大評定2017を巡る冒険

過去の開催でどうだったかは記憶がないですが、ツイッターも用いての企画ということで
リアルタイムでどんどんPOPしてくるツイートを眺めながら過ごしていたのですけれども。

参加がごく手軽だけあって意見はさすが玉石混交と言いますか、なかなか見てると正直削られる。
意見の質の高低はいちユーザーがとやかく言うべきことではないですが、
単純に口が汚いとかわざわざ悪し様な表現を選んで使うとか、さらには関係者側の特定の人物に対する誹謗中傷ですとか、
見るに絶えないものが時折見つかってしまうのは、単純にいちファンとして辛い。

稼働からこちら、なんでだか温まりがちなこのユーザーコミュニティを相手に回し
こういった企画で真にピンキリなメッセージに身を晒す決断をした運営チームさんの心労、いかばかりかと思います。
マジで応援しております。（注：僕はセガ贔屓派でもあります）

…
これに関連して、最近本当に気になっていることがあるのですが。
プレイヤーコミュニティ内で現状の大戦が抱えるいくつかの問題点が共有・認識され始めた一時期から
現在の三国志大戦が一部のプレイヤーの間で「叩いてもいい」コンテンツになっているのでは？と感じることがあります。
思えば旧シリーズでもSSQと言う言葉で、ゲームのちょっと至らない部分を（愛情と共に）揶揄する習慣もありましたし
やっている人、楽しんでいる人ほど軽い気持ちでクソゲーなどと称することもあるものですが、
昨今のSNS上では一定数以上プレイしているであろう人からも、いくらなんでもそんな言わなくてもいいっしょ…
と思う内容の発言や投稿、また「お金を投入している」ことを免罪符にそれ言ってんのかな？ といったものもしばしば目にします。

もちろん、人類のインターネットへの投稿の自由を棄てるよう訴えるつもりは全くありませんし、
実際多くのプレイヤーから更なる改良を望まれる段階にいまだある…と言うのも厳然たる事実なのですが、
SNSでタイトルを検索するだけで、 「えっ、このゲームそんなひどいゲームだったっけ？」と思ってしまいそうな表現の並ぶ内容が
それなりの数並んでしまう状況、さらにはこれがこのゲームの前途にとってどれほどのハンディになるかと考えると…
やはり、ちょっと胸が痛くなる日の多い昨今です。

オチも落とし所もない話になり、読んで頂いた方には申し訳ない限りではあるのますが
このゲームを愛するプレイヤーの一人として、面白いと思って遊んでるんならちゃんとそう言おうよ と、
このくらいの結論で筆を置きたいと思います。