始めよう騎馬単　その弐

始めよう騎馬単　その壱
https://3594t-touen.jp/posts/27291

～幕劇～

あるところにやたら刺さるけど盤面荒らす事しか考えてない君主が恥ずかしいチラシの裏を投稿していました

ぼく「昨日は騎馬単講座なんて大それたものを書いてしまった、ひっそりと流れて欲しいなあ」

と思っていたらやたらチラシの裏PVといいねが増えてることに気づきtwitterに回れ右したところ





↑桃園公式ピックアップされていた時の顔


騎馬単講座その弐に移ろうとおもいます

話題の投稿ランキング週間２位ありがとうございましたッッッ！素直に嬉しいです！！


その壱では出来る限り騎馬の性質をお伝えしました

その弐では複数の騎馬の操作、騎馬に対する心得、計略に関して触れていこうと思います


第７章　浅刺し（攻城と生存のススメ）

攻城する時に大戦に慣れてきた君主の方々は図のように浅く刺して攻城していると思います

騎馬単では特に大事で深く刺していると槍兵につかまったり弓兵に撃たれる時間が長くなるので
生存率が勝率に直結している騎馬単では特に大事だと思います

また攻城が止まって相手に余裕があり騎馬が落ちてしまいそうな時は未練を断ち切って逃げる方がいいです



しかし騎馬単ではいくつか覚えておいて欲しいことがあります

新VERでは象兵がいるので浅刺しをしていると垂直に突進された時攻城ゲージが消えること

あまり浅く刺しているとSRホウ徳の特攻戦法をやる時に一度攻城ゲージが消えてしまう現象があること

深刺しで攻城ダメージが増えることも騎馬単には見逃せません、煙が出ておらず兵力に余裕があれば
狙ってみてください、曹操や張遼、馬超など攻城力が高い騎馬だと結構バカに出来ません

攻城を狙う騎馬は攻城ダメージと逃げる時のことを考えて兵力に少し余裕を持たせてください


第８章　複数騎馬で号令（ぬるピタ）

虫刺されの薬？　とかツッコミが出てしまった人、いいノリしてますね！

冗談はさておき１機では出来始めた馬壁ですが複数の騎馬だとそうはいかない君主も多いと思います

特に覇者の求心曹操は縦は短く、横に長い範囲をしていますので複数の騎馬を動かす必要が出てきます

２枚の写真を以って三国の華である求心のススメを書いてみようと思います

まずはその壱で書いた突撃オーラを纏う助走を応用して前に進めたい騎馬を両手で押し出します

ここでNGは騎馬を片手で一つずつ動かす事　その間仮想敵である大徳は全部前にやってきてしまいます



無事刺さらず大徳の前にやってくることが出来ました

ここで安心した貴方！　槍は迎撃を取る動きをするかもしれません
せっかくのピタがご破算になってしまうのでもう一工夫してみましょう

ピタした騎馬の突撃オーラが消えたのを確認したら左上　もしくは右上にズズッと少しだけ動かしてください



斜めにズイと徐行することで迎撃を受ける事無く前進することが出来ました

騎馬がぬるぬる動くので僕は勝手にぬるピタと呼んでいます

相手が後ろに下がっていたらもう一度ズイっと斜めに進んでください

騎馬の乱戦距離になりましたら成功です、複数の騎馬は迎撃を受ける事なく槍兵に近づけました

コツは繰り返すようですが槍撃を受けようが弓を受けようが突撃を受けようが
迎撃を受けるよりマシと慌てないことだと思います

ここで相手に近づいて相手陣地で号令を撃たせた場合騎馬側はそこから逃げて士気差を作れたりします

リードがある＝逃げる　リード取られてる＝交戦する　など判断力を育てていきたいですね

今回は号令持ち騎馬単で号令持ちと接敵するケースです、号令なしはその参で書こうと思います


第９章　殿（騎馬の取捨選択）

との！　新SSRの趙氏貞殿がHでござる！　殿！！

とのではなくしんがりと読みます

軍の一番後ろを任され基本的には逃げる手伝いをする役割ですね

図の相手馬超は白銀の獅子を叩きました　城もやや遠くこちらは士気も法具をも吐きたくありません

このままだと美味しく頂かれてしまいます




騎馬単はとにかく超絶騎馬との付き合いになります

呂布　馬超　関羽　朱儁　孫策　閻行などたくさんいますね

このままだと二騎ともやられてしまうので悪あがきしてみましょう

張遼「カックン、カックン、わるいねんけどちょっと後ろに下がってくれへん？」（ニコッ

カク「また殿（しんがり）ですか！？　こわれるなあ・・・」



屈託のない覇気（笑顔）でお願いされたカクは馬超の突撃スペースに飛び込んでいきました

馬超はおしりを狙いながら追い突撃をしたいのにカクが邪魔で思ったように突撃することが出来ません

相手の方が足が速い場合コストが落ちる騎馬を相手に差し出すことによって
本命を生存させる可能性を増やせるのも覚えておいてください　城に帰ったらこっちのモンですグフフ




カクは犠牲になったのだ……。


第十章　とっさの妨害計略

上のおっさんカクは蒼天航路という漫画からです

自分が騎馬単にハマったキッカケの一つでちょっと劇画風で人を選ぶかもしれませんが
是非ともおススメしたいです、魏の武将の掘り下げがたまらないし曹操達がカッコいいです

完結していますので是非ともッ

本題に戻りますとさっき天に召されたカクや徐庶が主役の章になります

騎馬単で以前カクがガーディアンと書きましたが計略を使わないとただの武力１知力９伏兵騎馬です

彼の計略が士気６使うものの強力と言わざるをえません　武力減　”速度”減　”知力”減

そうです、けして大きくない範囲に２騎入れないといけませんが馬超などに先にかけれると離間効果中
彼の持ち味である白銀も知力減少から間接的に封じることが出来ます

孟獲なども知力が低く号令時間を減らせるので刺さっていますね

自分なりに効果的に離間に相手を素早い判断で入れる方法を書いてみようと思います



離間の範囲に入れると相手知力が見えるのでそれを利用して判断を早める方法を書きます

相手は武神デッキ　3 2.5 1.5 1の型です

こちらは攻めたいのですが関羽や馬超が邪魔です　進むと白銀　戻ると武神とキツい択が待っています

ここで離間の出番です　

こんな風に美味しく並んでいたら楽ですが現実はそうはいきません

関羽と馬超を一緒に入れる事はよほどじゃない限り出来ないでしょう

とっさに馬超に掛けるために相手武力の知力を覚えておきましょう（今回は写真が悪く関平がいて申し訳ないです）

関羽は８　馬超は５　関平は５　張皇后は７です　相手デッキの知力を暗記しましょう

関平が別にいることを確認して関羽でも張皇后でも一緒に５が見えたら馬超です

５，５とあれば関平と馬超です　理想は関羽と馬超ですが離間のコツは欲張らない事です

応用になりますが徐庶でピン落雷を狙う場合槍孫堅は４　ホウ徳は３などと覚えておきましょう

落雷に関しては写真を忘れたので後日写真を足して掲載します


第十一章　攻城時の騎馬マウント楽なやり方

今回の締めになります

みなさん城を守る時にご存じでしょうが出城した味方は城内よりやや前に出ます

出た瞬間乱戦していると城内に潜る前に無防備な状態で戦場に出てしまいます（乱戦していると槍は当然出ていません）

それを利用して攻城ゲージが出てる騎馬のおしりに重なるように突撃オーラを絶やさずグリグリすると
攻城役を止めにきた武将にそのまま突撃が入ります　これを突撃マウントと言います

神速号令　又は求心時など特に強力で出てきた武将を直ぐ溶かしたり出来るので必須テクの一つです




相手の張苞は攻城を邪魔しに出てきました張遼はそのまま　ホウ徳と曹操は両手を使って左右に動かし突撃を当てていきます

この時張遼が進行方向にいてちょっと突撃がやりにくいです

その対処法が次の図になります




こうやってどかすと張遼はミニマップでは城門にいますが操作の邪魔になりません

張遼に詰まることなく突撃オーラを出していけるのでやりやすくなりました

ここで注意が２つほど

元々武将が置いてある場所にはもちろんそこへ動かす事が出来ません
攻城騎馬は隙間をあけて置いて突撃する認識スペースを作っておきましょう

退かせた武将は盤面に戻さないといけません　逃げれるなら逃げるが吉です
この場合城へ戻る場合は逃げる張遼を城門へは戻さず自分の城内へそのまま戻しましょう

突撃マウントをやることで相手の守りのローテや守りの号令を効果的に崩せるので是非とも練習しましょう

なお守城ユニットは当然乱戦していないと槍は出るわ弓は来るわなので混戦時相手の槍の位置が見えてるとなお良いです


今回はここまでになります　次回がラストになります

神速号令の効果的な使い方　騎馬単対決の秘訣　号令なし騎馬単VS号令デッキ　超絶騎馬のススメなど

長文駄文ながらお読み下さって本当にありがとうございます

騎馬単をはじめてみた、騎馬単やってますよ、みたいなコメント大変励みになります

自分も書いてて大戦熱が大変なことになっていますので明日は絶対遊びに行きます！

その参に続きます　したらな！

PS龍玉R周瑜みました　これ呉騎馬単組めるやん！　絶対とろ！