栄光号令考察

私的メモを兼ねた栄光号令に関する或る三国志大戦プレイヤーの記述

かゆうま成分はありません。

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・栄光デッキで袁家の栄光を見せる上での注意
MAX栄光は用法用量を守って正しくお使いください

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・漢軍カード内から栄光に満ち溢れた武将を選別する場合の注意点
現状の漢軍ではカードは2種類に分かれている。カードを2種類に分けたがる者とそうでない者だ。


　 　　　*　　　　　　*
　　＊　　　　　＋　　うそです
　 　　 n ∧＿∧　n
　＋　(ﾖ（* ´∀｀）E)
　 　 　 Y 　　　 Y　　　　＊


漢鳴に関するカードとそうでないカードだ。そのうち漢鳴に関係のないカードは全てが選択肢の１つである。
栄光号令は士気を無駄撃ちせずに溜めに溜めてから爆発させる、いうなればオナ禁のようなものである。
全ての士気や武将はこのオナ禁号令で気持ちよくなるために使用されるべきである。

一方で漢鳴計略はその殆どが繰り返し使用してレベルを上げていく事で真の力が発揮でき、最終的には燃え尽きる。
いわばテクノブレイク計略だ。

オナ禁とテクノブレイク

この相反する存在が仲良く1つのデッキ内で共存できる可能性は限りなく０に等しいのである。
よって漢鳴計略の一切を放棄する必要がある可能性が高いのである。

よって漢鳴計略持ちの中から、例外的にオナ禁に耐えうる性能を持つ武将のみを紹介していく。


2.5
SR朱儁　
漢軍超絶馬。超絶？神速戦法だろとはいってはいけない。既に上方修正が確定している為次VER以降は最低でも武力14の神速騎馬が誕生する。
一方で効果時間がこれがかなりものたりない。馬超絶が欲しければ朱儁、槍超絶が欲しければ文醜。特技城と征圧2も大きい。一騎打ちは頑張れ。

2
R張任
スペックのみの採用だが、将器が大分弱いので限りなくクビに近いカード。大型弓が欲しければ。
強化されたら結構見かけるだろうね、皇甫嵩の横で。

1.5
UC蔡瑁
スペックと将器での採用。守城弓が持てる。まず相手の攻勢をいなしてからカウンターという展開が多くなりがちな栄光デッキでは守城弓は大いに役に立つ。

R劉備
スペック採用。このカードはさすがにインチキ。武力は大して上がらなくても最低限の車輪というのも高評価。

C陶謙
スペック採用。さすがにこいつもインチキ。おまけに征圧がつく。計略は打つことがなくはないかもしれないけど、まぁないだろう。

1
C董承
スペック採用。征圧もつく。自身強化で単体武力上昇値12って呂布に次ぐ上昇値なのでは？でっていう。

C蔡ﾖｳ
スペック＆封印。封印すること自体は漢鳴の有無に関係ないので利用価値はある。

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・栄光を纏う準備
かつての栄光号令はオナ禁号令どころかテクノブレイク号令だった。士気が溜まったらとりあえず田豊。相手が強そうならとりあえず顔良。めんどくさくなったらとりあえず転身。たまに1番槍。とりあえずなんでも打って、綺麗にラインが上がった時だけ向こうで栄光号令を打つ。

今の栄光は無駄遣い禁止。号令が士気7という重さなのが痛いし、袁紹本人が2コスというのもコストを圧迫して他の武将の選択肢を狭めている。
士気の無駄遣いを禁止され、オナ禁之法が発令された袁家内では、士気バック計略待望論がささやかれていた。

◎顔良　計略時は以前より若干物足りない武力ではあるものの、士気効率と将器が素晴らしい。誉れ中顔良一騎打ちとか、もう大変な脳汁。
〇鮑信　スペックと将器が完璧。一番槍は誉れと違い上昇値が上がって3になっており、武力9が簡単に生まれるのは白兵での脅威。
△張邈　スペックは及第点、計略も良い。柵も便利。ただ物足りないのである。なぜ物足りないかは後述
×田豊　この体たらくが袁家筆頭文官ですかそうですか。武力上昇2でも士気バックが最大4でもいいんですよ。歩兵ってなんですか、歩兵って
☆文醜　1体につきバック1ではちょっと厳しい。強化されたら脅威になる可能性も。袁紹と入れた場合に2コス槍2枚というのが気になる。
☆沮授　文醜に同じ。文醜と異なり本人の武力が足を引っ張る為、計略が強くならん事には。

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・栄光をつかむ為の道のり
まず転身という選択肢がない以上、田豊で圧迫しながら我慢できなくなった相手が士気を使ってしまい、それを見てから転身し相手が「あ、夢か・・・」となりながらも何故かパンツがカピカピになっているという噂のあったサキュバス戦法はもう使えない。

しかし単体強化に限れば士気バック計略は優秀なものがそろっている。この中から数枚を選別する。
また、「常に田豊がかかっているから実質武力８」だった1.5コスト勢は田豊を投獄することにより自前で武力を調達しろという難題を強いられているため、
計略以前にスペックが重要である。スペックとは何か。武力である。力こそが栄光なのである。

これらの要素を吟味した上で私が提唱する栄光号令デッキが出来上がった。

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・マッスル栄光　誕生




将器は
袁紹　兵力が無難　　　　　張邈　袁紹が兵力の場合はほぼつけない
顔良　突撃　　　　　　　　袁譚　絶対つけない
鮑信　突撃

これが袁家の栄光である。

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・袁家の栄光を解説
まずは聞いて驚け、総武力は圧巻の29。この数字は大流行の兆しも見せた関興大徳と同じ数字である。
また、皇甫嵩に対する抑止力と期待されている全6大徳より1低いだけである。白兵ではこれらのデッキと同等のパワーがあるのだ。
攻撃弓で武力詐称をしていたマッスル手腕よりは低いが、そんなことは圧倒的な栄光の前では微々たる差である。

そしてこの圧倒的武力を抱えている武将達のほとんどが士気バック計略。つまりこの白兵力からさらにローリスクでさらに武力を盛る事が可能なのだ。
顔良や鮑信が高いラインで走り回っている状況は殆どのデッキが何かしら士気を使わなければ押し返せないであろう。

田豊を切って素武力を手にする事で、白兵では一切押し負けず個々のスペックを押し付ける戦いが可能になった。
ちなみに張邈の枠は武力5の槍であれば何を入れても問題ない。なぜなら武力6の槍が存在しないからである。
劉備の場合知力が上がり、陶謙の場合さらに知力があがり復活を入れられる。その場合征圧力がCになるかもしれないが、
そんな事は圧倒的な栄光の前では些細な問題である。

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・圧倒的な栄光を汚す者たち
全ての計略を見て欲しい。この者たちは武力を上げる事しかできない。器用貧乏どころの話ではない。単に貧乏である。それも圧倒的な栄光の前には気になるところではない。その昔は浄化や封印が居たわけだが、今作ではそんなことを言っている場合ではないのだ。計略範囲が広いんだから自力で避けなさい。
水計も火計も雲散も以下同文。操作できるなら袁譚を蔡ヨウにして封印しなさい。

結局昔苦手としていたものは相変わらず苦手なのである。

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そしてまたこの世に一つのトリビアが生まれた。

「栄光号令に必要なのは武力6の槍」

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（この記事を読んだ上でついた読者諸君の黒星に関しては、当方では一切の責任を負いません）

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