※長文です 注意!
話をしよう、あれは今から36万・・・いや、1万4000年前だったか、
まぁいい、私にとってはつい昨日の出来事だが、君たちにとっては多分十数年前の出来事だ。
彼には72通りの二つ名があるから、なんて呼べばいいのか。
確か最初に会ったときは、「吼えろ名門」――――
そう、あいつは最初から兵力、名声、血筋、全てにおいて勝っていた。
彼の言うとおりにしておけばな、まぁ最高のやつだったよ
三国志大戦4も
1周年を迎えたようで。
1つの節目として、私も
過去に作った袁家デッキについて、ひとつ自分語りをさせていただこうかと思います。
というわけで、特に興味のない方はお戻りくださいな。
●7枚爆進デッキ(三国志大戦2)
未だに私の中での頂点に輝いているデッキです。
大戦1からこのかた、ずっと呉でやっていましたが、この
袁紹軍というのも変な武将がいっぱいいるな、なんか楽しそうだというのがきっかけ。
攻城兵の黄蓋をいかに突っ込ませるかを楽しみにやっていましたが、大戦2になり
何の面白味もないパーツ槍に変貌してしまったため(1.5コス 6/4槍 強化戦法)、一つのネタとして袁家に入っていきました。
当時は
田豊と劉備のコンビが袁紹軍の基本になっており、全国でもよく遭遇しました。
それ故に
「こいつらを使わずに組めるデッキでやろう」というのは決めていました。
最初に組んだ形では1.5コストに紀霊将軍が入っていました。
しかし騎馬の扱いがヘタだったのと、
袁術配下というのがなんか気に食わず、ここで
淳于瓊将軍と出会います。
張コウもまたよく使われている槍だったので
なんかイヤだったのと、このデッキにおいては淳于瓊の方が合うな、という点からの採用です。
そして紆余曲折ありながら
(攻城兵の田豊が入ったりして…)、完成形がこのデッキです。
枚数が多いほど武力が上がる。とてもシンプル。
とにかく
爆進のパワーが当時は凄まじく、超絶号令の類が少なかったため、号令の打ち合いではだいたい勝てる。
妨害は
浄化、面倒な計略は
封印からの爆進で押し込みが本当に楽しかった。
士気があるときは
烏巣からの爆進で、武力勝負においては最強クラスでした。
そして当時は
コスト比の攻城力補正というものがなかった。そのためワラワラで武力補正を受けられるこのデッキは攻城力が凄まじい事になっていました。
敵の高コストの攻城はワンスルーしておいてもカウンターでお釣りがくるほど城割ります。
覇者昇格戦にも何度も跳ね返されながら
5戦4勝を突破して昇格できた時の喜びは忘れません。
そのときに1戦、なぜか
人とマッチせずに超コストオーバーの魏軍に圧殺されて1敗つけられたことも忘れません。
何より、このデッキでホームの店舗大会に出場、そこで優勝できたことがきっかけで
ホームの方々との交流が開始。
そこでの付き合いが、
今現在のチーム加入にも繋がっているのです。
殿が、ゲームの世界でも、現実の世界でも、私に広がりを与えてくれた。
本当に、最高のデッキなのです!
●6枚漢号令(三国志大戦3)
そんな
イイ話から一転、大戦3では
あまり楽しい話がありませんでした(^^;
大戦3以降に伴い
袁家は使用不可に。
いきなり爆進がなくなりました…。ええ…。
仕方ないので当初は魏武連計で遊んでいたのですが、しばらく後に
ようやく袁家(漢軍)が復活!
爆進ができるよ!やったねおかちゃん!
…………
新しく現れた袁家は、
過去の面影を残していなかった。
撃つと最大士気が3も減る号令。武力上昇は+6。士気や枚数による変化もなし。
殿は殿で
華佗とかいう武闘派の医者と組んで結構暴れていましたが、
いやこれはどうよ……と思わされる。
というわけで魏武連計でまた遊ぶことに。
しかし
ついに!ついに!島本先生の袁紹が帰ってくる!!
雑誌で3Dモデルの写真を見た時、
「よし、袁家に帰るぞ!」と決心。
どんな計略になるのか、非常に楽しみでした。
新たに殿が持ってきた計略、それは
「逆境の大号令」。
おお、セガのリスペクトを感じる非常にカッコイイ名前!!
しかし、この内容が
とてもアレ。
最大士気を削っていって号令を打つと強くなるのですが、最大士気を削る要素がほぼ士気バック計略。
陶謙とか丁原とかの袁家と関係ないメンツを入れて、ただただ一番槍を撃っていきます。
ちまちま削った後に
逆境号令。パワーは強いですが、撃てるのは
基本この中盤~終盤の一度のみ。
士気バック絡めて2連打はできますが、
他計略とのコンボは不可。
そして最大士気4以下になったら他の逆境計略で戦う、という流れになります。
要は完全にパターンが決まっています。
ぶっちゃけるとつまらない。
決起軍団は決起を溜めるのに車輪だー神速だーとやって最後に号令ドーン!と楽しそうなのですが、こっちはただ武力上がるだけの計略を延々と打っていくだけ。
一気に最大士気を下げられるカードも2枚いましたが、
敵を倒しすぎてはいけない朱儁と、
スペック最低クラスの歩兵の曹豹。
だいぶ後に比較的対応力のある
袁姫ちゃんが来てくれましたが、こういうのをもっと早く出せなかったものか。
逆境計略には神速、剛槍、落雷など割と多様性があったのですが、こんな終盤でしか撃てない部分に注力するより
もっと戦乱の方にその多様性を持ってきてほしかった。
そして途中から
コスト比攻城力制が入ってきたのも痛かった。
聞いたときにはそんなに影響ないだろと高をくくっていましたが、いざ直面すると
攻城力の差に愕然。
あのときはさすがにショックが大きすぎた。飲みに行ったときの周りの面々には申し訳なかったです。
逆境Master取るくらいには使い続けましたが、心がだいぶボロボロでしたw
全然いいデッキが浮かびませんでした。
結局、
「袁家のカード使いたいんなら漢号令の方がよくね?」と考え、最終盤にできたのがこのデッキ。
漢号令ならストレスなく最大士気を減らせるし、撃つタイミングも自由にできるし、逆境も撃てるしで扱いやすいデッキでした。
高覧は数合わせ
残念ながらほとんど使用できなかったんですが、袁家デッキはこちらがまとまっているな、ということで。
以上、長々と自分語り。
戦国でも7枚爆進でやってきたこともあり、
「選択肢の多い号令ワラ」が自分には一番合うんだろうなというお話。
大戦3の方で吐いた話は
実際今の栄光に当てはまるところもあって(^^;、そのため今回は漢鳴に頼ることも辞さないようにしています。
幸い逆境のときのような絶望感は全然ありませんがw
今の形はこれまでの流れを汲めた型になっているので、こんな感じでやっていきたいですね。
今後のカード追加で、さらに三国志大戦4が楽しくなっていきますように。
期待しています!
そんな袁家で大丈夫か?
エルシャダイ…またなつかしいものを…笑
懐かしいなぁ…「我軍の力に仰天せよ!」のセリフは明言だと思っていますb
大丈夫だ。問題ない。(袁家上方修正傾向)
行きなさいお前たち
袁兄弟の仇をトルノデス
名門袁家への拘り格好いいです!
「逆境ナイン」と「燃えよペン」は俺の人生の教科書です。
「仮面ボクサー」の主人公性格が俺そっくりです。
お邪魔致します。
「選択肢の多い号令ワラ」心惹かれる響きですね……いや、私ごときはまず5枚辺りからやるべきなのだと思ってはいますが。
おかか容疑者様の指揮する号令ワラのご活躍を楽しみにしています。
甄洛、袁姫来て欲しいですね~ 今の袁家には花が足りない(´-ω-`)
真面目な話、魅力持ちが増えるのは結構大事ですよね。
・レッツパリィさん
大丈夫だ、問題ない。だから早く返して(涙)
・めがぴぴさん
話題になるだけなって振るわなかった悲劇のゲーム。売り込みってむずかしいですね。
・竜頭蛇尾さん
基本SR殿の笑い声か「これぞ袁家の栄光よ!」しか聴いてなかったんですが、R殿のこのセリフも好きであります!
・凸兎さん
一番いい修正を頼む(一気に下方修正フラグ)
・天心さん
ああ、やっぱりダメだったよ。あいつらは子孫がいないから…
・うさまるさん
逆境ナイン、一流は一流を知る!とか、きみよパルスを正せ!とか、もう言ってるだけで熱くなりますね!古屋敷好きでした。
・子守熊さん
最初は「こんなの扱えんやろ~」と思っていたんですが、挑戦してみたらとにかく楽しいのです。
自分に合う形を探すのは大事ですね!
・戒世さん
姫ちょうだいそういうのもっともっと!栄光だと魅力欲しいんですよね。今作は劉氏さん出てほしいです。