はじめてのおつかい

蜀にお住まいの諸葛鈴ちゃん、今日は張嶷さんの書類を魔王に届けるお仕事です。

張嶷「鈴ー、これ董卓様のとこ持ってって」

諸葛鈴「ちょーぎょくは来ねーですか？」

張嶷「わりぃ、今日は王悦と馬謖と呂姫で幻想絵巻戦争してくるから、どうしても外せなくてな」

諸葛鈴「うー……わかったです」



だーれにもーなーいしょーでー（ry



諸葛鈴「……そーいや、まおー様と一人で会うのは初めてじゃねーですか……怖いなぁ」

怖がってても、前には進めないぞー？そうそう、そうやって扉を開けて

魔王「…………」（ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ

諸葛鈴「ひぃ！？」

あーっと、計略中で武力２２の魔王モードになってるね、これはピンチだ、どうする？

諸葛鈴「ひ、ひい！」

あらら、鈴ちゃん怖くなったのか泣き出しちゃいました

董卓「……お前は、張嶷のとこの」

ちょうど計略が切れたのか、普通に話しかけてくれたよ？
ほら、鈴ちゃん勇気を出して？

諸葛鈴「あ、あのっ、じょるぃ！  もっで！ぎまじだ！」

あーあー、書類がぐっちょぐちょ、鈴ちゃんの顔もぐっちゃぐちゃ、これには魔王様も困惑しちゃうね

董卓「……とりあえず、飴やるから、落ち着け、な？」

諸葛鈴「ひぐっ……はぃ……」

董卓「書類、ちゃんともらっといたから、ありがとうな」

諸葛鈴「ご、ごめんなざいぃ……ぐっちょぐちょにぃ」

董卓「いいんだいいんだ、読めたら問題ねーよ、張嶷いねー間、そこの部屋で本でも読んでていいぞ、孫娘の部屋だから、多分気になるのもあるだろ」

諸葛鈴「は、はい……っ！」

董卓「んじゃ、とりあえずスクロールだ」






ぼくのはじめてのおつかいはめんつゆを買ってくることで、もらったお金よりも値段が高かったことに衝撃を受けた覚えがある
どうも、私です


まずは、先日の日記に対するたくさんのコメント、本当に感謝しています
とりあえず、また新しく二品に戻るため、今日も全国へ……！
デッキはいつもの魔王１.５コスト型

１戦目  群雄ケニア
馬董卓、馬超、呂布
先日の失敗を活かし、計略をみて、着地して、左慈を打つ
ちゃんとまわれば流石にクソゲーだったようで
まあーこのままいえるかーとした矢先
ｶｶｰﾝ
ﾃﾞｯﾃﾞﾃﾞｯﾃﾞﾃﾞﾃﾞ
甘夫人VS馬超
甘夫人「わ、私がなんとかしてみます！！」
できるわけねーだろ！
大敗北で甘夫人撤退、つらい
けどなんとか相手の暴虐をノーダメでしのいだりしつつなんやかんやあって勝ち
ちなみに相手さん、９９９勝していたようで、つぎあたり１０００勝目になっていたのかもしれない。
あと、暴虐のボイスが違ったが、呂布がいたら特殊ボイスになるそうで、ほへーと思った

２戦目
南蛮＋董白
孟獲、孟優、出汁大王、姫単采配のおっぱいでけーねーちゃん、魔王の孫のおっぱいのない娘

孫娘「おい表出ろ」

象さんちゅらい
出汁大王の毒連打で魔王と甘夫人が毒殺されておわおわり
城ゲージだけみたら接戦だけど明らかに私の敗けだ


３戦目
５枚魔王、１.５コスト型
魔王、趙氏、孟優、董なんとか（弱体で城割れるやつ）、陳さん

ま さ か の ミ ラ ー マ ッ チ
開幕、柵割れればいいやーと雑に前だししながら伏兵２枚ぶつけつつなんだかうまくいったのか開幕割れる展開、相手の魔王一回目をいなしてからこちらの魔王で魔王を始めに倒し、その後も相手の部隊を潰していく
董卓「流石に勝ったろ…」
王悦「うまくいきすぎてる気が」
左慈「そーいや奴さんの魔王さんそろそろ復活するんじゃないのかのー？」
董卓「あ」

そう、他の部隊倒すのに時間かけすぎて董卓が復活、そして食われる魔王、流れるこち亀のテーマ
麋竺「あ、いや、ちょっｱﾊﾞｰｯ！？」
王悦「麋竺さんが！？」
甘夫人「私達だけで頑張りましょ！」
左慈「まぁー最悪わし化けたらええからのー」
王悦「うん、そうだね…たださ」
左慈「なんじゃ？」
王悦「これ、内乱入ったら負けじゃない？」
左慈「ひょ！？」
甘夫人「え！だ、大丈夫じゃないです？」

内乱わーっ

王悦「……まくられてる？」
甘夫人「わかんないー！！」
左慈「おや、このＢＧＭは……」
23.31VS22.96

３人（あぶねー！？）

このかたとは是非とももう一度勝負をしたい


４戦目 ５枚魏バラ
ぎしさい、王双、于禁、かき、かあん

董卓「後方支援でごり押す感じか？」
王悦「あのかあんって人だけは注意しとこっか」
かあんさんの計略うたれるけど平然と城殴る魔王ほんま頼れる
とくに見所さん！？もないので、城ゲージ勝ちしたとだけ


５戦目は相手さんが誤爆してかったので具体的なことはなし



そんなわけで二品に即日返り咲き
いい加減このルーパーまんから脱出したい

では次回








張嶷「やっべ、流石に時間かけすぎた……」

王悦「魔王様怒ってなければいいけど……」

張嶷「諸葛鈴泣いてたりしてねーよな……？」

王悦「ただいまー！  魔王様おそくなってごめ……？」

張嶷「どした？」



諸葛鈴「まおー様！次はあの本気になるでごぜーます！」

董卓「あぁ、あれか、あれは博多の工務店のおじさんたちがシンクロナイズドスイミングを始める小説だ、読むか？」

諸葛鈴「読むー！  まおー様、また遊びにきていーです？」

董卓「おうおう、今度孫娘に会わせてやるからな、いつでもこい」

諸葛鈴「わーい♪ まおー様すきーw」

董卓「はっはっは……」


張嶷「……取り越し苦労だったか？」

王悦「あんなに笑ってるのなかなか珍しいよ、うん」