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まっするりゅうせいのつくりかた

by
摩利さん
摩利さん


伝説の始まり

 
その当時、私のメインデッキは赤壁天啓。

しかしその一方で、その時期は戦友対戦も定期的に行っていた事もあり、ネタを込めたサブデッキとして全武将がノンレアデッキを開発、運用していた。

メンバーは


UC韓当
UC陳武
C  呉景
UC張昭
UC雷銅
UC沙摩柯

開幕兵法でリードを奪い、呉景で相手の足並みを乱しつつ、城際の攻防は陳武や沙摩柯で凌ぐコンセプト。

半ばネタとして作ったデッキなので、そこまで勝率が高い訳でもないが、個人的には使っていて楽しめるデッキだった。


そう


楽しめるデッキだった




 
忍び寄る影

 
暫く使い続けていた全武将がノンレアデッキだが、やがてひとつの問題に直面する。


あれ?

これ、開幕のリード守れなくね?



なんということでしょう!

このデッキには、開幕落城まで持っていく爆発力も、リードを守りきる防衛力も欠けていたのです。



何故だ!!

所詮ノンレア縛りだというのかっ!?

いやいやそんなはずは無いっ!

このデッキの潜在能力はこんなものではない筈―





その時不思議なことが起こった





しょうこと、いーっぱいあそぼ。

 



一筋の光

 
開幕で落城出来ないなら

リードを守りきれないなら

だったらそこから落城まで持っていけば良くね?



天才の発想である



そしてSR小虎を入れる以上、もはやノンレアという縛りは意味を成さない。

よし。

R魏延を入れよう!


そして出来上がったデッキが

SR小虎
UC韓当
C  呉景
R  魏延
R  夏候月姫
UC沙摩柯


命名  マッスル流星


ここにマッスル流星は産声を上げた



 

決断の時

 
マッスル流星は快進撃を続け、瞬く間に江東を制圧。
その勢いは中源にまで響き渡らんとしていた。

しかし新たな試練が立ちはだかる。


所詮最大武力6。

開幕法具を利用したところで、当時猛威を振るっていた関羽、呂布の前には太刀打ち出来ず、また唯一の槍兵である夏候月姫の武力2も足枷となっていた。



火力不足!

圧倒的火力不足ッ!!




このままでは勝てないッ!




絶望にうちひしがれる

アプローチは決して悪くない筈

ゼロは俺に何も答えてくれない

五飛…

俺はどうすればいい…

どうすれば…

その時であった





「キエーッ!!」


 

そして伝説へ

 
EX孫権

彼の存在が、それまでマッスル流星に足りなかった攻城力と高武力をもたらした。

そしてついに



SR小虎
EX孫権
UC韓当
R  魏延
UC雷銅




デッキのコンセプトである、開幕攻勢からその後は攻め上がらずに落城、を成す為のキーカード
小虎

攻めの副将器赤揃い
守りの守城術と守刀防御
孫権

突撃と超絶強化でデッキの爆発力を担う
魏延

伏兵処理から騎馬の牽制、脳筋対策までこなす
雷銅

頭数合わせ
韓当



ここにマッスル流星は完成を見た

 
もう何も怖くない―







これがマッスル流星誕生秘話でござんす。

元々はネタデッキだったものが、巡り巡ってガチデッキになる。

三国志大戦とは面白いものですね。

これが皆さんのデッキ構築の参考になれば幸いです。








はいそこ
今もネタデッキじゃん言わない(ΦωΦ)






 












 
更新日時:2017/10/18 22:19
(作成日時:2017/10/18 22:19)
コメント( 19 )
19件のコメントを全て表示する
摩利さん
摩利さん
2017年10月20日 23時11分

プルトゥペイさん
そうすると、バーうpを待って関索登用ですかねー。

摩利さん
摩利さん
2017年10月20日 23時22分

諸葛果と関索入れて、後は銀屏に将器持たせる6枚デッキとかでイケないですかね?

摩利さん
摩利さん
2017年10月20日 23時37分

お義父さん「呼んだかな?」

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