荒れそうであまり積極的にふれたい内容ではなかったのですが、案外自分が思っている事と同じ意見を持っている人っていないものだな~と感じた事と、そもそもセガがツイッターごときで意見募集をする行為をとてもくだらないと感じているので、あえてこっちで書いてみようと思った次第です。
(あと、おれ書き始めちゃうと止まらないからツイッターじゃ文字数足りないのは確定的に明らかなんで・・・w)
######
・画面表示の改善
これはツイッターでもしばしば見受けられた意見ですが、私も同じことを感じています。特に店が閉まるぎりぎりまでいる事が多い手前、「閉店まで~」の表示はホント邪魔です。グラフィックの改善や演出面に関しては別に不満に感じてはいません。ただ、この辺りの部分はこだわればこだわっただけ魅力的に見え、直感的に「おおっ!」という驚きや迫力に繋がる部分だと思うので、余裕があったらやってみたらどうですか程度に思っています。
・内乱システムの改善
これは話題になっている部分でしたのでちょっと深く触れたいと思います。内乱は先日の生放送でもランカーが触れてましたが、「がん待ち」「がん守り」に対する抑止力となっており、それもこのゲームは防衛側が圧倒的に戦闘有利というシステム上、それだけに終始された試合運びで簡単に勝てるようになるとつまらないとおっしゃられていましたね。
「つまらない」かどうかは個人の主観に委ねられる部分が大きいので、それだけで内乱システムを肯定するには弱い根拠だと思います。ですが、内乱の是非は置いておいて、ガン待ちに対する何かしらのシステム的なデメリットを用意する事は必要だと思います。双方が何かしらのアクションを能動的に取る事によって試合が動くからこそ面白いわけですからね。私は内乱を第3の勝ち手段と思っています。
私の考えでは 直接攻城 内乱 ガン守り と言うのは 3すくみであるべきだと思っています。
・直接相手の攻城を取る行為は一番リスキーな行動ながら攻城を大きく取れて、内乱デッキに強くガン守りデッキに弱い
・内乱で攻城を取るデッキは、盤面制圧で戦いながらそれなりの攻城を取れて、ガン守りデッキに強く直接攻城を取るデッキに弱い
・ガン守りデッキは、ひたすら自陣で戦いながら効率の悪い手段で攻城を取り、内乱デッキに弱く直接攻城を取るデッキに強い
ただし、単純なバランスを取った3すくみにするとやはりこれも文句が出てきます。なぜなら三国志大戦はもともと直接攻城を取るデッキと言うのが主流であり王道であるゲームだからです。嫌われがちであるガン守りを3すくみの底辺に置きながら、内乱と普通のデッキとのバランスを取っていくのがいいんじゃないかなと個人的に思っています。これのバランスが取れていないから内乱イラネーって言う人が続出しているわけですからね。ただし、そのままだと直接攻城を取るデッキに対して内乱メインのデッキが常に不利でありかつそういう相手の出現頻度が高いという事が起きてしまいます。内乱が嫌いな人はそれでいいですが、生放送のランカーみたいに「内乱で攻城が発生する以上、塗るという行為はもう攻めているのと同義である」という意見の人にとっては厳しい環境になるでしょう。その手のデッキに入りやすい関興や孫策がそういう相手に対して強すぎるのも問題だと思います。なので次回の修正で下方された時に内乱メインのデッキは窮地に立たされる可能性もなくはないですね。カード調整の度に「また内乱の調整なしかよ・・・」って言う人はいますが、カード個別でなくデッキレベルでどういう影響があるのか、環境がどう変化する可能性があるのかというレベルで物事を考えてから発言されたほうがよろしいかと思います。
また内乱そのものが今の仕様の内乱である必要もないと思います。正直大筒じゃないですが、投石器置いたりしてもいいと思いますし、面積を塗る方法でなくとも戦場にどれだけ出ていたかでもいいしあるいは武将がどれだけのダメージを与えていたかとか、色々判断基準はあると思います。ですが稼働からこれだけ経って、内乱に文句を言っている内の8割くらいが老人と言う現在の状況では今の仕様の内乱をシビアに調整するのが妥当な線でしょうかね。
私の意見をまとめると「内乱の削除とかしなくていいから、現状に満足せずもっともっと仕様のバランスを追及して調整していってください」と言ったところでしょうか。難しい問題ですが開発である以上やらなければいけないので、運営する気があるのなら常に環境に目を配っていて欲しいです。
・センモ二機能関連の改善
縁だトレードだのには一切触れません。というか触れる必要がないと思っています。そのあたりの機能に問題がないとは思っていません。しかし、縁やトレードはセガが売り上げを回収する部分であるのは明確でありそこは台所事情を知らない者が口を出していい問題ではないと思っているからです。プレイ料金が隠されているわけではなくきちんと公開されているんですから、その上で見合った料金かユーザーが判断すればいいだけですし、そもそもプレイする人の経済力によってもその感覚は違うのでこの手の意見は全て主観的な意見です。コンテ料金や縁付与に関する部分も同様です。
ただ一方で課金による旗とかボイスとか。この辺りをかなり充実させてもいいんじゃないのかなあと思っています。少年とか青年とかのボイスがあったように記憶してますが、ぶっちゃけ声優推しでやってるんだったら「杉田ボイス」「中村ボイス」みたいなストレートなタイトルで売ってもいいんじゃないの?って思います。
あと一番欲しい機能として、戦闘記録をセンモニで見る場合の様々な機能が欲しいです。一時停止、早送り、巻き戻し、逆視点、互いの士気常に表示、互いの武将の撤退状況と復活カウントの表示。攻城ゲージの数値化、負けている方必ずわかるようにする などです。おしりの2つは普通の対戦中に欲しい機能でもありますね。とにかくこの辺の機能ってあればあるだけ初心者に優しくなると思います。相手の事がわかるだけで「あーこの計略を打ったのは間違いだったのか」とか「この武将復活してこないから1パン取れてたんだ」などという部分がわかります。そこから相手の状況把握の大事さ、相手の状況をわかろうとする行為に繋がっていきます。別に初心者向け生放送なんてやらなくたっていいんですよ、そういうインフラが整っているのかどうかっていう方が重要です。
######
初心者向けの初心の章を作るべきだという意見も見られますが、私としては全く持って開発費の無駄だと思っています。だって、なんの練習にもなりませんから。特に今回のCPUは大戦史上トップクラスに下手くそです。CPUは一定の条件下で一定の行動をとるようにしかプログラムされていません。特定のCPU軍は決まった計略しか使ってきません。それは対人の物とはとてもかけ離れたものです。初心の章のCPUが教育者相当の人口知能を搭載した、苦手な人の苦手な所を本当に改善できるいい練習相手となってくれるほどの物なら搭載する意味はありますが、チュートリアルの延長線上にあるようなものを追加する意味は初心者にとってほとんどないです。一方でチュートリアル私も見たことありますが、到底チュートリアルとしては情報が足りなすぎました。こちらを充実させれば初心の章などいらないでしょう。むしろ長すぎるチュートリアルを作って、新規ICにチュートリアルを必須にすることでサブカ対策に一応なるんですけどね。
######
久しぶりにこの手の投稿を書いてしまったのでまた荒れちゃいますね。まぁ今回はセガが大々的に荒らしに行ったようなものなので、むしろその結果を受けてどういう反動がかえって来るのか非常に楽しみです。
またアプデ情報も上がりましたが、前回までと違ってすでに修正内容がほとんど公開されました。些細な部分でも変えていこうとする事は嫌いじゃないですし、何かを変えようと思っている気持ちの表れです。まだ1回の大型アプデもしてませんし、何より袁紹がかえってきてないんでね。まだまだ続けていきますよ、三国志大戦。
では今日はこの辺で失礼します
プレイスタイルによる3すくみ…言われてみれば確かに納得です。
ちなみに老人ですが内乱は好きですww
閉店まで…の表示はあれでいいと、と言うより目に付いてナンボの表示なので、むしろ邪魔で結構的な感じです。
プレイ受付終わってるのに閉店まで居座られると、カードは補充できないわ売上カウントできないわ清掃はできないわでかなり店員にとっての面倒事が増えるので…
556さん
内乱を一つの勝ち手段と見ると、より広い視点が生まれてより面白くみられるなぁと思っていたのですが、先日の大評定によると内乱で勝つという動きは想定されていなかったようですね。そのように運営から言われてしまうと余計な機能という烙印が様々なユーザーから押されるのも仕方がないかなぁと思ってしまいました。
ムラサメさん
店員さんの方でしょうか。お勤めご苦労様です。基本的に営業時間内で、受付可能な時間であればプレイヤーはお店のルールに則って自由に遊ぶ権利があると思いますし、遊ばせる側もお客には最後の時間まで楽しんで遊んで貰うのがサービス業だと思います。受付時間が表示される間はあくまでお客が楽しんで遊ぶことが許されている時間内だと私は解釈します。よって快適なプレイを妨げる現在の閉店時間の表示は邪魔であると考えます。また、全筐体どころか上のスクリーン、センモニにまであれだけしつこく表示されるものをそこにいる人たちが認識していないはずはありませんし、プレイ中に表示されなくなった所で受付時間がわからないなんて事はあり得ないと思います。それでも帰らないプレイヤーは仲間との雑談や電車待ち、喫煙、暇つぶしなどの理由でそこに居座っているわけでしょうから、三国志大戦の筐体の表示だけで帰宅を促せるものではありませんので、お店個々で対応していくべきものでしょう。