法具の選び方・使い方・戦い方について

三国志大戦は相手の出方を読むことも大事であり、法具も相手によって変わってきます。

・　法具の選び方
法具は基本的に、

デッキの長所を伸ばす・デッキの短所を補完する（相手の長所を消す）

の意味合いで選択します。

例えば、大徳対神速で、
大徳の長所である攻城力を伸ばすのであれば、蜀の大攻勢や増援
短所を無くす（相手の長所を削る）のであれば、連環や車輪
が選択肢となります。


・法具の使用タイミング
タイミングには
仕掛け・応戦・カウンター
の３つがあります。

＜仕掛け＞
こちらから先手を打つことです。
大徳であれば大徳+蜀の大攻勢、大徳+増援+大徳
呂布であれば連環知×２
等々、こちらがやりたいことをやることです。

＜応戦＞
相手の法具や計略に合わせて打つことで、
皇甫嵩に対抗して連環
神速号令に対抗して車輪
大攻勢に対して大攻勢
等々、相手やりたいことをやらせないようにするために使用します。

＜カウンター＞
文字通りカウンターすることで、
攻め切った相手に対しての連環や速軍です。

よく法具が腐りやすい又は腐りにくいといいますが、上記の中でハマらないタイミングがある法具は腐りやすい法具だと思います。

再起は、妨害系に対しての応戦、あるいは相手のフルコンに対してのカウンターとしての有用性はありますが、再起から仕掛けることはできません。
つまり、有用性のあるタイミングを逸する可能性が高い法具が腐りやすく、逆に増援などは兵力が減っていればどのタイミングでも最低限有用性があるので腐りにくいと言えます。


・どの様に法具を選び戦うのか
例えば大徳対神速の場合、神速より持久力がないので（以前に書いた攻城力を参照していただければ助かります）、1度の攻めで多くの城ケージを削らなければいけません。

そうなると、長所を伸ばすために蜀の大攻勢が一番の選択肢となりますが、逆に相手側からみると大徳を高いラインで打たせるか、神速号令で殲滅してくることが想定されるので、連環や車輪も選択肢になります。

＜蜀の大攻勢を選択した場合＞
上記の３つのタイミングの内、カウンターで使用することが一番使い道がありません。
つまり、戦い方としては法具をカウンターのタイミングで使用しないようにする戦術が基本となります。

＜連環を選択した場合＞
連環だけでは対神速では仕掛けることはできませんので、相手に合わせた動きが基本となります。
逆に法具により仕掛けなければいけない環境が一番腐るので、開幕に相手が法具を放ったら確実に価値のある応戦での使い事も必要になります。


・個人的な意見
デッキ相性で、同等か有利の場合には応戦のタイミングで打てる法具が一番ベターだと思います。
（大徳対手腕なら大攻勢など）

逆に、相性が悪い場合には仕掛け又はカウンターを強くイメージします。
（私は奇襲と呼んでいます）

私の使用しているEX孫権徐氏ワラはあんさつデッキに不利ですが、開幕のみは有利に戦うこともできますので開幕に仕掛ける事ができる法具を選択します。
（大攻勢や衡軍）

逆にあんさつデッキは開幕を防げば、残り時間はずっと有利なので、開幕に特化した法具を選ぶことが最善となります。
（長所を生かすなら正兵や神速、長所を削るなら連環みたいな感じです）


長文を書きましたが、正直大戦を多くプレイしていれば感覚的に身に付いていることなので普段は気にしてないと思います。
ですが、相性の悪い相手になれば普段と同じ事をやっても勝てません。

変える必要があるのは戦術かもしれませんし、計略かもしてません。
でも法具も変えることのできるプレイの一つです。

不利な相性のデッキにプレイのやりくりで勝つことは時として快感になります！

色々試行錯誤して楽しみましょう！



まとまりの無い文章でしたが、参考になれば幸いです_(._.)_