956

関西オフ会レポ前半という名の飯テロ

by
しろからす
しろからす

[2017年12月某日]

「関西オフの時にしれっと俺らが店内対戦してたら面白くね?」

どちらが言い出したことか覚えてはおらぬが、これが始まり。

その後、片方は
($◇$` )「せっかく大阪まで行くのに2次会参加できない可能性があるのは勿体無いな」
とヘタレて参加申請。

もう片方は
(ΦωΦ)「サプライズに懸けずして何の命だ!(蒼天曹操)」
と我を通して申請拒否。

袂を分かった二人の行く末やいかに…


------------------------------------------------------------------


本日も絶好の大戦日和ですね!(あいさつ)


行ってきました、桃園投コメ者の集い関西オフ会!

京都は何度か行ったことあるんですが、大阪は初。

「ミナミの帝王」と「ナニワ金融道」の知識しかない私としては、
油断したら借金を背負わされる危険な街(デンジャラスゾーン)という認識です。

オフ会を楽しめるかということも勿論ですが、
無事に帰れるのか?というのも心配どころ。

今回も個人視点で時系列順にお伝えしていこうと思います。


当然のように長文注意!!

※この投稿には飯テロ成分が含まれております。

※全文読んでもオフ会レポ本編には辿り着きません。
 オフ会の様子が知りたい方、飯テロを回避したい方は以下のリンクより後半へどうぞ。

後半はこちら⇒関西オフ会レポ後半


------------------------------------------------------------------


[2018/1/6] 前日からっていうねw

[11:00] "出ッ発(デッパツ)"だ!

[12:00] 東京駅着。
参加者をチェックしていたら事前に手土産として用意していた調布名物こと
「目玉のおやじキャンディー(ブルーベリー味)」が明らかに足りないことに気付く。

※コイルではありません。

関東/関西合わせても5*5で足りると思ったんですけどね。
皆さんの行動力に脱帽です。
お茶濁し用の「ひよこサブレ」や弁当などを購入。

[12:40] 東京駅発!

[15:10] 新大阪駅着!はやっ!

[16:00] 「ひよこサブレ」が早くも邪魔になってきたので
ホテルのチェックインを優先し、荷物も置いて身軽に。
定番だが大阪城を見ておきたかったので行ってみる。

[16:40] 大阪城着。夕陽を浴びて黄金色に輝いて見えた。
ふつくしい…(天気があまり良くなかったのが残念)

まあ、入場時間を過ぎていた(16:30まで)ので中には入れなかったんだけど。
調べとけや($◇$` )
気を取り直して、これまた定番の通天閣へ。

<<道中の一幕>>
GoogleMap大先生に頼っていたせいで電池が瀕死になり、コンビニ寄ってバッテリーを買う。
($◇$` )「あのーコレ最初から充電されてるやつですか」
おっちゃん「そうですよー、iPhoneですか?」
($◇$` )「そうです」
おっちゃん「ほんじゃちゃんと使えるか試しておきましょか(包装ビリー)」
($◇$` )「えっいいんですか(まだ会計してない)」
おっちゃん「うん、大丈夫ですね(ニッコリ)」
(^◇^ )「あじゃます!(ニッコリ)」
なんだ、大阪って良い街じゃないか。
誰だよデンジャラスゾーンなんて言った奴は。


[17:40] 恵美須町着。
通天閣目指して歩いていると右側に変な店が…







































「¥800」がクッソ腹立つ。
やっぱ大阪ってデンジャラスゾーンだわ。
油断してたらケツの毛までむしられるわ。


[18:00] 通天閣から見る夜景は趣きがあって良い感じ。
ゆでたまご先生ゆかりの地だけあって通天閣内もキン肉マン推しで、
その中でサンシャインが串カツを食べるシーンがピックアップされてたこともあり、夕食は串カツに決定。
下りてすぐにある「だるま」でも良かったけど、調べておいたお店に向かう。


[19:30] 心斎橋の「カラッと」に到着。
路地裏にある店で入り口が分かり辛い。
店内は落ち着いた雰囲気で1階がカウンター席。


セットメニューでお通し的に出てきたどて焼き(美味すぎる)


セットメニューの玉ねぎ、ハモ、くじら、蓮根、エビ、ホタテ、アスパラ、マグロ、牛串+ビール(泡が完璧)


カキ、鶏皮、鶏心+日本酒(獺祭←「だっさい」と読む、めちゃ美味い)

この後、豚串、豚ヘレ、鮭茶漬けで〆。
本当はもっと呑みたかったけど帰れなくなったらヤバいので自重。

※衣は薄めでサクサク、ソースは甘めで粘り気が少なく、上品な感じで大変おいしゅうございました。
また、お酒はワインが豊富なことと併せて、女性を誘って行くのに向いたお店かもしれません(非リア充の言うことなので信用するかはあなた次第)
その際も予約を取っていくことをオススメします。
余裕で満席になって何組も門前払いになってたので。


[21:30] ホテルに戻って風呂入ったり桃園チェックしたりガキ使の非公開シーンを見たりしてダラダラ過ごす。

<<2日目へ続く>>




------------------------------------------------------------------


[2018/1/7]

[0:00] ね、眠れない…枕が変わったせいか今日が楽しみなせいか分からんが眠れない…

[1:00] まだ眠れない…諦めてジャンプ+で「幽☆遊☆白書」を読み始める。

[2:00] 四聖獣編を読破。

[3:00] 就寝。

[8:00] 起床。ホテルの朝食バイキングにタコ焼きがあった。

[10:00] チェックアウト。
ぽへさんの365連勤とか難波飯を拝見して絶対行こうと思ったポミエへ向かう。

[10:55] 恵美須町のポミエ着。開店前だというのにすでに11人の行列。すげえ。

[11:30] カツ丼ご飯少なめ。(¥750)





ぽへさんはこれ食べると

他の店の「かつ丼」というメニューが概念から消滅する。

なんて大層なことを仰ってましたが

まったくもってその通り。

お値段がお値段なので、肉そのものに突出した印象はないんですが、
問題は衣と卵の使い方。これが明らかに別次元すぎる。

三国志大戦で例えるなら魏武求心デッキのような感じです。
素武力(お肉)の低さ(低いとは言っていない)を
魏武(しっとりしながらもサクサク感の残る衣)で底上げし、
反計(濃いめの味付け)のプレッシャーでラインを上げ、
援軍や法具増援(何重ものふわとろ卵)で継戦力を高め、
とどめの求心(それらの汁を吸った白米)。
こんな感じのフルコンが開幕に発動済みと思っていただけるとヤバさが分かると思います。

うん、我ながら分かり易い説明だ!

…と、慣れない食レポ?を書いていたら肝心のオフ会レポ本編に着手する前にとんでもない長文に。
勝手ながら、ここまでを前半として区切らせていただきます。

<<後半へ続く>>





後半はこちら⇒関西オフ会レポ後半
 
更新日時:2018/01/11 02:55
(作成日時:2018/01/11 02:55)
コメント( 12 )
12件のコメントを全て表示する
ジェイムズ9
ジェイムズ9
2018年1月12日 2時15分

冒頭の理由だけで、はるばる大阪まで泊まりで行って、孤独のグルメを敢行して楽しんでくるなんて……
ある意味かなりのリア充ではなかろうか……時間もお金も余裕のある生き方……してみたい♪ (*´ω`*)
~~ちなみに~~
一部地域と呑んべえに有名なお酒の『獺祭』、獺の字の意味はカワウソ……カワウソの魚を捕ってから
川岸に並べる習性が、お供えものを神様に祭っているみたいだからとか。スゴいネーミングセンスだよね。(^_^;)

竜頭蛇尾
竜頭蛇尾
2018年1月12日 11時45分

いつも大阪行って思うのが、とにかくソース系が多いなぁっと(笑
出張とかで泊りで行っても、最終日は関西風うどんなどを欲してしまう体になります(´ε` )

しろからす
しろからす
2018年1月12日 23時30分

>ジェイさん
パートナーがいないことを除けば、今の私は限りなくリア充です。
時間はつくるもの。お金は無理やり捻出するもの。
おっ、博識〜♪( ´∀`)σ

>竜頭蛇尾 さん
出張で地方行けるの羨まスィ…($◇$ )
たしかに、粉物もだいたいソースですねw

コメントするにはログインが必要です
シェア