このバージョンはバランスもよく、遊びやすい印象があったのですが
先日メインのデッキと流行りのカードの相性が悪いなーというのを実感してしまったため
なんだかちょうどよくてありがたい感じですね。
というかメインが麻痺矢なので曹純と趙蛾はだいぶNGと言いますか
まあ困ってました。
…
だいたい話をする時に「悪さをする」っていう特徴的な日本語が出てくるのですが
「そのように思われがちな一方でナーフの対象にはならない」カードが毎回一つくらいあって
今回だと孫呉の礎の周瑜周泰あたりがそれでしょうか?
調整は使用率・勝率を参照してるということなので、実際はそう目立つ程度ではないんでしょうが
とかく能動的に攻めて対応を迫られるデッキは逆にプレイヤー側から見れば確かに「目立ちそう」です。
今回の下方修正は曹純趙蛾王美人漢劉備をはじめ、配信見てると2試合に一度くらい出てきそうなメンツなので
さもありなん…という感じをめちゃくちゃ覚えはするんですが、
南蛮王・戦処女あたりも一緒に調整ということらしく…なんでしょう、南蛮王はともかく
戦処女はそもそも一定以上のこだわり使用者に恵まれそうなアレなんで、お気の毒って感じです。
女性単号令、あんまり見ない武将が使われてレシピも自由度の高いいい計略だと思うんで
絶滅するような調整にはならないといいなあと思いますね。
個人的には新シリーズ、環境のシャッフルが割と早いペースなのを結構楽しんでいるんですが
バージョンアップを控えると大体いつも下方修正のカードを「抜く」話ばかり盛り上がっていて
具体的なスペックを確認しない段階で既にそういう感じなの?と思ったりしながら見てます。
特に自分でピックしたこだわりカードなら、弱くなる悲しみもとてもわかるんですが
逆にこういうタイミングこそ、新しく注目を浴びそうなカードを探す楽しさを満喫できれば
より良くないですかね、いろいろと。
バージョンアップを控えるとよく思うことの話でした。