Ver.1.1.0 B　からの環境を予想してみる

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明日はいろんな意味で待ちに待ったVer.UP！

明日からの全国対戦におけるデッキの傾向を
ちょっと予想してみましょう。

※他のカードゲームでもそうですが、
　環境の予想というのはそう当たるものではないので
　話半分に見て頂ければと思います^^；



■漢の衰退、象の侵攻■
今日までは漢王朝末期の勇将達が、
何故滅んだか皆目見当の付かない活躍で驀進し、
それに対しある程度有利に立ち回れる
《武力６大徳》デッキが多くなりました。

明日からのVer.UPではまず漢の一端の下方、
そして兼ねてから注目されていた
SR孟獲 の強化による《南蛮王の大号令》が
満を持して主流になると考えられます。



これまでも、このタイプのデッキは、
《武力６大徳》同様、《漢鳴の大号令》に対し
中盤で落城勝利できる程の攻城力を有しており、
なおかつ《武力６大徳》と対面したとしても
正面からで寄り切れるパワーもありました。

それらのデッキに有利が取れる状態で
今回の【兵力回復量↑】の上方修正により、
効果時間中の兵力回復は推定約30%→40%。
号令系デッキではトップクラスの性能に昇格。

このVer.の初期においてまず、
この地上における最強の動物の暴力に対し
対応できる手段を持つ必要があると思います。



■南蛮は知略を以って御すべし■
漢鳴系とは違い、下準備なしに力を発揮できる
《南蛮王の大号令》デッキがありますが、
SR孟獲 を筆頭に総じて知力が低いという
明確な弱点が存在します。

よって、まず考えられる対応策は
広範囲系のダメージ計略が挙げられると思います。


※↑はデッキではありませんｗ

特に Ｒ諸葛果 と SR陸遜 については
ほぼノータッチの計略なのですが、
「象兵が跋扈する」という環境になれば
相対的に使用価値が上がると思われます。
…まぁこれについては既にぽへさんが言われてましたが。

武力上昇や兵力回復効果を無視して
一瞬で撃破するダメージ計略を有したデッキは
メタカードとして増えるのではないでしょうか？



■三つ巴。そしてまた回る■
下方を受け向かい風の《漢鳴の大号令》ですが、
文言を見る限りでは致命的なものはなく、
Ｒ孫堅 や Ｒ王美人 は据え置き。
残り３０カウントからの爆発力は俄然健在でしょう。

UC劉焉 の効果範囲次第で今Ver.末期で増えていた
対《武力６大徳》デッキを意識した漢鳴デッキ、
SR朱儁 を加えた型が主流となって、
次の環境も一定数は残ると考えています。



SR朱儁 に《漢鳴の討伐令》を掛けることで
中盤は城門を守ることを最優先で対処でき、
また個々のスペックが俄然高いため、
ダメージ計略の一撃では撃破されにくく、
前述の象兵メタとしたダメージ計略デッキには
かなりの耐性があると見ています。

よって、明日からのVer.の初期は
SR孟獲　>>> ダメージ計略 >>> SR皇甫嵩 >>>...
といったような大雑把な三すくみが起こるのでは？
と考えていたりします。


…もちろんまだまだ強力なデッキはありますし、
考えられる次の段階のものとして、
対ダメージ計略を意識した SR孟獲 もありえます。



SR祝融 の超絶火力を抑えた代わりに
総知力の安定と妨害計略による安定感を獲得。
これは個人的に当たりたくないです…ｗ



…と、まぁ今はこれくらいかなと思っています。
結構それっぽく考えて書いてみましたが、
明日やって誰も象使ってなかったら大笑いですねｗ

それでは明日のデッキを考えつつ、
今日はこれで休みたいと思います。 zzz

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