サ終まで半年を切り影響も少ないと思うので、ちょっとした小ネタを紹介したいと思います。
1.浅深挿し

画像は共に深挿しなのですが、何儀の方を浅深挿し、貂蝉の方を深深挿しと個人的によんでます。
カードの上辺を攻城ラインに沿わせると浅深挿しになります。
これが何故必要なのかというと、攻城兵は足が遅く少しの移動でも大きなロスになるからです。
槍のような足の速い兵種なら深く挿しても対したロスになりませんが、攻城兵はそうもいきません。
可能な限り無駄な動きを減らして深挿しする必要があるのです。
「じゃあ、浅挿しすれば良いじゃん」と思う方もいるかもしれませんが、浅挿しは攻城力が15%減ります。
槍のように攻城力が低い兵種なら問題無いですが、攻城兵はそうもいきません。
具体例を挙げますと、区星の攻城力は
46.8→51.57→48.07→44.57
と変遷してますが、51.57時代に浅挿しすると落城迄の攻城回数が2回から3回に増えて無駄に時間がかかります。
なので計算もせずに安易に攻城兵を浅挿しにするのはやめましょう。
2.端攻城時の突撃マウント
浅深挿しの利点としては、上側にカードを認識するスペースがある事が挙げられます。
上の画像のように配置した後、何儀を取り除き

このように配置すればカードを認識するので、あとは奥と手前を往復させれば突撃マウントが楽に出来ます。
この時注意すべき点としては、騎馬カードを横枠に付けない事です。
そこは既に何儀が認識されているので、騎馬は認識されず手前で止まってしまいます。
必ず指一本分の太さくらいは横枠から離して配置しましょう。
3.横弓対策
皆さんは端攻城部隊に横弓を当てるにはどうしたらよいと教わりましたか?
カードを自城側に向ける、時計で言うと5時や7時の方向にカードを向ける
と教わりませんでしたか?
これは正しいのですが、何時如何なる時でも正解という訳ではありません。
前提条件として攻城部隊が同じくらいの深さで攻城してる必要があります。
城門と浅挿しの2部隊が攻城している時、自城側にカードを向けたら城門の部隊に横弓が行く事から御理解いただけるでしょう。
多くの大戦プレイヤーはこの前提条件を理解してません。
その為、

このように配置すると、相手の横弓が何儀に当たらず貂蝉に当たります。
私は于吉区星使用時(2017頃)からこの対策をしてますが、上位の人でも前提を知らない事が多く、この状態から何儀に横弓を当ててくるのは体感ですが15%くらいの人しかいません。
少なくとも50%60%のような一般的に広まっていると言えるレベルでは体感上ありません。
おかげでこれまで勝つ事が出来ました。
以上で紹介を終えたいと思います。
多くの方には既知の小ネタだと思いますが、長々とお付き合い頂きありがとうございました。
画面上でお会いしましたら宜しくお願いします。