ポピュリズム

トランプ大統領が～とか、オランダ総選挙が～とか。そういう話は一切出てきません。
政治ネタをちょっとでも書こうものならすぐに右だの左だの色々な話が出てきてもみくちゃになった挙句、最終的には回線越しに私が殺されます。
奴らはどこに潜んでいるかわかりません。そう、この桃園にも潜伏工作員がいるかもしれません。

ポピュリズムというのは政治手法の一つで、日本語に訳すと大衆主義だとか大衆迎合だとか人民主義だとか、そういう言葉になるようです。
ファシズムとかナチズムが大衆に対して人気を取るために取った手法とか、最近だとトランプ大統領はとか、まぁ過去にいろいろ例はあります。
早い話が「大衆に対する人気取り」で主にエリート層、知識人、大企業や外国企業等に大衆目線で大反発する事で支持を得るようです。

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最近人が増えたのか、桃園の投稿の数も増えてきましたね。いい事です。せっかくゲーム専用SNSがあるんですからね、プレイヤーとしてはもっと活用していかないと勿体ないです。その中でもどういう投稿が多く見られているかと言うと、

・三国志大戦初心者向けに書いている人の投稿
・三国志大戦の問題点を指摘している人の投稿
・三国志大戦の問題点を指摘するふりをしながらぶっ飛んだ理屈を並べて叩きたいだけの人
・既にPVが多い記事を書かれている人のほかの投稿
・トレード関連の投稿
・引退したのになぜか書いてしまった人の投稿

この辺がやはり多くみられているのかな～という印象です。逆に

・プレイ日記や今日の動画　的な投稿
・雑記的な三国志大戦が一切関係ない投稿
・私の投稿

この辺は２ケタが多いですね、トホホ。
（ちなみにいいねに関しては、私は記事の良し悪しを判断する材料には一切ならないと考えています）

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現在の桃園の旬と言えばそれはもう皆さんご存知、ネガキャンなわけです。このネガキャン勢とでも称すればいいのかわからないのですが、彼らの言い分は一部賛同できる部分があり、また一部はとてもではないが理解しがたい内容だったりするわけです。そして、そのネガキャン勢の中から「三国志大戦の問題点」みたいな大々的なタイトルをひっさげてこれらの意見をまとめる有志のような存在が現れてきたわけです。そしてその有志の中でも

・集まった様々な意見をたんたんとまとめるだけの人
・ユーザーにとってのご都合のいいものしか拾わない人
・全く理論的ではなく何を仰りたいかわからない人

など十人十色です。そしてもれなくPVが４ケタ届きそうな勢いで伸びています。

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今三国志大戦の「大衆」の方向性は「ポジ」ではなく「ネガ」でしょう。だからこそネガる記事はPVも伸びるし、賛同するコメントもつきやすい。
私はそうでない人間なのでそんな私の記事は伸びない、コメ少ない。うん、納得しました。ちなみに別のゲームでは徹底したネガキャン勢ですよ。LoVっていうゲームなんですけどね。近々LoV3がLoV4にアップデートされるらしいですけど、三国志大戦の運営さんはそっちに客取られることは一切気にしなくていいと思いますよ。三国志大戦でネガってる方々にも一切お勧めできません。あれは人類向けのゲームではありませんから。

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失礼、話がそれました。ただ気を付けなければいけません。
ネガキャンというのは主に「情報弱者」に対して行う行為です。すなわち自分で事の是非を考える事が出来ない無知な層を簡単に引き込むための手段です。人は「いい点」よりも「悪い点」が目立って見えてしまい、いい点の良さを些細な悪い点で覆われて見えなくされてしまう生き物です。要するに情報弱者に対してはポジキャンよりネガキャンの方が優勢に立てるわけです。そして無知な人間は大衆と意見が違う事を嫌いますので、ネガキャン勢というのは更なる勢いで増えていくわけです。

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いまの桃園の投稿を見渡すとポピュリズムが台頭してきたかのような風潮が見受けられます。すなわち現状に満足、あるいは満足していないながらもプレイしている人たちを差し置いてここが悪い、あそこがダメだなどと書き連ねています。

私は決してそれがダメな事とは思いません。しかし、よくよく考えて欲しいのは

 

という事です。ポピュリズムが台頭していく場所であればエリートは迫害されいなくなります。しかし現在の日本がそうであるように仕切っているのはエリートです。我々の要望が通り大勝利となるとすればそれはポピュリズムの大勝利か、そうでなければ我々がエリート化するかのどちらかです。

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現在の三国志大戦のエリートは間違いなく日課のようにプレイして、強さを求めたり勝利を求めている人たちです。そこに実力の上下は関係ありません。
彼らは我々下々の大衆が見ている三国志大戦よりも、間違いなく広く多くの視野を持っています。個々の感じ方の違いはあれど、３０００円で投げだしたプレイヤーと比較したら良いも悪いも10倍は見えているといっていいでしょう。私は彼らが盲目的信者であるとは思いません。彼らも日々プレイする延長で「縁使ってんだけど中々将器安定しないな」とか、「今日の排出くっそわりいな、全部コモンじゃねーか」とか、「征圧負けかよくだらねー」とか色々感じているはずです。しかし一方で征圧を辞めて欲しいといった大衆の意見を、「征圧ゲー？そうじゃないよ、征圧できないデッキはデッキじゃないんだよ。スタートラインにすら立ててない」とか「色塗りに文句言ってる人のほとんどが上手く塗れないだけでしょ」と一蹴されるかもしれません。

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多くの意見を吸収することは非常にいいことだと思います。世界も広がります。一方で、声が大きいだけの意見に安易に乗っからない「自分の意見」というものをしっかりと持ってください。「自分の意見」とは「自分本位の意見」ではありません。

・縁を安くしろ！プレイできない！
・ひもつけめんどくさすぎ！
・征圧くそすぎ！削除しろ！

ではいけません。それはただの自分勝手。意見ではなく文句、いちゃもんです。

・縁を安くしてほしいが、それだとセガの儲けが減る。もともとのプレイ代金は相当安いゲームなんだから半額は無理そうだけどせめて2割引きくらい・・・
・紐つけはめんどくさいけど、初狩りが昔より減ってるならしょうがないのかなぁ。むしろ縁上限解放してほしいなぁ、でもそうすると新カード追加したときにごっそり買われるの気に入らないのかなぁ？でも初狩りで初心者減っちゃうよりはいいと思うんだよなぁ
・征圧めんどくさいけど、それで勝ってる人もいるんだ。むしろ上の人たちは征圧に対してどう思っているのか聞いたことないなぁ

こんな風に考えましょう（私自身の実際の意見とは異なります）。

多くの意見を吸収するためには、こういう所でいろんな投稿を読むのも必要ですが、とにかくプレイしない事には始まりません。
プレイを重ねていくことで「あれ？案外征圧って面白いのかな？」とか「気づいたら縁溜まってたわ、カード買ったろ」とか、今まで気づけなかった良いところが見えてくるかもしれません。やりこんでるプレイヤーからしてみたら「お前ら勝てないからつまらないだけだろ」「ゲームについていけないんだったらついてこなくていいよ、ゲームなんだから」「結構征圧込みの駆け引き面白いのにな～」と鼻で笑われているかもしれませんよ。

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そして皆さん、ついに真実が見えたと思います。そうなんです、



こんな記事ばかり書いてるから一向にPVが伸びないのです。

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そんなわけでエリート目指してプレイしに行ってこようかなと思います。