作れとの声があったので

王桃「んにぃ……」

馬謖「おい、起きろ」

王桃「ぁぅー……？」

馬謖「目覚め相変わらず悪いなお前、女がしちゃまずい顔してんぞ？」

王桃「………ごはーん」

馬謖「はいはい…」



王桃「んんwww馬謖くんのご飯は役割を持ってますぞーwww」

馬謖「ちゃんと食え、ご飯溢すな」

王桃「ぶぅ……そうだ、馬謖くん、今日暇？」

馬謖「修正くらってからずっと暇だ、わかってて聞いたろ」

王桃「あーん、そうだったよてへりんこ☆」

馬謖「大事に残してる卵焼き食うぞ」

王桃「やーん、女の子の大事なもの奪うのはいろいろと卑猥だからだめだぞー？」

馬謖「で、なんなの」

王桃「スルーされちった、あのね、仕事が来たの」

馬謖「ふん、で？  今度はどこよ、魏あたりと飛天にでも呼ばれた？」

王桃「ちがうちがう、魔法少女」

馬謖「………私の耳が悪くなったのか？」

王桃「お使いの耳は正常だよ、そして桃さんの脳みそも正常なのだよ、なんなの魔法少女って」

馬謖「こっちが聞きたいんだけど……なに、ウガンマンに対抗すんの？」

王桃「ウガンマンの次の番組なんだってさー、嫌な匂いがぷんぷんするんだよねー、断ったがいいかなー？」

馬謖「好きにしたらいいじゃん、ちなみにどんなのやるのさ、台詞とかないの」

王桃「えー……あるけどー、ｵﾎﾝｵﾎﾝ……やるよ？」

馬謖「おう」

王桃「…今日も蜀の平和を守る！  胸は控えめ心はおっきなピーチクイーン！  魔法少女☆マジカル王桃♪」

馬謖「…………」

王桃「馬謖くん、殺して、顔が真っ赤なの止まんないの、今なら間に合うから、殺して」

馬謖「いーや、生き永らえろ、そのまま辱しめを受けて天寿を全うしろ」

王桃「～～！！」ﾎﾟｶﾎﾟｶ

馬謖「はっはー、お前の殴りが全力過ぎて素直にいてぇや」

王桃「桃さんこの仕事断る！」

馬謖「おう、そうしろそうしろ私だけの秘密にしといてやる」

王桃「馬謖くんのばーか！」








～別の日～

馬謖「嫁が可愛くて辛い」

張嶷「あぁ、お前ら同居してたのか」

馬謖「悦ですらこれ知らないと思うとにやけが止まらない、なんだよあの可愛い生き物、キュン死させる気かよ」

張嶷「なに、なんかあったのか？」

馬謖「いや、それは秘密、嫁が可愛いってことしか言えない」

張嶷「だったらもう帰れよ、はやいとこ就職先見つけろ」

馬謖「」








まさかの茶番劇のみという
今日仕事終わって前回のコメントにこんなのがあったので魔が差した
ほんと、すいませんでした