初心者狩りなんて楽しいに決まってる

決起にボコボコにされて二品に落ちました。英傑ランキング圏外なんて何年振りだよって感じですね。
朱儁が相手にいるととにかく攻城が取れなくて、趙娥で守ろうにもリードが足りない。まあ慣れればもうちょいどうにかなると思います。正直求心もパッとしないので女性単号令使いたいんですが縁が無い。

で、最近また代打ちやサブカに関しての香ばしい話がtwitterで散見されるようになったので勿論私も首を突っ込みます。私はインターネット正義マンと三国志大戦プレイヤーが大嫌いなのでサブカ批判空打ち批判は地の果てまで追いかけます。知り合いは大体三国志大戦勢ですがその辺はとはいうもののお前ではなしの精神です。

とは言いつつもサブカも空打ちも批判されてナンボなのでそれ自体はどうでもいいんですよね、私がtwitterで見かけて気になったのは次のような言説です。
「サブカを作っているのはランカーになりきれない層である」
「彼らはメインでの全国対戦を『ランカーの餌になるだけ』とのたまっている」
「そのような言説はまるで的外れであり、現在のランカーはそのような壁を乗り越えて今の位置にいるのだから単なる甘えである」

許せねえな！

以下、このような無知蒙昧な発言を偉大なる領袖の完全なる主体思想によって無慈悲に破壊します。

・「ランカーと対戦する」＝「ランカーの餌になる」ではない
別に上位層と対戦することが問題ではないのです。それによって受けるマイナスを捉えて「餌」というネガティブな評価を下しているのです。
前作三国志大戦3では「声望を100％貯める→証を獲得できる」という階級システムが取られていました。
そこで自分より上の階級のプレイヤーとマッチした際には、「勝った際に得られる声望は多く、負けた際に失う声望は少ない」というシステムになっていました。
そうであればたとえランカーとマッチングしても「やったるぞ！」というインセンティブがあるわけです。
翻って現在の三国志大戦はどうでしょう？
誰に勝っても◯、負ければ×がそれぞれ1個ずつ。
サブカが批判される理由の一つに、「自分より上手い相手と戦わせられて、得るところは少ない」ということがあるかと思いますが、その状況は上位リーグでも同じです。
おまけにランクは基本的に堂々巡り、一つ上と下のリーグを行ったり来たりするだけ。
ランクに関して、少なくとも中級層のモチベーションを高める要素は一切無いですね。

・ランカーは壁を乗り越えていない
ランカーは最初から上手いです。最初からというと語弊がありますが、3以前から上手いです。つまり上に挙げたような「4の仕様の洗礼」を殆ど受けていません。
そして基本的に彼らが何において優れているかというとプレイ回数です。現在のランキングの仕様からして当然の話ですが。
彼らは稼働から勢いよく一番上まで上り詰めて、そこに鎮座しています。どこに壁があったでしょう？
必然的にランカーのプレイの内実はこうなります。
「同格のマッチを5分におさめて、格下にきちんと勝つ」
そしてそれこそが全てのプレイヤーの望みではありませんか！
少し上の見出しを修正させていただきます。
「ランカーは壁を乗り越えていない、少なくとも大戦4においては」

・別にランカーになりたくない
さっきから僻みっぽいことばかりだなと思ってるそこの貴方！ 2017年に三国志大戦をやっていて、後ろ向きではない人間なんているものですか！
より正確を期するなら、「ランカーになるために月に何百戦もプレイしたくはない、趣味の一つとして三国志大戦を持ちたいだけだ」ということです。
ゲームが上手くなるには「数をこなす」「ランカーと仲良くなって教えてもらう」べきだとよく言われますが、別にそんな修行僧みたいなことがしたくてゲーセンに行っているわけではない。生きてるうちにちょっと楽しいことがしたいだけです。サンタモニカ大通りに日が昇るまで。
だいたい「努力してランカーになれ」なんて言ってる連中の何人が実際にそうしたんですか？
努力を美徳と捉えて実践している人間がどうやったら場末のSNSやtwitterで他人を批判する状態になるんですか？
鬱陶しいおじさんばかりで嫌になっちゃいますね。多分風俗嬢に説教するタイプの人間が三国志大戦界隈に満ち満ちているんでしょうね。ああ嫌だ（被害妄想）

・全員が乗り越えた壁があるとするなら、それはサブカだ
かなり婉曲な表現をしましたが、これは別にサブカの正当化ではないです。
サブカは絶対的に悪であって、それは当然のことなんです。そしてそれは常に存在するのです。運営側が対策するのは正当な努力ですが、しかし現時点で間違いなく存在するのです。
だからこそ、「サブカを批判したとしても、それは貴方の正しさを担保するものではない」のです。
じゃあ無意味だからやめませんか、サブカについて言及して貴方の小規模な復讐心を満たすのはやめませんか。
サブカに乗っかってついでに一品や二品を批判して復讐心を満たすのはやめませんか。
別に特定の方に言っているわけではなく、多分これは独り言でしかないだろうけれど、仮にこの言葉が誰かに刺さったのであれば、その人が私の敵だというだけです。

・グラブルから逃げるな
私はグラブルから逃げました。古戦場がんばってください。