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いつぶりか、やっと1品に戻れましたorz
今更ながらの「さんぽけ」の話。
4/20のリリースから半年程度経過して、
「三国無双」や「Fate/EXTELLA」コラボがあったり
10月にはアーケードと同時に漢軍も追加。
武将やストーリーも充実してきた昨今ですが、
なにより「戦国大戦」の時にあったアプリゲームと比べ
「スゲェ!ちゃんとゲームが面白い!」
と、圧倒的なクオリティに驚いてましたw
イベント武将や追加された漢軍・TCG版。
そういうわけで、それなりに課金し、
それなりにプレイしてきて思ったことや
疑問や希望なんかを書いていこうと思います。
…あ、すみません。ここから
クッソ長いです。
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■さんぽけ はソーシャルアプリに非ず?■
これまで「さんぽけ」をプレイしてきて、
ストーリーやパズルとしては面白く思うものの、
違和感を覚えることがありました。
それは昨今のスマホゲーと比較してみると、
1.直接他のプレイヤーと競う機能がない
2.フレンド機能のメリットが非常に薄い
3.自己を表現する手段がない
という点が主に挙げられます。
まず
1.については
リアルタイムでの
オンラインPvP機能や
期間限定イベントでの
ランキング機能です。
前者はリリース当初から期待していたのですが、
今のところそういった素振りは見られませんし、
後者も ☆5王異 実装時の
短冊集めイベントや、
漢勢力実装時の
旗集めイベントでも、
全プレイヤーで数を競う事はありませんでした。
2.はプレイヤーのIDを入力して行う
[フレンド機能]は実装されておりますが、
ストーリーやイベントでの1部隊を援軍、
または
援軍してもらった際のボーナスとして
若干の大戦ポイントを貰えるのみで、
昨今の攻略にレイド必須のようなゲームと違い、
必要性は非常に低いように見受けられます。
現状、フレンド登録を行うことで得られる利点は
援軍に使用時に得られる《大戦ポイント》のみ。
3.も、同社の「ぷよクエ」と比較してみると、
あちらは自己紹介を書いておける
プロフィールや
ギルドメンバー内でできる
チャット機能、
また、ギルドに関係なく誰でも利用できる
BBS機能が実装されております。
しかしながら、「さんぽけ」にはそんな類がなく、
プレイヤー名のリネーム機能を使って強引に
会話や自己表現を図ろうとする方がいる程度です。
これらのことから、そもそもの作りとして
他のプレイヤーと優劣を競ったり
プレイヤー間でのコミュニケーションを図れない
という一人用仕様のため、私としてはいわゆる
「ソーシャルアプリ」の定義から外れると考えます。
■遊べるけども、あくまで“従”■
リリースから10ヶ月近く経った今でも、
その辺りについて触れられてすらいないところに、
「さんぽけ」ができた理由があるように思えます。
時に今は
ゲーム=スマホアプリ ぐらいの時代。
基本無料・課金制というモデルが大きく広がって、
場所を選ばず手軽にゲームができるようになり、
アーケード市場全体が厳しい言われて久しいです。
そんな旧作の頃とは事情が違う中で、
再出発となった新作の「三国志大戦」。
「さんぽけ」は、これに対する答えとして、
【アーケード vs アプリ】の対立ではなく
【アーケード with アプリ】の形の試みとして
打ち出されたものだと考えています。
アプリを介して「三国志大戦」を認知して貰い、
ゲーセンに足を運んでもらうという図式ですね。
それゆえSEGAとしては、
“しっかり遊べるゲーム”として作っているものの
対戦に関しては「三国志大戦」をやって貰いたいし、
プレイヤー間のコミュニケーションについても
ゲーセンで実際に会うことで輪を広げて貰うことや、
この「桃園」の利用を推奨したいでしょうから、
恐らく今の仕様となっているのでしょう。
また、アーケードの入口以外に
既存プレイヤーに対しても段階によって
初級者 ⇒義勇ロードのイベント用カード入手
中級者以上⇒必要なカードの将器副効果狙い
という目的に応じた利用できるので、
そういう意味では端々で散見される
“「さんぽけ」は武将カードの厳選ツール”
という揶揄も案外狙い通りなのかもしれません。
絵柄の良さに定評のある さんぽけ版。
金貨があれば将器ガチャが無料。
■“従”であるがゆえのデメリット■
仕様から想像できるリリース経緯と試み、
それ以上にゲームのクオリティ自体も
個人的にも納得しているアプリなのですが、
反面、
“アーケード以上に面白くできない”
というデメリットも抱えております。
流石に極端な書き方かとも思いますが、
「ぷよクエ」における「ぷよクエAC」という
前例と言えるものがあったりするわけで、
要するに、“従”である(と見ている)「さんぽけ」に
対戦やランキング等の機能を詰め込んでいくと、
アプリとしては相当の課金収入が見込めるものの、
プレイヤーがそちらに費やす時間と費用が増え、
「もう「さんぽけ」だけでいいかな?」
という、本来の目的と逆の結果になりかねません。
ひいては、
【スマホやコンシューマで簡単にできるのに
わざわざゲーセンに足を運ぶ必要があるのか?】
という
元々のアーケード衰退の原因の一つに
帰依してきてしまうことになると思います。
ただし、「ぷよクエ」や「COJpocket」などと
若干事情が違う点として、
「さんぽけ」はパズルゲーである という
アーケード番とは違うジャンルで出したことによって
ある程度の住み分けを狙ったところがあります。
(スマホ義勇軍である程度はできているものの)
アーケードのような操作をスマホで再現するのは
物理的に非常に難しいということもあり、
新たにパズルゲームに落とし込まれていますが、
これがアーケード版の独自性を維持しつつ、
また、アーケード版を知っているプレイヤーは
数ある兵種の優劣や計略と士気の関係など、
割とすんなり理解できる仕組みになっていたのは
とても巧い作りだと思っております。
しかしながら、別のジャンルに据えたために、
「さんぽけ」からアーケードに入るユーザーには
ゲーム性の違いに戸惑われてしまう欠点もあります。
あるオフ会で「さんぽけ」の話になったとき、
「「三国志大戦」できない時とか
会社の休み時間に「さんぽけ」頑張ってますが、
☆4関羽 って、なんで実際と兵種違うんですか?」
という質問を受けたりしたこともありまして、
題材は同じでもゲームとしては別物である
という説明をしたこともありました。
■今後はこういう風になればいいな■
ここからは、1つのアプリとして独立させて、
考えられる機能を片っ端から実装していくか、
従来どおり、アーケード版のツールに徹するかで
大きく変わってくると思います。
それは2つの売上の推移なんかによると思いますし、
前者であれば既出のPvP機能やランキング機能で
完全なソーシャルアプリに移行することで
大きくあり方が変わってくるでしょう。
折角凝ったシステムになったパズルゲーですから
計略のバランスを整えるだけで凄く面白そうです。
そしてあくまで現状(と思われる)路線で行くならば、
「さんぽけ」からの方のために
よりアーケード版と
連動した作りになった方が良いと思います。
具体的には
スマホ義勇軍の機能拡張。
現在はあくまで義勇ロードのみの機能ですが、
店内対戦でもこの機能が使えるようになれば、
初級者の方に対して特定のカードの使い方を
対戦しながら操作して伝えることもできますし、
オフ会での店内対戦のネタで悪さもできそうですw
(合わせてALL.NETの繋がり難さも改善できれば…)
スマホ義勇軍 中のスマホ画面。
1枚だけながらも結構直感で操作可能。
まぁ私としては「さんぽけ」の役割を考えると
両方やって欲しいというのが正直なところですw
徒にスタミナを浪費させる超高難易度ステージや
C波才 並に株を上昇させてくる脇役のストーリー。
アーケード版を知っているからこそ
「さんぽけ」をやりたくなっている面もあるので、
がっつりできる部分もあって欲しいと願っています。
作業化してしまっている部分もありますしね。
そんなこんなでだらだらと長い投稿となりましたが、
この辺で今回の話は終わっておきたいと思います。
このアプリの見方や今後の希望なんかは
まだまだ出てきそうなので考えていきたいですね。
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従であるが故の弊害。
ソシャゲ運営のマストである初期の集客、配布やイベントでの盛り上げ。
普通のソシャゲなら当然なのですが、仰る通りさんぽけはあくまで
三国志大戦に付属しているソシャゲとしてスタートしてしまったため、
三国志大戦と関係ない一般ユーザーは非常に少ない、というかユーザー自体少ない。
そもそもアーケードゲーム自体がアクティブユーザー少ないので当然ですが・・・。
アクティブユーザーが少ないから当然wikiなども充実せず情報が少ない。
よって流行らない。勿体ないことです。
あまりに情報が少ないので、武将の評価などを投稿しているので
良ければご覧になって下さい。
戦国大戦Gは犠牲になったのだ…さんぽけの犠牲にな…
私はさんぽけやっていないのですが、せっかくならこちらも非三国志プレイヤーも巻き込んで盛り上がってほしいですね。
さんぽけスタミナ半分キャンペーン、ミッション、派遣で、溜まりにたまって、宝玉で、ガチャやらせ、あわよくば、課金させ、金貨、銀貨、銅貨、制限銀貨900なんて、すぐたまる、掛け捨て、パアになるのがもったいない。でやしない、ガチャで、数やらせたいのなら、制限どうにかしろ!あんまり、SR出し渋りしたいんだろう。