淳于瓊将軍の軌跡

おはようございます。
ただいま出張のため、週末まで三国志大戦に触れることができません。oh…。

というわけで唐突に特別企画！



追加の確定している淳于瓊将軍が待ち遠しいため、これまでの淳于瓊将軍をおさらいしようのコーナー！
誰得でもない、完全俺得の空間になります。特に興味のない方は即座に烏巣を強襲する事をおすすめします。

★大戦1・2

我らの淳于瓊将軍は1.5コストの武力槍として誕生しました。
6/3と次第点なスペック(大戦2では募兵も獲得しました)、そして強力無比な計略「烏巣の断末魔」を所持。
これは発動時の士気が高いほど武力が上がる、いわば栄光号令の単体強化バージョン。ただし、発動中に撤退すると士気がゼロになるというリスクもあります。
同じコスト枠の槍に優秀な張郃や劉備がいたため使用率は芳しくなかったのですが、そのために着々と計略が上方修正され、気付いたら士気12発動で武力＋20(武力26になります)になるというトンデモ計略に。呂布超えてる。
単純ガチ殴り合いならまず負けない、頼もしい淳于瓊将軍なのでした。

★DS

DS版は2コスト弓で新規に登場。
スペックはバランス型で、おまけに募兵もついています。
ただ計略が弓と噛み合いづらい反逆の狼煙なのが泣き所。袁家は高コスト弓がいなかったため、スペック要員としてはかなり優秀な淳于瓊将軍であります。
惜しむらくははDS環境が槍兵のまとめ槍撃最強だったこと……(涙)。

★大戦3

漢軍として登場した淳于瓊将軍は募兵の代わりに勇猛を持って参戦です。
勢力特性が変わったこともあって、計略が断末魔から「暗殺の陰謀」に変更。
これもまた一風変わった超絶強化といえるような代物で、武力上昇などはありませんが、乱戦している相手の兵力を減らしていくというもの。
一見地味ながら効果は非常に高く、特に防衛において多少の武力差をものともせずに敵を屠っていく姿は、まさしく往年の淳于瓊将軍でありました。
そしてあの「無敵」と名高い馬均を悠々と撃破できる馬均キラーとしても、その名を馳せる事になるのです。
悲しいかな、漢軍は決起(今で言う漢鳴)や戦乱逆境が基本になるため、どちらにも該当しない淳于瓊将軍はなかなか日の目が見られませんでした。間違いなく強かったのですがね……。


以上、おわかりいただけましたか。
十分な実力を誇りながらも、時代に翻弄され、脚光を浴びることのできない悲運の武将。
それが淳于瓊将軍なのです。
是非、大戦4ではその雄志を余すところなく見せつけていただきたい！！
どのようなカードになるのか、とても期待しています。