Part2はお蔵入りします。ハイスミマセン。8割書き終わった所でPCが勝手に再起動を始めまして。ええ、もう書き直す気は失せました。
書いたことを断片的に思い出しながら要約して簡単に終わらせます。
・三国志大戦がこのままだと格闘ゲームみたいになっちゃうよ~という意見が多い
・格闘ゲームみたいになる事は失敗なのか?否、格闘ゲームは世界的にプレイされ、賞金製大会まで行われるe-Sportsという道をたどった。
・ゲームとしては失敗かもしれないが、商業やe-Sportsという意味ではむしろ成功したのでは?プロゲーマーを広く認知させたのも格ゲーでしょ?
・となると三国志大戦も賞金制大会あるかもしれないね、戦国やCoJもやったんだし。定期的に行われるなら三国志大戦のプロっていうのがほんとに出てくるかもしれないよ?(ここまで書いてPCが落ちました)
いままでセガが追加してきた要素の中に英傑ランキングと先日発表になった頂上リーグがありますが、これらは明らかに
上位プレイヤー同士の勝負熱を煽るものであり、そこに入れない人間には一切関係ないものです。だから余計に初心者中級者は「セガは俺たちの為になにもしてくれない」という意見が出るのでしょう。まぁ、
最強を決める戦いに初心者中級者が入れないのは当たり前なので仕方ありませんが。
これまでの事を踏まえてみてみると、現状は「楽しめるゲーム」から「競技」「賞金制大会」へ転換していくための準備期間(格闘ゲーム化)をしているように見えます。
前の三国志大戦で賞金制大会なんてやったらラグなし引き続けた人が優勝するだけのクジ引き大会にしかなりませんからね。
まぁやるならやるで早めに告知した方が人は一杯になるとは思います。狙う人はガチで狙いにいくでしょうから1日100戦くらいはやってくれるんじゃないですか?それにまだ見ぬダークホースが誕生する可能性もなくはないです。
(そしてついにこの考えにまで至ってしまったのですが)
初心者にとってこのゲームは難しいです。いろいろなシステム云々の問題を全て解決できたとしても、初心者が本腰入れて強くなっていくためにはそれなりの
根気や覚悟が必要です。それこそ三国志大戦4なわけですから、スタートラインがみんな別々。
もともとが初心者が離れやすい環境からのスタートになってしまっているのは仕方のない事です。公式でサポートしろだの云々言っている人たちも居ますが、サポートしたところでそれにかけるお金もあるよね って話でもあります。
こう考えると、今度はセガは
新規からの収益というものをどの程度予想していたのか、
そもそも新規をアテにしていたのかという所が問題となってくるわけです。
ならば、
すぐ引退するかもわからない採算の見込めない初心者の事を考えるよりは、経験者重視の運営をすることで必要な収益が入るのであれば、初心者の事を二の次にされた所で全く不思議ではないのではなかろうかという事です。
それこそ最近はお客様感覚でプレイして文句だけは一丁前に言える初心者が増えてますからね。そんなクレーマーの相手も面倒くさいでしょうし。
そんなわけで私が今までのセガの情報から考えた、三国志大戦の行く末というのは
「初心者を本当に大事にする必要があるの?」
って所に行きついちゃいました、すいません。
追記:Pが危機感を感じているといった発言をされたようです。果たして「どういう部分に対する危機感」なのかに注目です。
以前、私が「大戦シリーズのプロ化の可能性」について書いた時に
「文句なんぞ大戦の好き嫌い関係なく言える」
「言ったところでヘイト溜まるだけで誰も幸せにならん」
という旨のことを言ったのですが、
今の「桃園」でここまで的中しているのは驚きです…
なんでもかんでもSEGAでぶち上げなくても
プレイヤーレベル・店舗レベルで出来ることはいくらでもあります。
(オフ会企画・品位制限・縛りを設けた店舗大会など)
昨日から行われている南京町コラボでも、
全く新しい客層の取り入れを考えている姿勢は感じられましたから、
その火種をどう大きくしていくかを
プレイヤーレベルで考えていく人も必要だと思いますね。
>板尾の嫁さん
最近のゲーマーの傾向は、よりライトな層が増えたと考えております。つまり、触る感覚でプレイし合わなければ即引退、アンインストール。世の中が便利になる中でこういう層は間違いなく増えていると思います。そんな中でこれだけガチの対戦が出来る三国志大戦は触るまでのハードルすら高いです。これが問題点なのか、そういうゲームですと片付けるかはセガの今後の手腕にかかっていますね。期待したい所です