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学問に王道なし

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ぞね
ぞね
皆さんこんにちは。昨日出掛ける際にベルトの穴が1つ内側にズレて喜んだのも束の間、晩飯がモスバーガーで結局デブ活に余念がない私でございます。

さて、今回は皆さんに媚を売るため初心者向けの記事を書こうと思います。

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さて、多くの方が初心者向けの記事を書いてる昨今では、お前如きに何が書けると言われそうですが、今回は「どうやって上達するか」に焦点を当てていきたいと思います。三国志大戦は学問や幾何学ではありませんが、それでもちゃんと勉強しない事には勝ちにくいゲームです。ならば面倒でも勉強するしかないのですが、やはり三国志大戦に限らず上達するための王道はないと思います。むしろ上達するための道は複数あります。どんな道を通ればいいのか・・・迷えるあなたに一つの道を照らしてあげましょうというのが今回の投稿です。

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まずは前置き。
このゲームは多くの方が感じているように難しいです。近年ではスマホゲームに代表されるように、課金で武装して始めたばかりのうちから強くなれるゲームが増えました。しかし三国志大戦は違います。いくらお金を注ぎ込んでレアカードやいい将器のカードを揃えた所でゲームのプレイングを磨かなければどうやっても勝てません。その反面、三国志大戦を上手くなりたいがためにつぎ込んだ時間は上達する上では決して無駄になりません。この事を理解した上で、上手くなりたい、人並みに戦えるようになりたいと思った方はこの先をお読みください。

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先ほど申し上げたように、多くの方が初心者用の記事をまとめてくださっていますので、是非初心者の方には隅々まで読んで頂きたいところであります。それでも「うまくできないよー」とか「書かれた事は覚えた筈だったのに」となっていませんか。世は情報化社会です。私は初心者が三国志大戦について理解を深めていく上では、その為の土壌は十分に整っていると考えています(カードが揃えにくいといったそれより前の段階は別として)。それでも色々な物を与えて貰いながら上手く活かしきれない。中々身にならない。そんな方が居たら騙された気持ちになって続きを読んでみてください。

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道は一つじゃない。人によって通る道は違います。なのでこの私の投稿は全てではないし最適でもないし近道でもない。読んでいる貴方に合った方法かもわからないことはご了承ください。

このゲームの実力を構成する要素は大雑把に3つだと思います。それは

・スキル
・戦術、戦略眼
・知識


この3つですね。

 スキルはカード操作の事。またそれを使ったテクニックを指します。これは三国志大戦初期から上位陣が様々なスキルを身につけ紹介してきました。先人の投稿を読んだり、旧作品のテクニックなどWikiなどで探すと書いてありますのでまずは情報を得た上で実践してみてください。実践しない事には身に付きません

戦術、戦略眼は士気の使い方とか、攻めるタイミング、計略を打つタイミング、相手の対処方法など頭で考える部分ですね。単純に操作スキルが高くてもこれが身についてないと勝てません。逆にこれだけあれば勝ててしまう試合もあったりします。これは動画見たり、頂上対決を見たりすることで身に付きます。

知識は、「この武将は徐庶2本では死ぬけど月姫2本ではミリ残る」「この武将同士で壁を殴りあった場合はこっちが勝つ」といったゲームにおける知識です。これは多く知っているに越したことはありません。いざという時に役に立つことが多いです。これはWikiを読んだり(あまり信用しすぎてはいけないのですが)、自分で実際に検証してみる事で蓄えられます。

私はこの中でも初心者の方は、戦術戦術眼と知識をより鍛えていくほうがいいと考えています。その目指すところの終着地は

「脳内覇者になれ!」
 
です。
 
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単純にスキルはゲーセンでプレイする事でしか上達しませんし、それも対人に限ります。CPUは今回はかなり下手くそなのであまり効果的ではないです。

一方で戦略眼というのは三国志大戦に触れて居るだけで養う事が可能です。毎日上がる頂上もそうですし、電撃や某カードショップの動画も上級者のものを上げてくれています。それを生かさない手はありません。ゲーセンで三国志大戦に触れている時間以外の部分で三国志大戦に触れている時間を増やすのです。

脳内覇者を目指せというのは、私の体験に基づいた方法でもあります。私は今回三国志大戦を始めるにあたってちょっとカードを掘ってから始めたため全国デビューは少々遅かったです。自分は過去作の経験者なので、申し訳ないなとは思いつつも今作から始めたであろう方々を倒していきました。そういった事を通じて感じたのは

こちらがやられたら嫌な行動をとるプレイヤーがほぼ居ない

事でした。というか取れないんでしょうね、知らないから。私はスキルやテクニック面では今いる階級の誰よりも劣っている自信があるくらい下手くそだと自負していますが、それを戦略、戦術でカバーすることで三国志大戦を楽しくプレイできています。完全にスキルが要らないとはいいませんけどね。

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「だったら一杯動画でも見てみようかな」「頂上全部見直そう」と、思った方。いい傾向です。でもちょっと待ってください。
動画には「見る方法」があります。あー、YouTubeにアクセスして、検索候補に「三国志大戦」と入力して という事ではないです。

漫然と見るだけでは眺めているのとかわりません。重要なのはプレイヤーの気持ちになり展開を先読みしながら考える事です。

視点の人はこう動いている。ならきっと向こうはこうするかもしれない。だったらその後こうなるな。

常にこの思考の繰り返しです。そしてどこかで「これはこっちの勝ち(負け)だ!」となるタイミングがあります。その瞬間を忘れないようにして下さい。あなたの試合でも「これで勝ちだ!」のタイミングがある筈なのです。それを分かるようになると掴みかけた勝利を手放してしまう事が大きく減るでしょう。

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それと並行して、プレイせずとも鍛えられるもの。「知識」を蓄えるようにしましょう。

この計略はこのくらい武力が上がる。
この宝具はこのくらいの時間がある。
この攻城では捲れる(捲れない)

などです。せめて自分の使うデッキの全カードの計略威力、効果時間、宝具の効果くらいは最低限知っておきましょう。その次は流行のカード、デッキについても知っておきましょう。

さて、これらは「脳内覇者」になるまでの訓練です。もちろん頭でっかちのスキルなしではもったいないので定期的なプレイを欠かさないように。

ここまでゲーセンに居ずともできる上達方法をちょっと書きました。
ここからは「プレイする上で是非やってほしいこと」を書いていきます。

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この過程を実行する上で重要な事があります。それは「強いデッキを使う」という事です。現在のシステム上資産で困るのは仕方ないですがそこは頑張って揃えようとしか言えません。幸いにも4/13のアプデでスターターに良いカードが増えます。覇者Q、大徳、天啓ともテンプレや、強者が使いこなしているカードなのでついに来たかという感じであります。

なぜそんなにデッキが強い事が重要なのか。ここで言う強いデッキとは所謂テンプレデッキを指します。

テンプレデッキはランカー達が愛用しています。それはもちろん強いからです。そして強いデッキを使う事で「強いとはどういう事か」を理解できるようになります。

「ランカーの覇者Qは征圧力が備わっていてラインを維持するだけで内乱が取れてるようだけど、ぼくの覇者Qは征圧力が足りないのかもしれない」
「ランカーの天啓は天啓以外に攻め手があるにのにぼくのは天啓以外では攻められない」

こんな感じでデッキを作る際に役に立ち、また強い行動取れるデッキはどういうデッキかという事が分かってきます。

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強いデッキを使うメリットはまだあります。先ほど述べた動画を見る際に「ランカーがテンプレ使ってる」から「ランカーがぼくのデッキを使ってくれている」に進化します。自分より上手な方が自分のデッキで強者をなぎ倒している。こんな参考になる動画他にあるでしょうか?なんども何度も見返して少しでも吸収しましょう。

なんならツイッターなどでランカーに突撃して、「今日の頂上のここはどうしてこうしたのですか!?教えてください!」と言えるだけのやる気があれば大したものです。もちろん相手は人間なので聞き方は考えましょうw

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まだまだ強いデッキを使うメリットはあります。それは「負けた際に言い訳ができない」という事です。やはり人間、逃げ道があったらそちらに行きたくなるものです。それを自ら遮断する事で「負けた試合はどこかに負けた原因がある」状態にします。そしてそれを探り次に生かすのです。

逆に勝ったときにはそれが、自分が上手くできたからかもしれないし、デッキパワーのおかげかもしれません。勝因は特定しずらいものになります。ですが、勝因も必ず見つけるようにしましょう。このゲームはちょっと間違えただけで負けにつながるという選択肢が試合中ゴロゴロ転がっています。しかし勝った試合というのはあなたがその選択を取らなかったわけです。それが勝った原因です。勝った原因がわかると「どの道を通ったら勝ちやすいか」というのがわかるようになるり試合中にゴールが見えやすくなります。「負けた原因を分析し、そうならないようにする」というのも正しいと思いますが、負けにつながる要因が多いゲームだとそのすべてを覚えたり体験するのは難しいです。ならば逆の発想の方がいいのではないだろうか?というのが私の考えです。勝ち動画一杯保存しましょう。

中にはデッキパワーだけで勝ってしまうケースも出てくると思います。それはそれでいいです。たまには楽に勝てる試合がないと疲れちゃいますからねw

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強いデッキを使うのは抵抗があると思います。「あいつテンプレでメッチャ負け越してるー」とか「あんなの使ってて楽しいのかよ」とか言われるんじゃないだろうか、とね。

そんな言葉は上級者のフリした有象無象の戯言です。

「俺は強くなるために1番いいと思って使ってるんだ!」
「勝ちたいんだ、なにが悪いんだ!」

そう心の中で強く思えばそんな戯言耳に入りません。そのうち君主名横に金プレート携えてそいつらを見返してやればいいんです。

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今回は以上になります。
今回書いた事は全員の方に最適な上達方法ではありません。それでももし誰か困っている人の助けになればと思い書きました。

三国志大戦、ちょっと本腰入れて見るか!という人や、始めたからには上手くなりたい!という人がこれを読んでくれていたら本当に嬉しいです。

そしてもし貴方がこの方法で上達できたのなら、今度はあなたが困っている初心者の方を助けてあげてください。

(初心者向けとか言いながら、少し初心者には難しい話を書いてしまったかもしれません。ごめんなさい)
更新日時:2017/04/12 13:23
(作成日時:2017/04/11 20:03)
コメント( 5 )
5件のコメントを全て表示する
風の戦士
風の戦士
2017年4月13日 2時43分

誰かの見るか一緒にやれば上手くなりますね~b

ぞね
ぞね
2017年4月13日 11時53分

初心者向けだと思って書いたつもりでしたが思わぬところに突き刺さっていたようです。

>ぽへさん
よくよく読みましたら、私自身にも突き刺さってしまいました

>556さん
顔が見えないとつい調子にのって思ったことを書いてしまう困った性格をどうにかしたいものです

>風の戦士さん
色々な方法に共通して言えるのは努力しない事には上手くならないという事ですね

556(クボーシャ)
556(クボーシャ)
2017年4月13日 17時51分

ぞねさん>顔が見えなくても思った事を言えない駄目な自分より、生きざまとしては遥かに上等です(^_^)

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