さて、では続きです。
第1章ではスキル改善だけを考えても、勝てない、ということを書きました。
第2章では戦術について語って参ります。
※私は号令脳なので、話す内容に偏りがあるとは思いますのでそこはご了承を。
まず、このゲームにおける戦術とは何ぞやと言いますと。
一番触りやすいのはまず序盤の動きを相手のデッキによって変えていくことかなと思います。
序盤に攻めれるなら中盤は守り、終盤はさらにカウンターを。逆ならこの流れも逆になりますよね。
例えるなら駿才デッキが戦術性に富んでいて分かりやすいですね。
1つのパターンとしては
①序盤は守る、内乱は出来れば止める。
②カウンター駿才+速軍士気士気→周姫で半分削る
③終盤は太史慈で守る。いけそうなら2回目の駿才カウンター
が代表的な流れでしょうか。
ただし、相手に呂布がいる時は駿才打とうが、太史慈打とうが攻城、内乱とれる可能性はほぼ無いので、
開幕士気4溜まった瞬間に呉軍の大攻勢士気士気→周姫以外に勝ち筋が無いので、そこだけに全神経を集中する等々・・
あのデッキは非常によくできていて、多少の不利などはありますが計略のパワーが強いので
色んなデッキに勝ち筋が作れるいいいデッキだと思います。
話はそれましたが、このゲームは慣れてくると分かりますが自分のターンと相手のターンが存在してます。
カードの相性、互いの士気の量、一騎打ちなどで刻々と変化するターンを見抜いて
不利なときは守り、有利なときは攻めることを意識できれば下手な初心者狩りには余裕で勝てるようになると思います。
しっかりと自分のデッキの強い時間帯を見極めて、相手に押し付けられれば、そこにスキル差なんで微々たるものでしかありません。
そしてスキルはこのような戦術に乗って発揮するためのものなんです。
だから、ランカーのスキルは美しく見えるんですよね。
皆さんも好きな頂上対決や熱くなる試合は、色々思い浮かぶと思いますが
その試合、やはり勝負所で繰り出されるスキルだからこそ派手に見えますし高いスキルに見えます。
前章でも言いましたが、どうでもいい1コス槍を落とすために繰り出すビタ止めも、
勝負所、相手のキー武将を落とすために繰り出すビタ止めも技術としては同等です。
何度も言いますが、勝利に直結しているからスキルが高く見えるだけで
動作としてだけ見れば、皆さんと少なくとも私ではあまり変わりはありません。
最後にまとめますね。もっと短い文章で書きたいなぁ
①戦術、戦略についてよく分からない時は、まずは相手によって序盤の動きを決めよう。
②スキルは勝負の局面を左右する場面で繰り出されるからこそ美しい。勝つために必要な局面を見極めよう。
さて、最終章の第3章へ続きます。