初心者さん向け戦略と戦術って？彡(ﾟ)(ﾟ)

※途中で出てくる武神デッキがコストオーバーしてますが、直すのが面倒なのでスルーしてください

(´・ω・`)「ねえねえ。戦略とか戦術って良く耳にするけど、あれって何か違うの？同じじゃないの？てかどーゆー意味なの？」

彡(ﾟ)(ﾟ)「何やいきなり藪から棒に。てか質問多っ！」

(´・ω・`)「いや、大戦で勝てないってお悩み相談すると、大抵出てくる話題だから今まではふいんき(不思議な事に漢字変換出来ない)で理解したふりしてたんだけど、流石に限界かなー、と」

彡(-)(-)「今までアドバイスしてくれた人に謝れ」

(´・ω・`)「だから自戒も込めてちゃんと理解しようと思ったんだよ」

彡(ﾟ)(ﾟ)「ま、教えてやらんこともないが。
予め断っておくが、大戦界隈においてこれが戦略です。これが戦術です。と明記されてる訳ではないので、一般的にはこんな意味、として聞いてやー」

(´・ω・`)「うん。わかったよ。良く知らないってことね」

彡(●)(●)「ちゃうわ！人によってニュアンスに差はあるが、ここを理解しとけば齟齬も少ないって言うてんねん！」

(´・ω・`)「はいはい。そーゆーことにしとくから早く続けてよ」

彡(ﾟ)(ﾟ)「こいつ…
ま、ええわ。
基本的には戦略は試合の前段階。戦術は試合中。とワイは理解しとる」

(´・ω・`)「戦略は試合前のコイン投入で、戦術は試合後のコイン投入ってこと？」

彡(●)(●)「ちゃうわボケ！
しかもそれ同じことやないけ！！」

(´・ω・`)「てへぺろ」

彡(ﾟ)(ﾟ)「平たく言うとデッキ構築段階や試合前のプランニングが戦略で、実際に始まってからの対応が戦術やと思っとる」

(´・ω・`)「ん？デッキを組むことが戦略なの」

彡(ﾟ)(ﾟ)「せやで。
正確に言うと戦略に基づいてデッキを組むはずや。
例えば号令デッキデッキ戦おうと考えたとする。
原ちゃんは何を使う？」

(´・ω・`)「今使ってるのは大徳だし、劉備かな？」

彡(ﾟ)(ﾟ)「ふむ。では劉備が弱体化されて、尚且つ高武力が強い環境だとしたらどうする？」

(´・ω・`)「えー。
うーん…劉備に拘りたいけど、それなら関羽を使うかもしれないなぁ」

彡(ﾟ)(ﾟ)「ふむ。つまり今原ちゃんは高武力の強い環境に対応するために、関羽を軸にデッキを組むという戦略を立てたわけや」

(´・ω・`)「！」

彡(ﾟ)(ﾟ)「さて、他の面子はどうする？関羽の性質から考えてみ？」

(´・ω・`)「えーっと…やっぱり枚数は少ない方が良いだろうし、兵種バランスを考えると高コスト騎馬かな。
しかも武力重視となると馬超かな」

彡(ﾟ)(ﾟ)「あと３コストやな」

(´・ω・`)「攻城力を上げる為に２コスト槍かな？安定感のある夏候覇にしよっと」

彡(ﾟ)(ﾟ)「ふむふむ。ほなラスト１コストや」

(´・ω・`)「計略と兵種のバランスを見て張皇后にしておくよ。どうせ号令に入らないし武力１でも大丈夫でしょ」

彡(ﾟ)(ﾟ)「成る程やで。ちなみに今のデッキ製作で
武力重視環境に対応するために武力上昇値の高い関羽を選び、
その周りを馬超・夏候覇のコスト比最大武力で固めて号令を最大限に生かし、
厄介な脳筋対策に張皇后をいれる。
これだけの戦略が練られたことになる」

(´・ω・`)「ホントだ。言われるまで気にしなかったけど、我ながら良く考えてるね」

彡(-)(-)「ま、これプラス相手に合わせた法具選択、配置、大まかなゲームプランニングまでが戦略の範囲と言えるやろな」

(´・ω・`)「つまり戦略がなってないと言われたら、デッキ構築に穴があったり法具や配置を考えてないって事なんだね」

彡(ﾟ)(ﾟ)「ま、そう考えとけば問題ないやろ。
そしていざ試合が始まったら戦術の出番や」

(´・ω・`)「これは試合中の立ち回りって事で良いのかな？」

彡(^)(^)「お、鋭いな。その通りや」

(´・ω・`)「えっへん」

彡(ﾟ)(ﾟ)「例えば開幕からせめようとする。その為に開幕端寄せして法具も大攻勢を選ぶ。ここまでは戦略や」

(´・ω・`)「うんうん。わかる」

彡(-)(-)「ところが相手がヤマをはってこちら側に柵や伏兵を固めてきて攻め込めなくなってしまった」

(´・ω・`)「ついてないなぁ」

彡(ﾟ)(ﾟ)「そこでプランを変更して低コストを囮にして部隊を逃がし、内乱1発は許容して、カウンターで号令＋大攻勢で攻めてリードを奪った。
これが戦術や」

(´・ω・`)「え！どこから何処までが！？全部太文字だったよ！？」

彡(ﾟ)(ﾟ)「メタ発言すな！
部隊を逃がすために１コストを捨てたり、城ダメ０よりも部隊生存を優先したり、号令に大攻勢まで絡めるって辺りやな。
いずれも当初のプランに捕らわれず、最適解を目指した判断や」

(´・ω・`)「じゃあ戦術が悪いってのは、その時その時の判断が悪いってことなんだね」

彡(ﾟ)(ﾟ)「まああんまそーゆー言い回しに遭遇することもないやろが、それでエエやろな」

(´・ω・`)「じゃあさ、ネットで見掛ける"あさざし"とか"もぐりらんせん"とかってやつは？」

彡(ﾟ)(ﾟ)「ありゃ技術の範疇やな」

(´・ω・`)「じゃあこの話とは関係ないね」

彡(-)(-)「いや、そーでもない。
例えば浅刺しは有効な技術やが、場合によっては敢えて浅刺しをしない方が良い時もあるし、潜り乱戦も必要ない時にはせずに操作量を減らした方がエエ。
ではその判断は？

技術を活かすも殺すも戦略・戦術次第なんや」

(´・ω・`)「宝の持ち腐れってやつだね」

彡(ﾟ)(ﾟ)「せやからワイも今までの講座で、スキルよりも戦術に重きを置いた話をしてきたつもりや。
初心者さんに大事なのは、小手先のスキルよりもその土台となる戦術眼やと思っとる」

(´・ω・`)(一応まともに考えてたんだなぁ)

彡(^)(^)「そんな訳で最後に、ワイの戦略・戦術の集大成とも言えるマッスル流星の解説をして締めようと思うやで！」

(´・ω・`)「あ、そーゆーのは結構なんで」

彡( )( )

更新日時：2017/09/05 22:34
（作成日時：2017/09/05 22:01）

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