法具法玉百花繚乱

三国志大戦も稼働から早１年。

幾度のバージョンＵＰで様々な改良が行われてきましたが、法具の成長関連はその中でも特に大きな１つではないかと。

今回は、良く使う法具はMasterになったので、そろそろ法玉も拘っていきたいな。
ぐらいの初級者さんやライトユーザーさん向けのお話をしようと思います。

なにぶん個人的な見解が多々ありますので、ある程度のやり込み勢や旧作からの古強者の皆さまは、小学校の学習発表会を見てるぐらいの心持ちでお読みいただければ幸いです。

例えば自分の再起は

こんな形になっています。

基本的には同じ法玉を２つずつ並べると使いやすいですよ。

上の再起であれば、防柵、増援、士気をそれぞれ２つ覚醒して２倍の効果を得ることも、柵×増、増×士、士×柵で複数の効果を組み合わせる事も出来て無駄無く使えます。

ではそれぞれの法玉の効果を見ていきましょう。

士気上昇の法玉は何と組み合わせても無駄になりません。取り敢えず士気×２を選んでも良いぐらいです。

増援は全部隊撤退時には意味を成しませんが、再起をずらされた時などには再起＋プチ増援的な使い方が出来ます。
悲哀使いの方とは相性が良いかと。

防柵は自分が呉や守りデッキを好んで使うので付けています。

ぶっちゃけ再起に関しては、士気以外はお好みで。
あまり拘らなくても良いと言えますね。

お次はこちら

神速の大攻勢と遠弓の大攻勢。

この２つを見比べて頂くと、どちらも先程の再起に習い同じ法玉を２つずつ並べています。
やはりそれが基本なんですね。

しかし注目してもらいたいのは

遠弓の大攻勢は「疾風、車輪が２つずつ」付いているのに対し、神速の大攻勢は「車輪は２つ」付いていますが「遠弓は付いていない」点です。

何故でしょう？

これは槍弓デッキと比べて騎馬弓デッキは組みにくい(使用率が低いとも言える)為、神速と遠弓を組み合わせるメリットが少ないから。

それなら遠弓にも疾風はいらないのでは？
と思われるかもしれませんが、自分は呉使いですので、バランスデッキを使う機会が多々あります。
呉バラと組み合わせる場合に疾×車が使えるのでこの形になっています。
(ちなみにその理屈だと疾風２つはいらないので、柵の隣の疾は士気でも良いですね)

と、ここまで最もらしい事を言ってきましたが、私が声を大にして言いたいのは、初心者さんや初級者さんには

変に法玉に拘りすぎないでもらいたい

ということです。

たしかに法玉は重要なポイントですが、どの効果が手に入るかは運任せですし、今は法玉の雫も貯まりやすくなりましたので、日々の試合の中でのんびり集めるぐらいがストレスフリーで楽しむコツかな、と。

それに何でもかんでもテンプレ通りに作れば良い訳ではありません。

これは私の正兵の法ですが、知略と速度が中途半端ですよね？

これは狙った訳ではなく、たまたまこの並びになってしまっただけです。
しかしいざ開幕正兵で攻め込むデッキで使ってみたら、知力を上げて伏兵を処理しつつ速度で無駄なく城に張り付けて

意外と悪くない組み合わせでした。
なので今はこの形で固定しています。

そういった発見もあれば

一般的には再起×２が好まれる連環ですが

守りデッキをよく使う→柵×２

赤壁をよく使う→知×２

開幕攻城兵を足止めして倒しにいく→正×２

といった使用デッキや戦術的な観点から一般論に背いたりするのも選択肢の１つです。(その背いた先の法玉が揃うかどうかもまた運ですが)

そんな感じで、固定観念に囚われてやり込み要素にストレスを感じるより、自分なりの発想や発見をしつつ、マイペースで楽しみましょうというお話でした。
実際法玉１つの差で敗けることなんて希ですし。

それではこれにて学習発表会を終わります。

お付き合い頂きまして
ありがとうございました。

更新日時：2017/12/12 22:07
（作成日時：2017/12/12 21:42）

摩利さんさんの他の投稿を見る

人気の投稿

聖夜に響け、馬岱の大号令