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基本三兵種の応用的な使い方~騎兵篇~

by
周暴龍
周暴龍
はじめに

あまり偉そうにスキルのことを語れるほどの品位はないのですが、
基本三兵種の応用的な使い方について、備忘録的に残しておきたいと思います。
参考までに、筆者の現在の品位は四品中位です。そのため、四品以下の方には
ひょっとすると参考になるところもあるかもしれません。



騎兵篇
その1. 槍兵を釣る

弓兵と組んでいるときの用法です。
弓兵は相手の槍兵を射撃しているけど、真っ直ぐ下がられると倒しきれない
というときに、そこそこの確率で役に立ちます。
やり方は以下のとおり。
  1. 味方の弓兵から逃げる相手の槍兵に、突撃するふりをする
  2. 迎撃を取られないギリギリのタイミングで、横か後ろに反転する
  3. 槍兵は迎撃を取れないうえに逃げるのが遅れ、さらに弓からダメージをもらう
ね? 簡単でしょう?

槍兵の最大の強みは、三兵種の中でも短時間のDPSに優れる騎兵に対して、迎撃で大ダメージを
与えられるという点にあります。
取れるものなら迎撃を取りたい、その心理を利用して、相手の槍兵を真っ直ぐ逃げさせないための
騎兵の用法です。
具体例を見てみましょう。


















やや見づらいですが、相手の槍兵が敵城門前の周泰、こちらの弓兵が夏侯淵、こちらの騎兵が夏侯惇です。
麻痺矢の伝授を発動していますが、このまま周泰に真っ直ぐ戻られると取り逃がします。
そこで、周泰の前にいる夏侯惇を使い、周泰を釣ってみます。




征圧がてら周泰の前を走り……




突撃するふりをしてみます。
近づきすぎると迎撃をもらいますが、あまり早すぎても釣られてくれません。




ここで反転! (インド人を右に!)




釣られてくれました!
カウントが進んでいるのでわかりづらいですが、反転してから槍オーラが来るまでの時間は、
だいたい20フレーム(≒0.66秒)くらいでした。
筐体の反応速度も待ち時間0ではないので、よほど脅威的な反射神経の持ち主でない限り、反転の
タイミングは槍オーラを見てからでは遅い
でしょう。
特に目安等はないため、このタイミングは体で覚えるしかありません。



無事、周泰を撃破することができました。

ひとまず、今回はここまでとします。
また何か思いつき次第、こちらに追記していきますので、何卒よろしくお願いいたします。

2017/04/09 周暴龍 記
更新日時:2017/04/09 16:25
(作成日時:2017/04/09 16:24)
コメント( 1 )
太陽
太陽
2017年4月10日 22時32分

非常に実用的な戦法ですね
相手側からすると、迎撃をとりたいのもありますし
突撃を防ぐためにも槍を向けなければなりませんからね

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