関羽「腹を割って話そう」

桃園ユーザーの皆さん、じゃあ聞いてくださいよ。今日今ここで何が起こったのかをね。 

僕は今日アレですよ、皆さんご存知の全国対戦の夜を迎えたわけですよ。 
皆さんもうご覧になったでしょう? 僕はあの江東の虎と呼ばれた孫堅ですよ。 


天啓の孫堅ですよ。 


開幕の後に、僕はやっと敵城前に着いたわけですよ。 
端攻め部隊を追い返して、敵の騎馬に絡まれて、その後僕は城に撤退してから再出撃をしました。 
先に行った周泰を追いかけて、相手の城門に入って、もう僕はヘトヘトですよ。 

さぁ、漢の意地撃って周泰の攻城が入るかと思った時にまだ横弓が残ってた。
守城効果の横弓もらって効果時間の切れた周泰が撤退して、復活した敵部隊に僕も乱戦されて、やっと寝れるって決まったのが56カウントですよ、皆さん。 
僕が寝ようと思ったの、56カウントなんですよ。 
いいですか、56カウントに僕は布団に入って寝ようとしたんですよぉ。 
すると現れたのがこのヒゲなんですよ! 

何の気か知らないけども、ヒゲが現れて、僕は別に何にも思ってないのに、




腹を割って話そうと





この男は僕の城の城門に突入してきたわけです。 

僕は別に彼に蟠りも何も持ってない。尊敬してる名将だ。 
別に彼と腹を割って話すことなんて何もないですよ。
ところが彼は僕に





「腹を割って話そう」




と言って、何を話したいのか知らないが僕の城門前に居座って、 時計見てください。33カウントです。もうかれこれ彼は20カウント近く僕の城の前を離れようとしないんですよ。 そうでしょう? 


それで、僕はそれで桃園の皆さんまだ聞いてください、 
僕は再三「帰れ」って言ってるわけですよ。 


もう民間信仰の神様だ、商売の。

その人にさっきから僕は
「バカ野郎 帰れ! 即刻帰れ」と

護国の流星まで浴びせかけているにも拘らず、帰らないんですよ。 

そして僕は苦肉の策で、この美髯公と同じ勢力の、これもまたバカな男なんだけども、麋竺君に今電話をしたわけですよ。 
「関羽君 帰らないから連れて帰ってくれ」と言ったら、 
その麋竺君は、皆さん何て言ったと思います? 


「あぁそうか わかったわかった 


じゃあ車輪回そう」と言って、 
それで麋竺君は今車輪を伝授しているんです! 
どうですか!! 桃園の皆さん、おかしいでしょう!? この人たちは!! 

僕は寝かしてくれと言っているんですよ! 



桃園ユーザーの皆さん、ご存じのはずですよね、僕の計略が何カウントしか持たないか。 

皆さんご存じの通りだ、僕は約6.5カウントの効果時間内に城ゲージ差を逆転させるために、僕は仲間と足並みを揃えて再出撃をしなきゃいけないんです。 
この時点で残りの試合時間はあと30カウントだ。 
もう1つ言いましょう、僕は既に再起を使っています。僕は天啓スカされたら再起できないんだ。もう終わりなんだ。 
なのに、このヒゲは大爆笑しながら、まだ僕と
腹を割って話そうとしてるんですよ。 
この状況を、視聴者の皆さんはどう思いますか!!



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…というわけで長文になりましたが、相手視点での対天啓動画です。

大泉さん…もとい、孫堅視点での解説文？になりました。



ヒゲが城門前に車輪と回復で長々と居座る姿に某番組の名物ディレクターの姿が重なるなぁと常々思っていたため、このような内容になりました。

号令デッキ戦、第4段。いかがだったでしょうか。



…また何処かの君主と腹を割って話したいなぁ…