武神八卦の生兵法

　今回が初投稿のKの大黒柱と言います。宜しくお願いします。

　早速ですが、稼働当初からほぼほぼ使い続けている武神八卦デッキについて私なりの考察のようなものができつつあるので、皆様の感想も聞きたく少し書いてみようと思いました。(周りに大戦プレイヤーがまったくいないので(￣ー￣))

　はじめに構成カードですが

R関羽　R張苞　SR花鬘　SR諸葛亮　武24　知25 制11S
魅3 勇2 伏1 柵1 城1

　開幕にもそれなりの耐性を持たせた、ありきたりの武神八卦デッキですね、大戦の中ではかなりメジャーなデッキタイプなのですが、個々の運用方法でその姿がまったく変わってしまうデッキだと最近感じるようになりました。それについて私の私見ですが考察しようと思います。
　このデッキの最大の長所は、こちらの法具が読みにくいと言うことだと思います。
三国志大戦のようなゲームシステムで、相手の切り札的なものが予測しづらいというのは実はかなり重要です。なぜなら相手に、こちらの法具について考えさせるという行為をとらせるだけでもすでに有利と考えています。
　
　このゲーム、皆さんが理解している通り、自身のやりたい事、強みを相手に強要させる事が勝利への一歩です。
そのため選択する法具によってはデッキの運用方法が大きく変化するため、使用法具は自身のプレイスタイルが色濃くでます。なのかは不明ですが、大戦では唯一の伏せカード扱いになってます。

　そしてその法具選択はデッキのプランによって、大攻勢、衝軍、槍兵に6.5コストなので、騎兵に存在感大な車輪もなくはなく、教科書通りの増援、とりあえずの連環再再か攻守両方で安定できる再起、足の遅さをカバーできるまさかの速軍
と、選択する法具でプレイスタイルがまったく変わってきます。すなわち相手にこちらの戦い方が読まれにくい、これって相当なアドバンテージです。

　それと同時にこの武神八卦デッキは、幅広いこれだけの法具を無理なく有効に使用できるということは、様々なプレイスタイルにも対応可能のバランス型だと思います。
一時開幕法具大攻勢が流行しましたが、数多くある武神八卦の一つの姿で、決してそれだけではありません。

　そして次に弱点は、足の遅さと呂布です。今の大戦でライン上げが遅いということは全てにおいて不利と言っても言いすぎではありません。騎兵が強いと言われるのはこの速度とライン上げが大きく関係していると考えています。(その分操作量が莫大ですが)

　しかし弱点が分かっているという事はある程度対処しやすく、先ほども言ったように、このゲームは自身のやりたい事を相手に強要させた方が勝利にグッと近きます。
要は先手、先手で仕掛ける方が基本的には有利をとれるシステムだと思います。

　しかしながらなぜか実際は私も含めけっこうな方が、計略等の先打ちを嫌がる傾向にあると思います。
後打ちでほぼ確実に有利をとれる計略は、雲散や回復系、一部の反計等実はあまり多くはありません。
やはり自身の手の内は先に見せたくない心理なのでしょうか、これを逆手にとってラインを上げます。

　武力では、呂布以外はほぼ互角以上のR関羽を先頭に、左右にそれを補佐するようにR張苞、SR花鬘を配置し、タイミングを見てそっと最後尾にSR諸葛亮を配置します(そっと、重要です)
そうする事で相手に無意識の内に、武神の大号令なのか、八卦の何体掛けなのか、もしくはそれ以外なのか、ある種の迷いを生じさせることができると考えています。
その無意識の迷いの間に少しでもラインを上げます。戦場の約３分の２以上上げることができれば各計略を打つ頃合いだと思います。(最高は功城の文字が出現した時)
ここまでくれば勝利はグッと近きます。私はこれを法具を使用しつつ２回以上達成する事が目標です。

　ここまで色々とかきましたが、武神八卦デッキは法具を含め実は色んな形があり、戦術、戦略を含めかなり奥が深いデッキだと改めて感じました。

　しかし私のような初心者でも運用しやすく、その上しっかりとプレイヤーの個性が出るとても良いデッキだと思います。
デッキに迷っている方、悩んでいる方一度自分だけの武神八卦デッキお試しください。

　ここまで私のような低品の考察文読んで頂き本当にありがとうございました。
まだまだ間違いも多いと思いますが、楽しんでプレイしよう思います。