんの○リンなら幾らでもお相手いたします
これは……実話!!
あぁー凛ちゃんかわいいよぉ
鯛焼きが食べたくなったW
厳氏さんの計略と言えば甘き毒でございまして……ハッ!?
衛生兵ー!衛生兵ー!!
趙氏ちゃん天使かよと思わせといて元凶っていうw
董白「おじーちゃん!この間の健康診断で血糖値ヤバいってお医者様に言われたじゃろ?
『今後、お酒と甘いものはひかえる』って、妾(わらわ)とも約束したじゃろ!?
なんでゆーこと聞かんのじゃあ!!(涙声で)」
魔王「…ゴメンナサイ。」
(内容に便乗したコメントですみません。)
うさまる様
もはや波才を出してるのがうさまるさんのコメント釣りにしかなってないのはなんとかせにゃならん
パリィ様
10個に一個毒が入ってます
うまそうなもん食ってるまわりの皆があなたの敵です
紗緒様
実はもっとデレさせたいなどと秘密ですわよ
まりさん様
10個に一個が毒入りなのでご注意くださいませ!
プイニュ様
残念ながら私の中の脳内妄想……全部っ……!
鈴ちゃんかわいかでしょー
楊狐様
いやね、俺も食べたくなってしまってですね
どこにもないんすねー!
おかか様
厳氏さんのとこのやつは必ず誰かが苦しみます
衛生面はきちんとしよう!
しろからす様
趙氏「ばれた!?」
めがねたぬき様
可愛いからええんやで(にっこり
魔王「うるせぇ、太く短く生きるんだ」
董白「のじゃー!」(べしべし